2016年12月28日
今日は火曜日なので、休日。お年賀を買いにお出かけしました。
何を思ったのかウチのオフクロは、
「来年の年賀は、干支のカステラを持っていく。」
と言って聞かないので、文明堂の工場へ買出しに行きました。
いつもだと私が、買付けを行うのですが、自分で選びたいオフクロが行くと言って聞かないので、店に行かせ、日が沈み始めたので、スモール類の点検を始めました。
この車の片手落ちのところの一つにスモール類が切れてもナンバー灯は、球切れインジケーターに反映されないのです。
この車を車検場に持ち込んだ時、テスター屋から、左のナンバー灯が切れていますよと、指摘を受け交換した覚えがあるのです。
スモールを点灯させ、クルマの周りを歩くとこの前とは逆、右側のナンバー灯が切れていました。
年式の古い車は、アース弱ってるし、ナンバー灯はリアゲートについてるから、一段と切れやすいのです。
また電球交換か・・・・
古いクルマには、愛情を注がなくては・・・・・
しかし、ナンバー灯のクリアのケースもトルクスで止めるなよ!工具出すのが面倒じゃないか!
Posted at 2016/12/28 00:41:32 | |
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2016年12月25日
今週は、年末の進行だという理解を持って、仕事をしていたら、うまい具合に日曜日が休めることになったのです。
先週銀座に出たついでに、ネコの日めくりを頼んでおいたのが来たという連絡ももらっていたのでこれを取りに行くつもりで、V70に乗って自宅を出ました。
年末の日曜日という割には、意外と空いていて気分良く走ることができたのです。
最後に高速道路を走ったときには、プラスチックのクリップが飛んでしまい。あたふたせざるを得なかったのですが、幸いそんなことは起こりませんでした。
実際、渋滞と高速が交互に現れるドライブパターンですが、まず気がついたのは、オートマの変速が非常にスムーズなのです。
今まで価格に釣られて自動車用品店の社外ATFを使って交換してましたが、スムーズな感じがない気がしていて、実際にも抜き取ったATFを見ても熱による変質がひどかったので、次回交換する機会があるならば、純正物に切り替えようと常常考えていたものです。
幸いというか、用品店の交換代金が上がったので、すんなりディーラーでの交換も納得できたのですが、これほど効果があるとは・・・・・
いい意味でシフトチェンジが、スムーズで本当に嬉しくなるし、2速から3即にシフトするときにシブル感じがなくなったのは、大いに気分をよくしてくれました。
もともと高速クルーズを得意とするクルマですが、一段と洗練された感じとなりました。
やはり新車からディーラーでメンテナンスしている車は、ガススタンドあたりでメンテナンスを受けてる車とは、大いに違うことを再確認したところです。
今度のクルマは、ディーラーにお金を出さないで済むかもと楽しみなところです。
Posted at 2016/12/25 23:16:56 | |
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2016年12月25日
この前、ガストミーティングで話をしたとき、部品商がポツリポツリと話始めたのでした。
「俺、やり過ぎかな」
って言い始めました。
「なんだよ?」
「いやぁ、うちの担当の子、いい子なのよ。メカ上がり出し・・・・」
さてはプジョーに何かあったな。
「だから抽象的すぎて何が言いたいのよ。」
と切り出すと、
「エンジンから異音がするので、10月からディーラー預けたままなのよ。」
「えっ10月からって、もう2ヶ月近く預けているの?よく平気じゃん。」
「まあ代車出してもらってるんだけど・・・・」
「それにしたってひでぇなぁ」
実は私もその音は聞いており、恐らくベルトテンショナーのテンション調整で止まりそうな音だったと記憶しているので、
「あの音エンジンかけた直後から出ている音?アレ多分テンショナー調整で止まると思うけどなぁ。もしくは、ウオポンかってところじゃないかなぁ。」
と言うと
「オマエもそう思うだろ?で昨日までディーラーからの返事は、毎日朝一番かけて実験してますが、確かに出るようです。って感じで、全くエンジン触ってないのよ。あんまり誠意がないので、頭来てついに俺の身分を明かしたのよ。」
実は、ヤツは、店がビビると考え、購入時に勤務先を言わずにキャッシュ払いで購入していたのです。
