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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2016年08月25日 イイね!

顧客管理がいいのか悪いのか?シグナスXを手放してはや2年だというのに

 6年程になるのですが、今の会社に入ったとき、通勤用にリード110を購入しました。

 実用上、フルフェイスが二個すっぽり入るシート下のトランクは、圧倒的ですし、小さいながらもレッグシルドに物入れがっついているのも便利、水冷エンジンのため静粛性に優れていて、最高速もなかなかです。

  しかし、同型車とすれ違うたびに

 「俺はこんなに格好の悪い車両に乗っているのが嫌だなぁ。」

 と思っていたのでした。

 ある日のこと、Umediaの本店のスクーター売り場に行くと、夏に出た限定車シグナスXGP参戦40周年記念限定車の売れ残りが目に止まったのです。

 大好きなストロボカラーが付いています。

 本当はモデルチェンジ前のケニー・ロバーツの虎のストロボが好きなのですが、赤と紺のストロボカラーもなかなかです。

 特に買い換えるあてもなく、どんなクルマが出ているかな位の気持ちで見ていた私には、ムラムラと欲しい欲望が湧き上がってきたのです。

 店員に

「お宅のS支店と付き合ってるんだけど、これは展示してなかったなぁ。これいくら?」

 「ああこれですか?最後の一台なんですけど・・・・ところでうちの誰と付き合って頂いてるんでしょ   う?」

 「S支店のMさんですよ。でもあっちの店には、在庫ないでしょう?じゃあこちらから貰うからいい    よ。」

 「今すぐには買わないけど、来週まで残っていたら買うよ。」

 といってその日は帰ったのです。

 その日の夕方、電話が鳴りました。

 出てみると、S支店のM氏からです。

 「今日本店の人から聞きましたよ。本店行かれたんですか?」

 「うん行ったよ。それで限定車のラスイチ、来週まで残っていたら、買うことにしたけど・・・どうした   の?」

 「来週までと言わず、お願いしますよ。本店の人とは話しつけましたから、ウチに持ってきますから  是非お願いします。」

 「いいよ。来週まで待ってから決めるから・・・無理しなくていいよ。」

 「分かりました。じゃあ、一週間待ちます。」

 といったやりとりがありました。

 はたして一週間後、M氏から連絡が来て、

 「一週間経ってもありますよ。ぜひお願いします。」

 と言われて、S支店に行きました。

 「あの次の日定休前に本店から持ってきました。押さえておいたんですよ。」

 「そうか、そこまでしたか。じゃあ貰おうか、ただしなんかオマケくれよ。」

 「○○さんは、下手なものじゃダメですから・・・・分かりましたY'sギアのオプションでいかがです    か?」

 じゃあと言いながらY'sギアのカタログから、ステンレスのミラーをもらっておきました。

 はっきり言って実用性は、リードと比べて、シート下のトランクは小さいし、レッグシールドの物入れは、カバーもついていない。エンジンも空冷でうるさいし、見てくれほど早くもないのですが、ともかく格好が大好きだったのです。

 それだけ気に入っていたのですが、ボルボ購入で、二輪はもう辞める宣言をしてやめたのです。

 あれから2年・・・・

 今でも好きな二輪車の一つなのですが、ヤマハ発動機の対応というのが、結構ずさんだなというのが感じられます。

 さっきも書きましたが手放してからはや2年が経つのですが、購入店に戻したにも関わらず、未だに私宛にリコール通知が来るのです。

 どうも台湾ヤマハは、プラスチックの管理が悪いらしく、つまらない

 「破損の恐れがありますので無償で交換させていただきます。」

 という通知ばかりなのです。

 これには、面倒見がいいやら、顧客管理が悪いやらという思いがします。

 リコール通知というのは、自動車の場合、陸事の登録実績に基づいて、製造メーカーに通知して実数把握するのですが、原付ではそうではないようです。

 ありもしないクルマで、リコールを受け取るのはどうも・・・・・

 ましては未練たっぷりの車両ですから、心は痛むばかりです。




 
Posted at 2016/08/25 22:43:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月24日 イイね!

