2016年03月19日
その部品屋を発見したのは、オークションサイトでした。
そのサイトでの売り文句は、
「タイミンベルトキットとウオーターポンプのセット」
で価格は、16000円(税抜き)
純正のウオーターポンプのキットで24840円ですが、それにタイミングベルトのアイドラプーリー、テンションプーリー、タイミングベルトがついてきて16000円ですから破格です。
しかしここでよぎるのは、前回コントロールアームブッシュの超安値の誘惑に負けて購入し、わずか8ヶ月で同じ作業をさせられるという目にあったばかりでしたので、不吉な感覚が付きまとっていたのです。
この業者は、大変親切で、内容品のメーカーが明記されているのです。
そこでわが友部品商に
「INA、HEPUの企業について調べてくれない?」
と頼んだのです。
「オマエINA知らない?世界第二位のベアリングメーカーの社外純正だよ。」
と部品商が言ってきました。
「エッあのIMA?だけど確か俺の記憶だと、あの会社は、タイベルは作ってないはずだがなぁ。」
「OEMだよ、OEM!恐らくコンチ辺りがサプライヤーだよ。INAのアフター部門も付加価値上げてる んだろ。HEPUは、部品商の連中に聞いてみると、最近日本でも流通し始めた新興勢力で評判い いみたいよ。」
部品商の言葉を聞き、購入する気になり、購入した次第です。
実際に組むのは、5月になりますが、車検前に全部整備して持込み、車検を受検です。
Posted at 2016/03/19 23:12:53 | |
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2016年03月19日
昨日のこと、仕事先にV70に乗って出かけました。
顧客を路上で待っているとき、ハザードを出して車を停めていると、普段は正面から見ているので車の前に立ちはだかって見ているとウインカーレンズを通して橙色が単純に見えているわけですが正面からではなく、ちょっと斜めから見ると電球がスの色になっているのです。
「ああ。とうとうオレンジが焼けたか・・・・」
昔から、ウインカーは橙色でなくては車検は受かりません。
最近の検査官は、灯火類のチェックがうるさくなり、ランプの形状をしているものが点灯しないと車検すら受験できないくらいですし、一時流行ったホワイトテールランプでケチって、電球が白色のままでは、車検は通りませんとポスターにまでされていました。
仕方がないので、電球のワッテージからすれば、ホームセンターの自動車電球売り場で手に入りますが、
「まあ新車買わないから、ディーラーに利益を出させるか・・」
などと偉そうな上から目線でディーラーに買いに行きました。
「お待ちどうで~す。」
軽いノリのフロントのS氏が電球を持ってきました。
値段を見ると一個746円!
まぁフロントに利益を落とすつもりで行ったので、文句は言えませんが、ホームセンターで買えば、半額です。
いつも思うのですが、こちらは客なので遊びにってる感覚ですけど、S氏は業務中なので、タダの客では悪いと思うので、なるべくフロントに利益を落とすようにしてます。
なぜかといえば、いざとなったとき、純正部品の部品番号を正確に知ることが出来るのは、ディーラーしかないので、そのためにも日頃から円満な関係を築きたい一心からなのです。
Posted at 2016/03/19 22:25:02 | |
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2016年03月16日
部品商から、
「今季のスノータイヤの売れ行きは、非常に悪いから遅めに買って来年に備えるべし!」
と言われていたので、2月くらいから、暇さえあればオークションサイトでモノを探していました。
ある日眺めていると
「十円スタート売り切り!送料込!」
というのが目にとまり、10000円入札しました。
まだ4日ほど期間があったので放置していたら、あっという間に37500円に・・・・・
まあ縁がなかったんだと思ったら、今月に入り、
「2015年製、新品4本即決!」
というのを見つけました。
自分の経験から、今回自分のクルマには、ブリヂストンのスノーを履かせたかったので、ブリヂストンに絞って製品を探していました。
近所の専門店には、2014年製の売れ残りがあったので、それに目をつけていたのです。
ヤツが言うには、
「スノータイヤというのは、返品不可の買取在庫だから、期末は原価を割っても売りに来るぞ。」
とのことだったので、
「しめしめあれをずっと追いかけていよう。」
と考えて今月初めに在庫確認して白々しく、
「あの売れ残りいくら?」
と店員に聞くと
「あれは、一本21000円ですね。」
「ええっネットの方が安いよ。」
と言うと
「ウチはネットが相手の商売じゃありませんから」
バッキャロー何生意気言ってんだ!こっちはお前らの商売見抜いてるんだから、来年までその在庫もっときな!と腹の中でつぶやき店を後にしました。
さぁいよいよ本気のネットオークションだ!