「そうしたら効果てきめん、10分くらいしたら、販売担当者からの電話が、店長に変わったのよ。で、”このくらいの修理うちの専門工場でやらせれば、簡単に治せるよ。なんだったら、お金くれるなら、こっちで治せるよ”って言ってやったさ。」
「ふううん、まあ嫌味な言い方だね。で、どうなった。」
「オマエもそうだとは思うけど、ある程度クレームって、こっち側はシュミレーション考えるだろ?なっ?」
「もちろんだから、強い口調でも言ってないのよ。それでつい”エンジン載せ換えでもしてくれるんですか?”って口滑らせちゃったのよ。そうしたら”エンジン載せ換えます。”って店長が言い始めちゃったのよ。これはさすがにシュミレーションにはなかったのよ。」
「エンジン載せ換えOK?そこってひょっとして、トヨタ系の販売店?」
「そうだけど、そりゃぁやっちゃうよ。トヨタ系はやっちゃうよ。俺以前、セルシオで異音が出ているというだけで、エンジンを載せ替えてるの見たことある。
そのクルマ、同じ30のセルシオの買い替えで、前のクルマ(同型車)より少しうるさいっていうだけで
やらされてたぜ。」
「ええっ、そんなの見たことあるの?それにしても・・・・」
絶句してました。
彼も私も部品製造の端くれで働いていたので(片方は現役)にわかには信じられない光景なのです。
エンジンの場合は、製造メーカーに全費用請求になるので、許可が出たらOKですが、許可が出なければ、全部ディーラー負担なので、それを考えるとお互い胸が痛むのです。
「しかし、俺なんか毎日クレーム電話に出てるけど、”同和地区のもんだけど・・・・”なんて電話受けるけど、俺そんなに強く言ってないんだぜ。そんなにトヨタって卑屈なのか?」
まぁヤツの背負ってる看板がいかにでかいかわかってないんだな。
その店長が続けていったのは、
「いまエンジンの在庫がないので、12月下旬になります。」
と言われたので、部品商お得意の裏取りを初めて
「おう、確かにEPC在庫なかったよ。しかし、こんなに簡単にエンジン交換するなんてプジョージャポンで何件も出てるんじゃないかって疑うよ。」
続けて
「まあMBJなんかは、経験が豊富なヤナセ上がりの人多かったから、客のさばき方がうまいけどボルボやプジョーなんて在籍が長い人なんかいないよ。」
と部品商。
「それは、ボルボの値付けの価格を見ればわかる。想像は簡単。こればっかりは、リストプライスだけ見ても分かんないからな。経験が必要だもんな。」
いずれにせよ、部品商は、この年末に自分の車に乗れないのは、明白でしょう。
Posted at 2016/12/25 03:17:55 | |
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2016年12月25日
今週の休みの日、例によってウチのオフクロを乗せて、近所をV70で走っていました。
「なんかお腹すいたねぇ。まだ行き先まで遠いから、なんか食べ物でも買おうか?」
とオフクロにいうと、
「いいねえ」
というのです。
親子ですから、何が食べたいかくらいは判るので、早速マクドナルドのドライブスルーに入りました。
「飲み物は、何がいいの?」
と聞き、商品の受け取り口にクルマを回しました。
窓口のお姉さんが、
「商品は、こちらですね。・・・・いい色のお車ですね。とても綺麗な色ターコイズですか?珍しい色ですね。」
内心ターコイズじゃないんですがねと思っていたのですが、褒められるのは、気分がいいものです。
ところが驚いたのは、オフクロの反応。
「いままでに自分の車褒められたことないけど、初めてだよ。」
とはしゃいでいるのです。
「なんだか、他の店より美味しい気がする。」
なんて言っているのです。
見知らぬ人から、自分の車のことを褒められると嬉しいものです。
Posted at 2016/12/25 02:08:48 | |
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2016年12月18日
木曜日は珍しく霞ヶ関に出向いたのです。
部品商の事務所のそばに、しかもヤツの退社時間くらいにこちらの用事が済むので、ヤツにメールを打ちました。
「今日は、社用車で帰る?」
と打つと
「寒いから、クルマで帰る。」
と返事が来ました。
「乗せて帰ってくれる?」
と送信すると
「用事が済んだら連絡くれ」
と返してきました。
これで帰りの足が確保できたと思い打ち合わせの場所に向かいました。
官庁に向かったら予定時間より1時間も早くついてしまい、えらく時間つぶしをする羽目になったのでした。
さらに質問事項に力を入れて準備したのに大した質問もされず、トッと仕事が終わってしまい、ヤツとの待ち合わせの時間はまだ遥かに先です。
どうするか?