だいぶ昔の話でしょうから掲げても問題ないでしょう。メーカーの試作車

 もう随分時間が経っているので問題がないとは思いますが、昔よく出張していた場所で撮った写真の一部です。

 場所はアメリカの某所なのです。


 

この頃他のメーカーは、既に等高線風のグラデーションやプラモデルよろしくプラスチックカバーをつけているのが常識でしたが、このメーカーは、未だカモフラージュに布をかぶせていたのです。

 アメリカには、沢山の自動車に関する工房がありますが、それを区別するのにマニュファクチャーラーズプレートという大変珍しいプレートがあるのですが、これはミシガン州だけのもので、色がブルー地のものです。ここはミシガン州ではないので結構目立つのですが、この地域にはこのマニュファクチャラーズプレートをつけている車がゾロゾロ走っているのです。
 もしなにかの機会で雑誌がスクープ写真を載せている時にアメリカで撮られたものだと大抵がこのプレートをつけています。

 この地域には、100マイル四方の中に世界の自動車メーカーがテストコースを持っているのも頷けるのです。

 大体ここでのテストは、真夏に行われるので6月から9月くらいまで、世界中のメーカーの試作車が走り回っています。

 この時は、運が悪く居たのが



韓国の自動車メーカーヒュンダイ/起亜だったので興味も湧かないので、ナンバープレートとったくらいです。

 以前行った時には、たまたまBMWが来ていて、3シリーの新型などを見ました。

 そして実際に走っていると面白い光景などに出くわすのですが、山の方に行くと巨大(といってもアメリカでは普通)のバスが路上に止まっていて、なんだろうと思ったら、後ろの扉が開いて、スロープとなり、中からするすると、なんと懐かしい神奈中の水色の塗装の右ハンドルのエルガが出てきて走り始めたのです。
 遠くから見ていて中型のエルガかと思ったら、日本の普通の大型路線バスなのです。収められていたバスが巨大なことがわかります。

 しかしサンダーバード2号を見るようでかっこよかったのを強烈に覚えています。

 このクルマは、後にATバスとして出ることになったようですが、私のように行く先の自然条件がきついとこんな光景に出くわすのです。





このクルマはマニュファクチャーラーズプレートですが、カモフラージュがついていないので、エンジン等の実験のために来ているのだと思われます。
Posted at 2016/08/24 01:15:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月23日 イイね!

部品商おすすめプジョー308のディーゼル。1,6に乗りに行く。

 先々週のガストミーティングで部品商が、いささか興奮気味に

 「プジョーの308ディーゼルいいぜぇ。」

 を連呼するので、

 「どこがいいのよ。」

 と聞くと、

 「あの運転に対する盛り上げ方だよ。あれは絶対トヨタはしない。いくらドイツ車に対抗しても所詮   本物ドイツ車には勝てないと思ってるんじゃない。いま世界的にドイツ車の乗り味に流れているか  ら、それこそフランス車なんて個性出せないじゃん。だからイメージで勝負じゃねーの」

