2016年05月31日
先日V70にオフクロとV70に乗っていると
「レコードプレーヤーっていくらするのかな?」
「なんだい薮から棒に?」
「えっ?ああなんかで、昔のレコードって音がいいって言うから、懐かしくなってねぇ~いくらくらいす るのかな。」
「ウチにあるじゃん。俺が昔買ったDENONのオートリフター付きのダイレクトドライブの高級機ある よ。」
マイクロなどの超高級機ではありませんが、比較的当時でも高価なプレーヤーを持っています。
我が家には、レコードがLPだけでも100枚以上、ドーナツ盤は、300枚以上あるのです。
「針って痛むでしょう。交換する針はないでしょう?」
「フッフッフおふくろは気が付いていないだろうけど、オレ結構カートリッジ買いだめしていて、エンパ イア、シュア、オーテクがあるはずだなぁ。」
「あんたマニアックだねぇ。弟は、”針って替えるものなの”なんて言ってたわよ。あの子電気の技術 屋なのに何とぼけたこと言ってんだろう?」
うちのオフクロは、なんでもかなりマニアックだなって感心させられます。
昔は、必ずどこにもオーディオマニアという連中がいて、うちの仲間も例外ではありません。
イっちゃってるマニアで
「スピーカーは、エレクトロボイス。コーン紙は、アラブ紙、アンプは、マッキントッシュの管球、針 は・・・」
と始まってしまうのです。
今のオーディオは、ミニオーディオが主流で、趣味にはしれないのも一因なのかなと感じます。
私もその端くれにいた頃が有り、JBL!のスピーカーに山水のハイスピードアンプにカートリッジをいろいろ組み合わせていた時代がありました。
しかし、レーザーディスクなどビジュアル系のソフトが出てくると、興味の焦点は、音より映像へと変化していき、映像機器中心の機器揃えと変化していきました。
ちなみにですが、我が家には未だに実働のベーターが二台、レーザーディスクプレーヤー、VHDがあります。
その変化によって、オーディオ機器もお手軽な方向に流れてしまい、サンスイのアンプは、ヤマハの5,1サラウンドAVアンプに変わり、軽薄な方向に拍車がかかりました。
オフクロの話でふと昔が蘇った瞬間ではあります。
書いてて気がついたのですが、ベーターのビデオが2台もあるのにVHSのビデオが一台もないのは、片手落ちだということです。
先日オークションにW124の説明ビデオがうちにあったので出品したのですが、VHSのビデオだったので、再生など一切できなかったので状態がわからずジャンクで出展したのです。
でも、20年動かしてないモノに買い手が付くかなとは思ったのですが、マニアの方はいるもので競り合いになって売れました。
昔よく言われた言葉に
「長期間動かさないテープ類は、ダメになるから定期的に動かさなきゃダメだ。」
という話があったので、お門違いとは思いながら、落札した方にどうだったか訪ねて確認しました。
今は昔と違い、オーディオ関連のモノは、リーズナブルになってきたと思うので、今の子達は興味がないのかもしれませんね。
Posted at 2016/05/31 22:39:55 | |
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2016年05月31日
今日はお休みですが、全ての予定をキャンセルして、電装屋にV70を持ち込みました。
職人は朝8時から仕事をしていますが、ちょっとずらして8時半に持ち込んだのです。
「おおっ誰かと思えば・・・ボルボ持ってきたか!あれっこれエアコン冷えてるじゃん!」
「うん冷えてるよ。ほんとに真夏に効かないのは嫌だから、早めに手当だよ。」
「冷えてんじゃ、直さなくてもいいじゃん。」
「だっていずれにせよガスが漏ってるのは事実なんだから、いつかはガスなくなっちゃうんだから今 のうちに直しておきたいのよ。」
「そうか!それじゃ取り掛かるとするか。夕方くらいになると思うからよろしくな。」
「ええ、今日はよろしく。ガスこれね。オイル入ってないタイプだから、コンプレッサーオイルチェック ヨロシク。」
「おう!」
情けない話ですが、貧乏性のせいか、休みというと動き回っていないと損した気がしてしまうのですが、今日は、逆に電装屋のオトーサンが私のスケジュールを握っていると言っていいでしょうから、空白ができそうです。
電装屋は、結構駅から遠いので、車で行くのはいいですが、戻ってくるのは、ちょっと大変。
タクシーを呼んで、最寄りの駅まで行きました。
駅に着くと、この駅が建て替わってから初めて来たことに気がつきました。
「そうか、この駅高校生から大学まではよく来ていたのに全然最近来たことなかったな。」
駅の案内板を見ていると、中にロッテリアがあるのを見つけました。
「そうだ!エビバーガー食べよう!」
と思いつきました。
最近は、ロッテリアが激減してしまったので中々食べる機会がないのです。
ロッテリアに入っているとi-phoneがなりました。電装屋のオトーサンからです。
「あっオトーサン。何?もう仕事終わったのさすが早いねぇ。」
