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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2018年01月18日 イイね!

知ってるつもりでクルマをネットオークションで買うのは、賭け。

今回購入したワゴンRは、身障者のためであることはもちろんですが、軽としては侮れない実力があるからと見込んでいたのでした。

ことに以前の車が、歴代ボルボだった私には、シートというのがものすごく重要であるという認識があったからです。

その点、ワゴンRは、ベンチシートの肘掛付きセパレートという、軽にしてはゆったり座れるというのが、魅力の一つでした。

オークションの写真で見るとスロープと外観の写真が出ているだけでフロントシートの形状が出ていなかったのですが、

「ワゴンRは、ゆったり掛けられるのが売りのクルマだから大丈夫だろう」

と安易に考えていたら、足元をすくわれました。

セパレートシートのフロアーシフトとは・・・・・・・

そして、走り出したら、まぁ合格点のシートで一安心。



これは、売主も気がつかないことだと思うのですが、ついてるステレオは、カセット、レシーバーの純正品なのですが、純正のオプション品だと時計機能が付いているのですが、表示が消えています。

それから、助手席の下の棚は、普通のティッシュ箱がすっぽり入ってとても便利です。

高速道路では、力が目一杯という感じで、急いで走ることができない。

それから何より、個人オーナー向けに比べて、装備がしょぼくて、ウインドウが、素通し、サイドミラーが、解体屋の兄ちゃん曰く、

「このミラーワゴンRについてるの見たことないですよ。これアルトバンか、キャリーの安いやつのですよ。」

確かにそこの解体屋には、ワゴンRが大量にあるのですが、こんなミラー付いているの見たことがない。





そしてなにより、この手の2Boxボディーに欠かせないバックドアーにワイパーがない。

「ウチにこの色の解体車で、リアワイパー付きありますよ。」

と解体屋の兄ちゃんの口車に乗せられ改造を決心する私でした。

現車を見ないオークションで買うのは、大きな賭けでありますが、それでもあえて買うのは、価格の点です。

たとえ改造が必要になったとしてもフトコロが傷まないような価格で購入しておくというのが、私の心がけなのです。
Posted at 2018/01/18 03:03:53 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月18日 イイね!

落札できたワゴンR そうそう簡単にはいきません。まずは引取りから

4人の入札ライバルをなぎ倒し、落札できたワゴンR。

即決価格をマックスとしてはいましたが、実際に入札した価格は、それをはるかに下回る価格でしてあったので、出展取り消しにならないかとヒヤヒヤしていたので最後の一時間程は、i-phoneとパソコンの画面に張り付いていました。

即決価格とあまりにかけ離れた価格で入札していたので、それだけが心配で・・・・・・・・しかし、出展者の度量の深さで(引取りに行った時にはっきりしましたが)感激しつつ、手続きに入りました。

実は、この出展者の購入の諸般の注意を読んでいると、税金の月割を請求されることがわかっていたので、即決価格で購入するのであれば、クレームをつけようと思っていたのですが、その半額以下で落札できたので、目をつぶることにしようと決めたのでした。

また、車検残のある車に関しては、名変終了までの間3万円の保証金を預かると書いてあったので、これはさすがにこちらから要求して、入金確認後、書類、現在のナンバーを私のところに佐川急便の着払いで送るよう指示をして、保証金の支払いは免れました。
こういう時にナンバーが変更になる場合に持ち込まなくても名義が変えられる軽は、本当に便利です。
、自分は神奈川、出展者は、岐阜ですから、問題が起これば、たちまち消えてしまうような金額なので、泣き寝入りにならないように配慮したのでした。

さて名義変更が終了して、いよいよ岐阜に乗り込む日がやってきました。



 
一路名古屋へ・・・・

と思ったら、突然電話が・・・

「今日なんですがね・・・・」

強い中部訛りで、急遽変更して欲しいというのです。

なんだろうかと考えるまでもなく、電話の後ろから
「キンコンキンコン」
という音が、ああ、オークションに行ってるなというのがすぐに分かり、了解する旨を伝えました。

名古屋で少し時間を潰すかと思い、お昼を食べに行こうと思いました。

味噌カツは、大好きなのでわざと外したのですが、それにしても名古屋名物の店は、どこも混んでいて、並ぶ気になれなかったので、結局、



鉄板ナポリタンを食べました。

3年ほど名古屋は来てなかったのですが、時間もあることなので、お土産物屋を覗くことにしたのです。

驚いたのは、お土産の種類が、とても多くなり、選べるようになったことでした。

うちの家族は、すぐ下の弟が、若い頃三重に単身で行っていたので、しょっちゅう名古屋土産はもらっていたのですが、小倉トーストやひつまぶしのセット、坂角ではない地元だけのえびせんまででていて、すっかり感心させられました。
名古屋土産に慣らされている我が家では、名古屋で土産は買わないのですが、今回だけは、大量に購入してしまったのは、恥ずかしい限りです。

