自動車好きヲヂさんのブログ一覧

今日は月曜日なので、私物のi-phoneのショートメールが鳴るはずはないのですが、何故か通知音が鳴りました。
見ると、部品商からです。
読むと
「明日暇ある？」
ときました。
もちろん明日が火曜日で、私の本当に休める日をヤツは知っているのです。
そこで
「空いてる」
とだけ返答すると
「明日ノジマの駐車場に午後来てくれ、詳細は明日の午前中」
と暗号めいた回答が来ました。
実は、ヤツがノジマの駐車場を指定してくる時は、私となにか自動車のことでやるときの合図なのです。
家にプジョーがあるとカミさんに悪事がバレるので、アリバイ作りにプジョーに乗って出て、ヤツの家の近くにある巨大なノジマの駐車場に自分のクルマを置き、私のクルマで出かけるのです。
はてなんだろう？何する気だろう？
思い当たるのは、この前ヤツの甥が、４駆が欲しいといっていたらしいから、なにか獲物を見つけたかな？
いずれにせよ明日は、部品商となにか車を見に行く事になるでしょう。

今日通勤の途中、渋滞にハマっていました。
ふと見ると前は、シトロエンのC4だったのです。
正直、フランスの車は、ベルリーヌ（ここでは、あえて言います）以外は興味がなく、あの手のミニバン系は、日本の車が一番だと思っているのです。
ただしばらく眺めていると、あれっ？と思ってしまいました。
ちょっと前に流行ったEUのナンバープレートを日本のナンバーの後ろに隠すセンスは、自分の趣味からはいただけませんが、縦長のナショナリティーステッカーなどの配置がカッコいいのです。
色も渋いガンメタでしたし、近頃フランス車なんてかっこいいと思ったことが（部品商ゴメン）なかった私ですが、センスの良いステッカーの貼り方でC4を見直してしまいました。
やっぱりオーナーのセンスってあるんだなぁ。

昨日のブログに書きましたが、どうも運転席の裏から聴こえてくる異音は、やはりブレーキサーボからの空気の吸い込みの色合いが濃くなってきました。
ただ交換の目処を立てるためにディーラーに実際の作業内容を見積もりさせてみました。
総額が、１３２５３６円という結構な金額です。
内訳を見ると部品代のうち、サーボが、８７２６４円で一番の金額で、ほかはシールが２点、価格は１２５２円です。多分分解図からすると、サーボユニットに嵌る部分のマスターシリンダーのベースパッキンとOリングだと思われます。
工賃が、４２７６８円。
うちのディーラは、時間工賃が１２０００円ですので、３，３時間の作業となるようです。
自分でやるには、時間さえあればできそうですが、今１台しかないクルマを留めておくのは、少々困るので、入庫して代車を借りてというちょっと生意気な対処をしようかと思います。
３，３という工数は、素人がやって３，３時間かかるのではなく、ディーラー流で言う、
「ボルボ車整備熟練者による」
作業であり、日ごろやり慣れていない者がやるとどういうことになるかと思うと面倒です。
特にマスターシリンダーと、ブレーキペダルを分離せねばならないので、外と中を行ったり来たりしなくてはならないので、ちょっと厄介なのです。
部品の方は、幸い並行輸入のサーボがあるので、どこからとったら安いか調べるだけです。
ちなみにですが、ボルボのアメリカの部品サイトでの価格は４９６ドルなので、ここでもボルボのディーラーの設定価格が、アメリカの１，６倍くらいなので、これだけで個人輸入する価値はあるのですが、欧州系の車のブレーキは、メーカーが購入品としていることもあり、ブレーキメーカーの代理店が日本にはあるので、純正と同じものが、棚が違うだけで、はるかに安く購入出来るのです。
まだ本気で頼んでいないので、正確ではありませんが、だいたい２万円代後半で部品は入手できるようです。
やはりブレーキ系の部品ですから、中古を買う気になれないので、せめて部品は新品で購入予定です。
まだ悪化してないのが幸いで、ディーラーに頼むとなると、来月はかなり一杯になっているようで、
「入庫日を決められたら、予定見ながら決めましょう。」
と言われてしまいました。
異音がしてるだけでは済まされないブレーキサーボの漏れ、結局事故につながる部分ですから、変なところをケチって事が起こってしまっては、取り返しがつきません。
悪化しないこと祈るばかりです。