とからかうと
「何言ってるんだョ。からかうなよ。ホースなんだけど外したら状態が悪いのよぉ。全部作り直すけ どいいかな?」
「いいよ。注文すりゃまた何日かかるから作ってよ。」
「でさぁ悪いんだけど、値段変わっちゃうんだけどいいかな?」
「いいよ。仕方がないよやっていいから、あとで値段教えて!」
といって電話を切りました。
本当にオトーサン次第なので、家に帰り、ぼやっとテレビを見ているしかない。
こんな真昼間にテレビを眺めているなんて、もったいないと思いながら、悶々としながらオトーサンの電話を待ち続けたのです。
四時近くなり、オトーサンから電話が来て、
「出来たよ。取りに来て。」
「オトーサン幾らよ?教えてくれなきゃ。」
「全部で2万2千円でいい?」
「わかった!取りにいくね!」
またタクシーに乗り、お金を払って引き取ってきました。
気のせいかエアコンお冷え方が上がったような気がします。
これであと二年は、大過なく過ぎてもらいたいものです。
Posted at 2016/05/31 21:03:04 | |
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2016年05月29日
ブログにも書きましたが、ウチのV70は、前回車検を受ける前の日に新幹線に乗って名古屋まで行き、名古屋から、仮ナンバーで乗って帰ってきたので、全く整備をせず、車検テスターにかけ、後整備ということで車検を通したのです。
ですから、故障が出ることを覚悟していたのです。
ところが思っているところより、ほかの部分が壊れてしまい、裏切られてしまいました。
特にラムダセンサーとコントロールアームの後ろのブッシュは、値段に釣られたがために同じ作業を繰り返す羽目となりました。
ドライブシャフトブーツについては、当初より覚悟していましたが、アウターは、一年ぐらいたったところでの交換となりました。
また最近では、調子に乗って壁面近くに寄せてたところ、気づかずに壁面のスイッチボックスにぶつけてしまい、テールランプにヒビを入れてしまいました。
また、プラスチックの素材不良で、上下、左右のテールランプを交換する羽目になってしまいました。
車検に関するトラブル事例はこんなところだったのです。
そして、12ヶ月点検のステッカーが欲しいがためにディーラーに入庫しました。
ウチのV70は、ブレーキもダストフリーのパッドを入れているので、テスター上で測って制動力が出ているか心配でしたし、もうひとつ懸念材料があって、それは考えてみるとブレーキホースの交換がいつ行われたかが、不明なのです。
この車を購入した時の説明で、記録簿有りということだったのですが、記録簿は”ある”だけで、リコールの記載が有るだけで、肝心な分解記録が全くなかったのです。
また、これは前々から予定されていしていたのですが、ステッカーにより、タイミングベルトが交換されていたことは、確認できるのですが、その日付が10年前の五月ですから、ディーラーの推奨する6年または10万キロのうち、6年の方が満たされてしまっていたのです。
うちの解体屋のオヤジは、
「ボルボでタイベル切れたという話は、聞いたことがないし、問い合わせすらこないから変えなくて いいと思うぞ。」
と言われているのですが、ほかに起きないから、自分にも起きないというのは、全くの迷信だと思うので、交換について計画していました。
さて実際に入庫してみたら、さらに追加作業が出ると予想していたので、10万を超え、15万くらいをリミットと見ていたのです。
ところが、実際には、追加作業は、ブレーキホースの交換の工賃とホースの部品代でした。
さて実際の交換の費用ですが、
タイミングベルト交換 22032円
ベルトテンショナー交換 1296円
タイミングベルトアイドラプーリー交換 1296円
ウォーターポンプ交換(純正冷却水8リッター含む) 11664円
フロントブレーキホース交換(二本) 10368円
ブレーキホース(部品代二本分) 13844円
12ヶ月点検エコノミー点検 10800円
油脂代 1080円
車両持ち込み値引き ▲2000円
合計 70380円(税込)
といった具合になります。
ウチのディーラーは、部品不良については責任を負わないという条件で、部品持ち込みが可能なのです。
ウオポン、タイベル、プーリー二種は、ネットで購入して1万6千円くらいでしたので、車検に特化した整備は、9万弱となりました。
これに予備検テスター代、自賠責保険、重量税を足すと7万弱、”外車の車検”としては大手Y辺りにやらせたら、40万コースですので15万台で済んだのですから、十分納得のいく金額だと思っています。
そして、嬉しかったのは、私がディーラーからクルマを引き取る時、フロントN氏から、
「割れブーツ使って直した車って初めて見ましたけど、交換してからどのくらいの時間が経ってます
?ああ、一年ですか?しっかり付いているのは、驚きましたよ。これって外車用ないでしょう?
