2016年03月15日
V70クラッシックを乗りに行ったとき、おふくろから
「今の車乗って直したって、500万も部品代は出ないでしょ?」
と図星を突かれたので、今の車を直すことに決めました。
今年の五月が車検時期なのでそれに合わせて、今年交換する予定を決めて実行するつもりです。
既にフロントと打ち合わせをして、今年のテーマは、タイベル周りの更新です。
二個のテンションプーリーとタイミングベルト、ウオーターポンプ、ドライブベルトを交換するつもりです。
新車を買わない代わりと言ってはなんですが、フロントの売上への貢献(?)をすることになります。
このクルマは、二回目のタイミングベルトとドライブベルトの交換ですが、距離による交換ではなく時間での交換を目指していて、タイミングベルトは、前回交換が9年前なので、本来の交換期間を大幅に超えているので、交換の予定。
仲の良い解体屋のオヤジからは、
「俺も長く解体屋やってるけど、タイベル切れてエンジンがダメになったボルボって聞いたことない よ。換えなくてもいいんじゃない?」
というのですが、いくら聞いたことがないといっても起こらない確証はないですし、メーカが推奨しているのですから、交換を実施します。
ドライブベルトは、2年前ですが、これはいつもの”自分ルール”に従ったもので、昔からドライブベルトは、劣化は目立りませんが、表面の硬化が、テンション系の部品の劣化を進行させてしまうので
自分ルールを2年と定めているのです。
ブレーキフルードの交換は、昔ケミカル関連の人と話して彼らの推奨する3年より早めに自分ルールを設定しているのですが、これはリアのブレーキ引きずりを防止する意味合いもありかなり重視している点です。
そして走りの機能には、全く関係ありませんが、同じく自分ルールで交換するものにエアコンフィルターがあります。
これは安いこともあり、1年に一回交換しています。
以上が車検にあたって交換を検討している部品類ですが、気がついた事があるのです。
それは、以前からのブログを読んでくださっている方ならお気づきかと思いますが、私の場合友人である部品商に頼んでいるのですが、ジリジリと部品代が上がってきました。
今回の交換品は、ほとんど社外純正品なのですが、エアコンフィルターなど30パーセントも去年と比較して上がっているのです。
部品商に
「部品上がりすぎじゃないの?」
と言って文句を言うと
「オマエよくデーター持ってるな。確認してみるよ。」
と言って、仕入先に確認を取ったそうです。
その結果、どうも現地通貨のリアルタイムの換算を行っているので、為替変動がもろ反映されるというのですから、驚いてしまいます。
今回は、ヤツには申し訳ないのですが、ネットで検索して部品を調達する予定です。
Posted at 2016/03/15 23:08:53 | |
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2016年03月15日
忙しいいシーズンのため、日頃のんびりマイペースで仕事をしているのですが、この時期は、それがままならず、火曜日以外の休みは、必ず1日あるのですが、それも取れずにいたので悶々としていたのです。
気が付くと3月も半ば、
「そういえばしばらくおしぼりそばを食べていないなぁ」
ということに気がついたのです。
最初に出会ったのは、今から20年ほど前のこと顧客に訪問したとき、お昼を食べることとなったときのこと。
場所は、長野県坂城町というところなのですが、それこそ首都圏とは違い、人口が減少している地域ですから、めしやの類は、既に廃業しているところが多く、ファミレスなど隣町の上田か、長野に出ないとならないという状況でした。
ちなみに今日いってみると、ラーメン系のチェーン店がいくつか出来てましたが、未だにファミレスの店舗は見かけません。
そんなとき食堂を探して、篠ノ井線の戸倉温泉方向に車を走らせるてると、18号沿いに造り酒屋の看板を発見し、車を止めて看板を見ると
「おしぼりそば有り升」
はて?なんだ”おしぼりそば”って?