いつものようにパーキングから、V70を出そうとエンジンをかけました。
するとメーターパネルの方から、「ピー」という、トランジスタが発信しているような音が、聞こえてきました。
しかし連続するわけではなく、ものの１０秒ほどで消えてしまい、
「電圧低下のせいで、なんかのトランジスターが発振したのかな。」
位に思ったのでした。
十分ほど走っていると、またさっきのピー音が聞こえてきました。
今度も１０秒くらいして消えてしまったのです。
トランジスターが音の原因だとすれば、回路のチェックが必要だなと感じたので、ディーラーに電話を入れました。
今日は、いつものS氏ではなく、Y氏です。
Y氏は、普段整備業者対応をしているのでなかなか話す機会の少ないフロントマンですが、それだけに整備の見立てには定評がある人なのです。
「どうしました？」
気さくに話しかけてくれるY氏にことを説明したところ、
「それは、ブレーキブースターの漏れじゃないですかね。」
と推測してきました。
「いや、エア吸いのような音ではないんですが・・・むしろエレキ系の音がしてますが。」
と反論しました。
大抵、バキューム系漏れの音は、笛のような音がするので、それとわかるのです。
そうするとY氏が、
「最近は少ないですけど紛らわしい音を出すのですよ。もちろん確認の上ですが、２８５系は、ブレーキブースター系のトラブルがあるんですよ。それじゃないかと思います。」
「ええっ私、ブースターが壊れたなんて聞いたことないですが・・・・」
「だんだん音の頻度が上がってきて、ブレーキの効きが悪くなってきてっていうプロセスです。」
「そうですか・・・・まぁ予想はつきますが、部品もそれなりのお値段でしょうねぇー」
「ええ、正確ではないですけど、部品が１０万ですかね。それと工賃です。」
「嫌なところですね。直さずにはいられない。」
「まだ散発の状態ですから、すぐにどうこうはないでしょうが、覚悟しておいたほうがいいでしょうね。」
といったわけで正確な部品見積もりを依頼しました。
さてどのルートから部品を取り寄せるかな・・・・

いつもだと現場確認は、一人で出かけるので社用車を使用するのですが、今回は、オーナーさんと同行して処理を決めるということだったので、折角なら乗り心地の良いクルマで出かけようと、V70で出かけました。
相模原で合流したのですが、午前中都内を横切るのは嫌だったのと、時間の割り振りを考えるとかなりの遠回りですが、圏央道で一気に岩槻に行こうと考えたのです。
しかし、日高や鶴ヶ島などを通るわけですから、かなりの大回りですが、比較的すいてる区間なので早いだろうと思って、相模原、愛川インターから乗りそこそこのスピードで回りました。
圏央道は、不思議なことに埼玉地区は、時速１００ｋｍのところが多く、結構早く移動できるのが魅力です。
片側二車線だというのに・・・・・
この日は、風がものすごく強い日でしたが、V70は、何事もなかったかのように圏央道を突き進みます。
いつも気になるハンドルの座り具合も気にならず、一時間ちょっとで春日部につきました。
現地調査で写真を撮り、午後から役所を回ったのですが、お客さんの書類の不備もあり、早々に帰るハメとなりました。
今朝は、圏央道で来たのですが、片道２３５０円の高速代ももったいないし、昔ながらの道路、懐かしい国道１６号線を通って帰ることにしました。
少しは進歩しているかと思っていたのですが、１７号との併走区間は相変わらず車線絞ったりしてあって意外と走りにくいのです。
何だ２０年前と変わらんなと思っていたのですが、意外と渋滞していないのです。
およそ２時間の行程を踏んでいたのですが、ちょっと拍子抜けしてしまい、またまた寄り道で、お菓子工場のアウトレットに寄れました。
最近は、圧倒的に一般道の多いV70ですが、少し早い流れの道を走るのは、このクルマの性格に合ってるなと改めて感じさせてくれました。
ちょっと驚いたのが、春日部市役所で順番を待っていたとき、各種、市の広報ポスターが貼ってあるのですが、モチーフになっているのが、かの「クレヨンしんちゃん」なのですが、私のイメージでは、クレヨンしんちゃんは、おバカキャラだと思っているので、こういうところのポスターにあっているのか疑問を感じてしまったのです。
それとも親しみやすいことで市民権を得ているのか？ちょっと違和感を感じてしまいました。
私自身が古いのかなぁ・・・・・