時間潰しも兼ねて、霞ヶ関から銀座まで歩いて行きましたが、まだまだ時間があるのです。
そこで、ヤツには悪いのですが、ドイツの地ビールを飲むことにして、店に入りました。
そんなに長居はしないので、小ジョッキとドイツの最もポピュラーなツマミ、プレッツェルを頼んでちびりちびり晩酌を始めました。
大抵ドイツの飲み屋に入ると、テーブルの上にはプレッツェルが置いてあり、それはお金がいらないので、ケチなドイツ人は、軽く飲む時はツマミは頼まず、それを食べています。
この店のプレッツェルは、ドイツのそれと違ってとても美味しいのですが、お金は払います。
この店のプレッツェルとドイツのソレの共通点は、岩塩たっぷりなところなのです。
あと少しで一杯目が終わろうかというところで、ヤツから電話が入りました。
「どこへ行ったらいい?」
と聞くので、
「今日は、全然早く終わったから、帝国ホテルの前あたりで待っててくれよ。」
「なに帝国ホテル?そんなには早かったのか・・・・・わかった、帝国ホテルの前で待ってる。」
「今日は、クルマなんだ?」
と聞くと
「お気に入りのアクセラだ!」
最近、やつのお気に入りはアクセラなのです。
でも最新型ではなくBL5Fという前の型のスポーツ(ハッチバックタイプ)というちょっと出遅れたクルマなのです。
乗っているのは、何回か見ているのですが、乗せてもらうのは初めてです(勿論運転しません。)
ほんの何分かののち、帝国ホテルの前に行くとアクセラが止まっていました。
「なぁアクセラなんてなんの特徴無いじゃん。外観は、間延びした感じだし、・・・」
と言うと、
「まぁいいから、助手席乗ってろよ!」
と言って走らせ始めたのでした。
流石に年末の銀座付近、とろとろ走っていると良さはわかりにくいのです。
桜田門を抜けて、国会議事堂の前の交差点を左折して、首都高の霞ヶ関から、三号線方向に進路をとりました。
そこそこスピードに乗ってくると、かなりいい感じにフラットな乗り心地、しかも揺れの収まりがとても良い感じです。
「オイ、かなりダンピングいいな。何キロぐらい走ってる?」
「11万キロだな。なっおれが言ってるとおりだろ?」
「ウン、確かにいいな。」
しばらく走ると東名に入るのですが、スピードが上がってくると、ソフトながら、しっとりした乗り心地に変化してきました。
「このクルマソフトなドイツ車って感じ、オマエの好みなのがよくわかる。」
「本当だよ。こんなの社用車であてがわれなきゃ、自分の好みじゃないもん、絶対に自分からは買わないと思うよ。」
ヤツの会社には各社の車があるとは言え、乗るクルマは限られるのです。
ヤツが、
「マツダでこんなの作ってるから、デミオを持ってみたいというのも解るだろ?でもきっとすぐ飽きるとは思うけどな・・・・」
「いやぁ快適だな。シートも意外と居心地がいい。それとタイヤがそろそろ交換時期だろうな。タイヤ替えりゃもっと快適じゃない?」
ともかくアクセラがこんなにヨーロッパ車みたいだとは・・・
驚かされました。
Posted at 2016/12/18 02:12:38 | |
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