この造り酒屋は、酒蔵の見学なども受け付けているのですが、食堂もやっていて、おそらく郷土の名物料理なのだなということがわかります。
車を酒蔵見学車用の駐車場に置き、見学観光客の後について構内に入りました。
すると一番奥に食堂があり、そこで”おしぼりそば”なるものが、出されていることがわかりました。
食堂に入るやいなや、
「おしぼりそば下さい」
と言いました。
出てきたものを見ると、白く濁った液体に、味噌が付いていてあとは普通の蕎麦だけです。
”なんでこれがおしぼりそばなんだ?”
そこで給仕のお姉さんに
「これがおしぼりそば?どうやって食べるの?」
「この白い液は、大根の絞り汁でたいへん辛いので、麹の味噌を混ぜて、食べやすい辛さまで調節 してください。」
腹の中では、
”そんな辛い大根なんてあるかよ!”
と思ったのですが、白濁した液をちょっと箸につけたら、
”からい!"
どうも都会育ちのせいか、野菜の種類に疎く、大根は、あおくび大根、練馬大根くらいしか知らないのでこのみずみずしい大根の辛さにびっくりしました。
ところが、これに麹系の甘めの味噌を混ぜると非常にまろやかになるのです。
一発でファンになりました。
ただし、後から聞いたのですが、この辛さの源である大根は、ねずみ大根という種類で、11月以降から、2月くらいまでしか収穫できない品種らしいのです。
ですから季節限定品のため、冬季にしか食べられません。
取引先があるうちは、食べる機会があったのですが、仕事が変わってしまった今となっては、戸倉に行く機会すらありません。
今日、そういえばもう3月だけど、おしぼりそばがまだ食べられるかもと思いたち、いてもたってもいられず、出かけてみました。
十数年ぶりに訪れた戸倉は、相変わらず寂れていますが、あの造り酒屋は、相変わらずの威容を呈していました。
注文すると懐かしいおしぼりそばが出てきました。
昔と比べると、蕎麦が細くなったし、何よりとっつきにくい顧客のために”おしぼり”と普通のそばダレがつくようになっていました。
「蕎麦湯は、タレにお使いください。」
と教えてもらいました。
早速食べると、昔食べてた頃よりさらに大根辛さがつよくなったようで、ついてきた味噌では足らない位の辛さです。
とは言うもののあの瑞々しい辛さは健在で、一気に食べてしまいました。
帰りしなにレジのお姉さんから、
「今年の大根いかがでしたか?」
と聞かれたので、正直に
「以前のものに比べて、辛くなったと思いました。」
と答えると、お姉さんが意外なことを言い出しました。
「やっぱりね!実は、今年は、ねずみ大根を収穫した畑が例年と違うのです。私も今年の大根は、
いつもの大根より辛いと思っているんですよ。」
なるほどやっぱりか・・・感覚は間違っていなかった。
坂城町から更埴あたりまでは、長野の中でも千曲川のおかげで水が豊富な地域なのでで、昔からこのあたりでは、小麦が収穫できたそうです。
ですから、この地域は、長野では珍しく、昔から小麦粉が食べられていて、おしぼりうどんというのが本来の姿だそうですが、味覚の感覚の違いで、私は蕎麦の方が好きなのです。
みなさんには勧められませんが、お蕎麦が好きな方には、新しい食べ方(少なくともこの地域外の人には)ですので、今年の年末まで待って食べに行ってみてください。
Posted at 2016/03/15 22:28:35 | |
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2016年03月09日
いつもなら文章書くのが大好きなのですが、この時期は、作業報告が多く文章漬けとなっているので、パソコンに向かうのさえ、嫌になります。
どうも古いタイプの人間で平らなキーボードが嫌いで、スマホ、パッド類で文章を書きたくないのでいきおい帰宅してから作業となるのです。
特に責任者に出す書類は、書式を取り込んであってそれにテキスト打ち込むようにしてあるのです。
これは、評判が良いのですが、うっかり添付の写真を取り込み忘れてると、中断を余儀なくされ、
「なんと自分に能力がないのだろうか!」
といささかキレ気味です。
ブログに書きたいこと、いろいろあるのになぁ。
実はいまさっき、報告書をやっつけたろころです。
こんなんでもXC90に乗ってきましたよ!
全く自分の馬鹿さ加減に呆れてしまう・・・・
Posted at 2016/03/09 02:08:55 | |
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