さて、ここから在来線に乗り換え、西岐阜まで、行く途中、相手の方から電話が入り、帰宅したのでいつでもどうぞと言われたので、あと少しで到着しますと伝え、指定の南口に出るとつなぎを着たおとーさんが待っていました。
直ぐに分かり、10分ほどで置き場所に到着し、現車とご対面。

「悪くないでしょう。」

とおとーさんが言うので、

「いやぁこの手の車は、たいていリースだから、下手な個人所有より整備してあると思うので気にしてないですよ。」

「ただ、少しバッテリーが弱いみたいなので、今朝からエンジンかけといたんですけど・・・」

とおっしゃるので、

「気にしないでください。手は打ってきていますから、心配なさらないでください。」

と答えました。

「まっ、お茶でも飲んでってください。」

と招き入れられると、ロココ調の家具で統一された部屋へ通されました。

ふと、壁を見ると日本郵船の大きな世界地図が掛かっている。

ああおおらかな感覚の原因はこれか・・・・・

「この地図をお持ちとゆうことは、輸出がメインなんですね?」

「ああ、分かります?。そうなんです国内はほとんどやってないんですよ。」

といって、すっかり打ち解けて、一時間以上話し込んでしまったので、すっかり夕方のなってしまったのでした。

「そこ出ると国道ですから、お気をつけて」

と見送られ、当方は、持参した携帯ナビを付けて帰路へとつきました。

渋滞の始まった岐阜市内は、結構な混み方で、知らない土地ということもあってなかなかガソリンスタンドを見つけられません。

初めて乗る車で、タンクの残量がわからないうえ、燃料計はジリジリと下がっていくので、ヒヤヒヤしながら結局東名の上郷SAまで30kmほど走ってしまったのでした。



かくして、ウチにワゴンRがやってきたのです。





Posted at 2018/01/18 02:34:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月13日 イイね!

正直ほかのことが考えられなくなっていたこの二ヶ月 でも車は必要だし・・・・


正直二ヶ月の謹慎があったのは、ボルボだけのせいではないのでした。

事故の翌日明るくなって、V70の床下を見るとコントロールアームの取り付け部分で上手く吸収されて(ということは、修正機かける必要が出てくるのです。)変形し、ドライブシャフトが脱臼という状態なので自走することは、無理なので即刻解体へ持ち込みとしました。

イーデザインは、30kmまでのレッカー引きは、無料なので、みすみすディーラーでの作業をすることなく、解体屋に直行させました。

今回は、車両保険もフルにかけていたつもりだったのですが、証書を見るとエコノミーの車両保険なので車代は出ませんから、全損査定も関係ないので、即断です。

そして、オフクロの怪我も大したことがないので、イーデザインの規定で行くと健康保険で受診した場合は、翌年の保険料に影響が出ないということでした。

しかし、それでも通院日数に応じた遺失利益、交通費、投薬代は、保険会社から出てくるので、オフクロのおこずかいの足しになりました。

そんな保険の処理が終わった頃、驚くことが起きたのです。

ウチの親戚では、一番元気な年寄り(87歳)の叔母が、入院したというニュースが入ってきたのです。

目も見えない、耳も遠い叔父(96歳存命)の面倒を一人で見てきた人で、叔父の両親、兄妹を含めると人生のほとんどを、ケアで過ごしたという、立派な人なのです。

自分的には、好きな人ではないのですが、少しでも役に立てないかと考えていたので、何が私にできるかと考えることとなったのです。

「ボルボは、もうダメだから、新しい車にしなくちゃ」

オフクロに話をすると

「アタシは、ボルボじゃなくてもいいよ。」

と言ってくれたので、役に立てるかどうかわからないけど、なにかないかと探し始めたのです。

外車では、福祉には向いていないので、国産で探してみることにしました。

すると目に付いたのが、福祉車両でした。

そうか!自分で作っていたのにすっかり忘れていた。

と思いながらネットオークションを見ていると、ウェルキャブという助手席または、後部第二座席がドアの外にせり出すタイプの車が私の希望だったのですが、そのような車両は、数が少なく自分が探しているうちには見つかりませんでした。