見つけた商品は、即決価格です。
ウオッチを付け、残り4日にかけました。
毎日定点で観測しましたが、入札の気配がありません。
質問を見ても同県内の人が引き取りを餌に値切り交渉してるだけです。
そして、ぎりぎり終了一時間前に一発入札してゲットしました。
一本二万円引きは、大満足の結果でした。
Posted at 2016/03/16 01:42:56 | |
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2016年03月16日
忙しいさなかにメールが到着音がしました。
すぐには見られないので、しばらく後に見たところ部品商からです。
「いま会社のゴルフ7に乗っている。やっぱりワーゲンはワーゲンだな。」
しばらくしてまたヤツから、
「この7速のミッションいい。ポロやルポとは比較にならない。」
「オマエの会社の社用車は、1400か?」
とメールを打つと
「そうハイラインだ!」
と返ってきました。
そういえば、ゴルフ6の時に見たきりで今のヤツ見てないな。
というわけで早速ゴルフを見に近所のディーラーへ行きました。
まず試乗すると、やはりヤツが絶賛するようにかなりミッションがいい。
前作の1200に乗ったとき、結構いいなと思ったのですが、どうもシフトが下手で、半クラが長い感じと、シフターのタッチが悪い感じが嫌いでした。
そしてなにより、欧州車のシートとは思えない平板なシートが、気に入らなかったのです。
もっとも200万そこそこの値段では、仕方がないし、ディーラーも1400ハイラインを売る口実にしていたのではないかと思われました。
今回乗ったのは、バリアントゴルフの本革仕様、ゴルフラインアップの中でも高級仕様です。
座るとさすがに固めながら、適所を柔く当たるように設えてあって快適です。
メーターの見切りが、昔の不良学生のメガネみたいな角度ですが、まぁ慣れだろうなと思いました。
乗りながら営業に
「クラッチのつながりが良くなったねぇ」
というと
「わかっていただけます?ワーゲンはDSTミッションにかけているのです。今回もソフトをかなり煮 詰めて作りました。」
一通り試乗を終え、営業所に戻り、
「この車いくらなの?」
と聞くと
「468万です。」
と小声で返してきました。
「えっいくらだって?」
「468万です。」
「なにぃ。そりゃ高いよ。だって下手すりゃA3より高いんじゃないの?いくらゴルフが上級の車になっ たって言ったって、アウディーより高いの?そりゃぁクルマがいいわけだ。」
「ハッチバックで268万からなのです。ですから、そちらからですよね?。」
「いやさぁ、ゴルフなんてエントリーカーじゃないの?これじゃぁ良くて当たり前だよ」
「はぁ、実は我々も価格の設定は、ほかの客さんからも”高い”って指摘されておりますし、売る 我々もパサートの下位モデルが、420万からなので非常にやりにくいのです。」
まあ本気で欲しいのではないので、この辺で攻めるのはやめましたが、こりゃアウディーに客は流れていくわなぁと感じた試乗でした。
Posted at 2016/03/16 01:18:52 | |
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2016年03月15日
なんだかんだと言いながらヒマを見つけてクルマに乗ってますが、先日ボルボXC90に乗ってきました。
XC90T8の四輪駆動は、今流の構成の4輪駆動車で後ろが、モーターによる駆動制御になっているものです。
時速40km以下では、フロントも装備されたモーターで駆動されパワーが必要な時にはエンジンからの駆動力が駆動輪に伝わるよう切り替えられます。
カタログによれば、フロントのモーターの出力が34Kw、リアが65Kwとのことです。
ですから、カタログにも書いてありますが、街の中では、無音の走りが楽しめると書いてあります。
エレキの四駆といえば、真っ先に思い浮かぶのが、マーチのe4WDですが、残念なことに乗る機会を逸してしまったので、今のところモーターで構成される四駆というのは、乗ったことがありません。
経験がないのに私見というのも図々し話ですが、モーター四駆というのは、オフロードを走るのには明らかに向いてないでしょうが、凍結路や水のたまった路面などで即時反応するのではないかと考えられるので、初心者などにも扱いやすいのではないでしょうか?
しかし、興味津々のT8は試乗車がなく実際に乗ったのは、ハイパーなT6です。
当日は好天下での試乗で、四駆にはなりませんから、普通のFF車なのであまり意味がなかったように思います。
今いろいろなフルタイム四駆が出ているとは思いますが、昔のジープやウニモグではないのですから、泥濘地走行は、不向きではないかなと思うのです。
四駆ですから、どうしてもオフロードの能力がありがちだと考えられているようですが、何より重量の重さが致命的ではないでしょうか、だから泥濘地や荒地を走行するのは向いてないと思います。
白状すれば、スバルサンバーの四駆のフルタイムで砂地を走っていてもLSDがなければ、ハマると動きが取れなくなりますし、カリブ系の四駆など極寒時の軽井沢でデフロックしてもダメな時もありました。
極限状態の時には、パートタイムの機械式四駆が絶大な効果を発揮します。もちろんLSDとデフロックがついてることが大前提になりますが、さらに白状すれば、初代イルムシャービッグホーンで機械式デフロックをフリーにしたままで砂地を走っていて、四駆でスタッグという恥ずかしい経験もあります。
そんなとこから見て、今時の軟弱なフルタイム四駆は、日常生活の走行条件から何歩も出ていないような気がします。
だいぶ横道にそれましたが、そんなことを思い出しながらXC90に乗っていると、おやっと思わせるところがあります。
まず、車重が2トン(!)で2リッターという容積のエンジンですが、スーパーチャージャーのおかげで立ち上がりがスムーズなのです。
こんなに重たいクルマなのに立ち上がりはとてもいいのです。
また、日頃から乗っているV70は、比較的低い位置の着座なので、車の四周が見づらいことがあるのですが、XCはとても見やすく運転しやすいのです。
なかなか感心していましたが、車体の大きさは、両刃の剣のように思います。
室内空間は、リアシートを含め大変快適です。
それはひとえにたっぷりした室内のおかげなのですが、試乗に行ったディーラーの周りは、道が広いのですが、我が家の周りのことを考えると絶望的な気分がします。
この車のライバルってなんでしょう?メルセデスのGLクラス、リンカーン・ナビゲーターあたりなんでしょうかね?ランクルでもでかい方ですかね?乗った感じB社のXシリーズは、全く相手にならないでしょうね。
価格は、T5で774万ですから、ランドローバーを買うより安いくらいですかね?でも興味津々のT8は、1千万超えです。
いまゲレンデワーゲンは幾らなのかわかりませんが、私だったら1000万出せるのなら、ゲレンデが欲しいです。
私には、ちょっと価値のわからない車でした。
Posted at 2016/03/16 00:46:59 | |
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