 なんてこと言ってやがるので試しに行きました。

 このお盆の休みいこうと思っていたのですが、先日のブログ通り、お盆期間はプジョーのディーラーは休みだったので明けと同時に見に行きました。

 「あのーディーゼルの308に乗りに来たのですが。」

 「ございますよ。どうぞ」

 と早速ショールームのまん前に止めていた白の車を見せてくれました。

 「このクルマ、なんか演出が変わって、エンジンルームの音が聞こえるようになるというのですが、   どうしたら、変わるんですか?」

 と質問すると

 「スポーツモードボタンを長押しするとメーターの色が変わって、エンジンの音が聞こえます。」

 と言いながらセールスが、変更してくれました。

 確かに少し騒々しいかなっというレベルになりました。

 そして路上に出ると、この辺の国道は、舗装が痛めつけられているので、意外にもスポーツモードの音は、ロードノイズにかき消されてしまうのです。

 ヤツが強調しているほど士気は上がりません。

 「静かじゃん」

 逆に見れば、ロードノイズが結構侵入してくるということで演出は、イマイチ

 それと回り方が逆のタコメーターが見慣れず、気持ちが悪いのです。

 メーターの照明もグリーン系からオレンジ(赤?)に変わりますがそれは昔のアウディほどは気になりませんでした。

 さて乗り心地ですが、307でも結構硬いとは思ったのですが、さらに硬い。でも嫌な硬さではなく、相変わらずのシートの良さと相まって、快適です。

 意外と重心の低さもいい感じです。

 ヤツの持ってる208より大人びた乗り心地が、光る乗り味。

 小径のハンドルは、最近の欧州車の傾向ですが、まるで昔の暴走族対策の小径ハンドルくらいしか大きさがなくて思わず

 「小径だねぇ」

 と言ってしまうくらいです。

 それだけにステアリングのレスポンスはクイックで、気持ちの良いものです。

 極端に言えば、手首の動きに反応してるという感じ、ミニよりはるかにレスポンスが良く感じられます。

 確かにかなり洗練されている308ですが、セダンは相当に短い全長なのが大いに良いと思いました。

 ショールームには、ワゴンが展示されていました。

 格好は、今流行りのシューティングワゴン風でかっこいいのですが、サイドの壁が、かなりのせり上がりを見せているのは、気になります。

 これはもしかすると部品商は、買っちまうかも・・・・
Posted at 2016/08/23 22:37:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月23日 イイね!

昨日、クラッシクカーディーラーズを見ていたら、思わぬクルマが登場

 休み前の楽しみ、ディスカバリーチャンネルのクラッシックディーラーなのですが、時と場合によって胸が痛くなったりするのですが、昨日はその反対で嬉しくなりました。

 今このテレビ番組は、2回目のアメリカ訪問の話をしているのですが、さすがのこの前のW107の回は、実体験が伴い、苦い思い出が思い出されて胸が痛くなる思いがしたものです。

 しかし今週は、なんとシボレー・LUVなのです。

 日本製であるのになぜか番組では、アメリカ製ピックアップで一番小さいと表現していましたが、これは嘘で、いすゞで生産されていて、国内では、ファスターとして売っていた車なのです。

 当時自分は、小型のピックアップが大好きで、当時アメリカの友達に頼んで、LUVのカタログを取り寄せたほどです。

 荷台はつまらない方の荷台で、トラックファン風に言えば、深型、プレスの一方開きと言われる荷台です。

 このモデルは、面白い荷台として面白いと思うのは、アメリカ独特の穀物ガラを運ぶ木製ベットがカタログモデルとして出ていたのです。

 今見れば、日本の4ナンバー枠の車体についているのが妙に滑稽に思えて好きなのです。

 そしてこの車には、オートマなども用意されていたはずなのですが、やはりかずがうれていなかったから見つからなかったのかなとも見当がつきます。

 番組を見ていると昔のセーフティーパッド付きのダッシュボードは古くなると持ち上がってしまうように壊れてしまうのですが、この車もその通りで、どうやって直すか興味津々でした。

 すると、以前にブログにも書きましたが、アメリカでは、ひび割れたダッシュにカバーして誤魔化すパーツがあるのですが、なんとLUV用も用意されているのです。

 それをかぶせて直していました。

 ということは、この車のダッシュは、フローリアンのダッシュと共用で、私の記憶が正しければ、左右シンメトリーのデザインだったように思うので、フローリアンオーナーには、朗報かも・・・・・そんな人いないですかね・・・・・

 あとはいつものやり方だったので、それほど興奮もせずに済みましたが、改めて時間が経っていることを痛感します。

 だってこのクルマ79年式、もうそろそろ40年経過ですもの。
 
Posted at 2016/08/23 21:52:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2016年08月21日 イイね!