ええっ国産用?勇気ありますね。でもきちっとした整備ですね。感心しました」
シロートメカとしては、嬉しい一言でした。
Posted at 2016/05/29 22:56:02 | |
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2016年05月29日
先日ウチのV70をディーラーに引き取りに行ったとき、雑談の時、ふと
「V70のミッションって、結構温度が上がるんですかね?前に入れたのは、カストロールの普通のヤ ツを入れてたんですけど、たった2万6千キロで凄まじい汚れ方してたんですよ。
今まで色んなクルマでATFを交換してますけど、あんなに汚れたATF見たことなかったんです。
今回は、同じカストロールのヒエンを入れてるんですけど、値段も前よりはるかに上がっている し、次回は、ディーラーで入れ替えようと考えているんです。」
というとN氏が、
「そんなにオイル漏れ酷いんですか?」
と聞くのです。
「いや、ほとんど漏れていませんが・・・・・」
するとN氏が、
「私の聞いた話ですけど、カストロールのヒエンは、ATFの漏れに対して効果があるらしいという話 を聞いたことがあるんですけど。」
「なるほどそうですか。だからなんとなく変速がおかしい時があるんですけど、そのせいですかね?
じゃあ次回は、純正のオイルを入れてみようかな?」
するとN氏が、
「いくらで入れました?」
「二万円くらいでしたが・・・・」
「うちでやったらそれでは収まらないかも・・・・」
不吉なコメントで締めくくられてしまいました。
Posted at 2016/05/29 20:36:50 | |
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2016年05月26日
ウチのV70は、01年式ですから、285と呼ばれるクルマでも古いほうだと思っています。
ですから、新しい年式のクルマって相当いいのではないかと思うのです。
例えば、W124あたりでもデビューの85年式から89年までと、それ以降では、フロントドアから後ろが改良されていて、実際乗ってみてもボディーの剛性感が違います。
メルセデスではよくある話で126や210、201など、前期と後期では、リアーセクションが似て非なるというのは、よくある話なのです。
ですからついついほかのメーカーでも期待してしまうのです。
ですから、代車で来た車は、285の中でも後期ものですから、大掛かりなマイナーチェンジが行われていることを期待していたのです。
ところが、代車に乗ると会社で管理されているクルマなので、距離計に合わせた最低限のメンテナンスしか行われていないと思われます。
特に気になっていたのが、うちの車を購入した時から、直進している時の曖昧さが、ものすごく気になっていたので、コントロールアーム、ステアリングロッド、タイロッドエンドヲ順次交換していきましたが、自分の感覚では、どうも今ひとつの感じが付きまとっていたのです。
ところが今回借りた車は、ウチのクルマより4年程新しいのですが、距離は5000キロほど多いのです。
ウチのクルマから乗り換えた時は気がつかなかったのですが、代車を返してまたウチのクルマに乗ったら、ステアリングのタッチが全く違うのです。
もちろん基本的な感じは同じなのですが、上手く言えませんが、ステアリングの呼吸というか、切りはじめの感覚が、ダルな感じなのです。
感覚的な問題なので、具体的に言えないのがもどかしいのですが、ウチのステアリングと比較するとウチのヤツの方が、スキット応答している感じなのです。
以前自分の車としては理想的ではないと書きましたが、その最も理想から外れている部分がステアリングだったので、代車との違いがこんなにあるものかと思ったのです。
気にならない方はいいのですが、気になる方は交換するのが良いかと思います。
自分の車以外の車の程度の悪い車に乗るとその差は歴然とします。
なんか早まって別の車を買わないで良かった!
Posted at 2016/05/26 23:44:48 | |
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