目を覚まさせてくれたクルマ。プジョー405

 もちろんそれまでに外車に乗っていたこともありますが、W124の洗脳効果が絶大だった私は、

 「メルセデス以外の車はクルマにあらず。」

 という考え方でした。

 何しろあの操縦性、エンジン音、スタイルに完全にやられていたのです。

 ある日、さる有名な地方で開催のカーフェティバルの会場でお会いしたF氏が、

 「これうちの足クルマに使っていたんですけど買いませんか?」

 と声をかけてくれました。

 なんですかと聞くとプジョー405、しかもディーゼルだそうです。

 「フロントウインドーにワレがありますが、これはありますが交換しますので、修理が上がった時点  で、いかがでしょう?」

 そういえば、友人Nが、ディーゼル乗用車が欲しいと言っていたのを思い出しました。

 しかしヤツは、今新婚旅行でカナダに行っているし、どうするかとは思ったのですが、帰京してからの話になりそうなので、とりあえず東京での再会を約束して別れました。

 プジョーの405かぁ・・・

 既に超多走行でATがダメになったブレークを買って名古屋からセダンの事故車を合体させて直した経験があって、その時の印象から、猫脚にこだわったやわらかすぎる足回りは、嫌だと思っていたので、すぐ部品商に譲ってしまっていました。

 事実、部品商もこの足が嫌だったのですぐ転売してしまいましたが・・・・・・。

 ただ現車を見るとトランクが下から切れるボディーの形状で後期物、日本の広告でも前期に比べて何百箇所の改良をしましたと言われるボディの車でした。

 そして特徴的なエアコンコントロールも、日本車のような形状に変わっていて、車の興味がないNの新妻も扱いやすそうです。

 ヤツに405勧めてみようかな。

 Nが新婚旅行から帰ってきた日、早速Nと連れ立ってF氏のオフィースに行きました。

 「イベント終わったばかりで、まだ修理してませんよ。」

 「いや、コイツに話したら、すぐに行くと言って聞かないもので・・・・何もしてないのもわかりますよ。  昨日の今日ですから・・・・」

 事実イベントであったのは、昨日で、Nが帰国したのも訪問したその日の朝で、やつから帰国の電話がかかった時に話したら、新妻ほったらかしで行くと言い始めたので、F氏に話をして午後の遅い時間にプジョーを見に行くことにしたのです。

 ヤツは大層な気に入り方で直したら買う気になっていました。

 試乗が終わり、F氏のオフィースへ戻り具体的な話をすると、

 「実は、もう一台ディーゼルの売り物があるのですが・・・・・」

 とすまなそうにF氏が切り出しました。

 「モノはなんですか?」

 と聞くと

 「はぁ、メルセデスのW202なんですけど?」

 「えっ5気筒のやつですか?それじゃぁつまらんですよ。」

 「いやソレじゃないんです。ルーカスの噴射装置を備えたユーロ4合格の4気筒のヤツです。今のと  ころほかの車が入ったという情報はないんで、どちらも日本一台のはずですよ。」

 「でも少し古いんじゃないですか?」

 「おっしゃるとおり、プジョーは94ですが、202は、92なんです。しかも輸入を急いだので、日本に  はない、スポーツの内装なのです。」

 メルセデスに詳しくない方に説明すると、202の本国の仕様には3グレードあって、エレガント、アバンギャルド、スポーツの3種類が用意されていて、スポーツだと車体のモールが、カーボン風のモノになり、シートがスポーツシートになる仕様のものです。

 「ちょっと考えさせていただきます。」

 その場では返答せず、帰宅の途につきました。

 「オイ、どうする?」

 私はNに尋ねました。

 「どっちも魅力的だよな。」

 ヤツも124に毒されているので、本当はベンツが欲しいのはわかっています。

 しばらく、沈黙が流れていましたが、私から

 「なぁどっちも買っちゃって、比較していいほうを自分の車にするか?」

 「それいい!言い出しにくかったから言わなかったのよ!そうしよう!」

 「その代わりに大分値引きさせようぜ。」

 衆議一決、ガラスの修理が終わるまで待って二台を引き取りました。

 引き取ってくると、新妻放ったらかしで、夜な夜な二人で走り込みを始めたのです。

 405は、1900のターボ、202は、2,2ノンターボ、ギアの5速は同じ、そして一番の違いは、FFかFRの差です。

 さて乗り出した印象は、全てにおいて202が物足りないことでした。

 人によるのかもしれませんが、202のハンドブレーキは足ふみ型のパーキングブレーキなので、坂道発進がやりにくいのです。

 またスポーツというには、あまりにお粗末な仕様で写真で見るとカーボンに見えるモール類は、センターコンソールのパネルだけで、あとはプラスチックの網目がついているだけなので、とても安っぽい。

 そしてスポーツという割にホールド感のないシートは、ホールドだけではなく、お尻が痛くなるというメルセデスのシートかと疑うような座り心地。

 翻って、405は別に高級感を狙っているわけでもないようですが、さりとて安物感があるわけでもなく、程よい感じです。

 シートもソフトなあたりで、メルセデスの中途半端感がないのです。

 そして一番驚かされたのが、操縦性です。

 プジョーは当然FFなので通常走行では、徹底アンダーが強めなのですが、メルセデスは、おしりが軽い感じで、アンダーからオーバーに持っていこうとするのです。

 これは特に曲がりくねった横羽線で。乗っていると気持ち悪いのです。

 サーキットを走るわけではないのですし、峠を攻めるわけでもないのにこういう操縦性の変わる車は、いやらしさを伴うので安心して乗ってられません。

 この結果から、メルセデスが必ずしもクラスで世界最高のクルマではないことを痛感したのでした。

 ですからそれ以来、世評に惑わされずに乗ってから車を判断するようになりました。

 その後、先祖返りではないですが、初期型405を購入しましした。

 これがまた当時の西武自動車が、

 「全車回収する」

 かどうかという判断を下すかどうするかという問題作Mi16バイ4というクルマを購入することになったのです。

 Miくらいなら皆さんご存知でしょうが、バイ4といのは四駆であるだけではないのです。

 実はこの車は、リアのサスだけ、シトロエンBXからのハイドロサスがついているのです。

 一見すると、全くオーソドックスな405とBXは全然関係ないように見えますが、実際は兄弟車なのです。

 余談ではありますが、シトロエンとプジョーはかなり部品互換があるのですが、パーツ検索で互換がわからないよう、カンマなどを入れてEPCでわからないようにしてあるのです。

 このクルマは、部品商の後輩が、某外車ディーラーの新車営業をやっていて、そいつの下取りで入った車だったのです。

 彼の専門外であるフランス車は、出入り業者も嫌がって余っているという話だったので、へんな車好きの私のところに話が回ってきたのです。

 見に行くと本当に綺麗で、ワンオーナー、走行距離も六万キロくらいだったのです。

 値段が破格の○万円、車検残込みだったので即購入したのです。

 乗るとなぜその値段かが理解できました。

 先程も書きましたが、ハイドロの特徴である乗り心地、しかも悪い方なので試乗したら、ハイドロに詳しくない業者らは、諦めてしまっていたからなのです。

 この時久しぶりに壊れたハイドロに乗りましたが、忘れていた感覚を思い出させてくれました。

 早速西武の整備に持って行って

 「たま替えて、たま」

 アキュムレーターのトラブルなのは明白だったので、顔見知りの西武に入れたのでした。

 そうすると顔なじみのメカが、

 「なんでこれ買っちゃったんですか?これウチで、回収するかどうか悩んで、あまり売れてないし、   年数も来たから、回収はやめようっていう車ですよ。」

 「えっそうなの?なんでそんななの?」

 「それは燃料ポンプの取り回しが悪くて、燃料が漏れるとリアデフにかかってクルマが火災を起こす  んですよ。」

 「ふううんそうなんだ」

 と軽く聞いてましたが、これを本当に体験するとは、・・・・・

 ある日友達夫妻が、うちの夫妻を呼んでもてなししたいというので、バイ4に乗って出かけました。

 友達の奥さんの手作りランチで随分長居してしまったのです。

 「それじゃぁ」

 と家を出て、車まで近づくとなんかガソリン臭い感じがしたのです。

 彼のカーポートには2台置けるので、彼のうちのCクラスの隣に置いていたのですが、さらにその隣に犬小屋があるのです。

 はっと思い、下を覗くと、燃料ホースにガソリンが・・・

 そうなのです、大型犬ではないため車の下に潜り込みいたずらされ、燃料ホースを噛み切られたのです。

 これが走っていたらと考えると、確かに西武が言ってたことも理解できるなと感じました。

 考えてみれば、プジョーも結構乗っているんだなと気がついた次第です。
Posted at 2016/08/21 01:52:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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