意外と多いのは、車椅子ごと載せられる福祉車両、スロープが出てくるスローパーというタイプでした。

この手の車は、形にもよるのですが、リアシートが折りたためるタイプの4人定員のタイプと車椅子乗車者がリアに一人という3人定員のものがあるのです。

なんて書くと知っていたみたいですが、実は、全部3人乗りだと思い込んでいたので、4にんのりがあることを知ったのが、購入して車の説明書を読んでいて発見したのです。

「よしっこれだ!」

多分この手の車は、距離を走っていても法人所有のケースが、多いと思われるので、整備の心配はしなくていいと考えていましたし、自分の購入した車両は、15万キロを越えていましたが、購入後点検してみると、エアクリーナー、ドライブシャフト、ブレーキローターは交換済み、タイヤも9mm山でした。
名変は、業者からの購入でしたので、業者名義でしたが、自賠を見るとリース会社名でしたので、予想は的中してました。

さあ種類は決まったので、実際の車探しです。

しかし、値段がこなれているのは、スズキのワゴンRばかりなので、それを中心に調べました。

すると、岐阜の方の業者が、オークションにかけている04年式MC22Sが目にとまりました。

それより安いのもあったのですが、出展取り消しになってしまい、その車だけになってしまったのです。

叔母の容態からして、あまり悠長に構えていられないので、このクルマが落とせなかったら、ボルボを買おうと思い、セリに参加しました。

ライバルが、4人ほどいたので、ちょっと躊躇しましたが、即決価格の半分をめどに値段を指しておきました。

「オフクロ、オレ叔母さんのために車椅子で乗れる車を買うよ。」

と、オフクロに言うと

「頑張ってね。よく思いついたね。誰が使ってもいい。それこそアタシに役に立つかも・・・・・・」

と言われたのでした。

セリ終了まで日数があるので、4人のライバルが竸ってくると覚悟してましたが、結果一度も価格をせり上げることもなく、落札できました。

でも、叔母を載せるまでにはいたりませんでした。

叔母は、既に意識がなくなっていて、車で移動できる状態に戻らないままこの世を去りました。

しかし、誰かの役に立つかも知れないこの車をしばらくは乗るつもりです。




Posted at 2018/01/13 04:00:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月13日 イイね!

さようなら・・・・ボルボV70 突然のお別れとなりました。

その日は、天気もよく、おまけにいつもの休みの火曜日。

「そういえばしばらく遠くへ出かけてないな。」

そう思い立つといてもたってもいられなくなり、V70に乗り、長野へ一走り。

いつもの妙義山を見ながら、快調に走っています。

そしていつものごとく、上田で上信越道を降り、飯島商店へ行きました。

ご存知の方も多いと思いますが、上田の名物「みすず飴」の製造元なのですが、お目当ては、季節により変わるジャムなのです。

例によって、飯島商店の工場に車を入れたとき、なんだかわからないけど変な気配を感じたのです。

だからいつも以上に慎重になって安全確認をしたためか、何事もなく、駐車場にクルマを停めることができました。

「取り越し苦労だったかぁ」

と胸をなでおろし、店へと入りました。

残念なことにいつものジャムは、ちょっと時期が早く、店の人から、

「あと二週間後くらいから、店頭に並びますよ。」

と言われてしまい、さっき感じた変な気配は、このことかと解釈してしまったのです。

しかし、これは大きな間違いでした。

再び、上信越道に乗り、帰路へとつきました。

行きと違い、高速の自動車の量は、かなり増えており、富岡あたりから流れが悪くなってきました。

関越道のジャンクションに近づくと完全に渋滞状態。

「こりゃぁ花園まで一時間は見なくちゃ。」

予想的中で、秋の日は釣瓶落としの言葉通り、あっという間に日が沈んでしまいました。

あたりも暗くなり、渋滞もますますひどくなり、圏央道にたどり着くまで、混み混みが続いたのです。

圏央道に乗って走っていると、渋滞は、中央道に近づくに連れ、またひどくなってきました。

だんだんイライラしてきて、中央道までの我慢だと自分自身に言い聞かせながら、渋滞をひたすら待ちました。

そして、ようやく愛川・相模原の出口を出たらすぐに渋滞が始まっていたのです。

「こりゃぁひどいな。裏道へ行くか。」

知らない道ではありませんが、なるべくなら通りたくない道に向かっていったのです。

予想通り、地元の人間しか通らない道なので、まずクルマどおりが少なく快適です。

しばらく行くと道が二手に分かれるのですが、裏をかくつもりで、山道風の道を選んだのが間違いでした。

相模原は、関東平野にありながら、相模原台地という名称が付いているところで、標高は高くないのですが、上段、中段、下段と三段階の地形になっているので各段の境は崖になっているのです。

ですから、各段の境は急でキツイ、つづら折れになってる古い狭い道があり、結構とんでもないところに出るため、地元以外の人は通らないので交通量が少ないのです。

そして、ふっとそのつづら折れの一つに入ったのです。

私は、中段から上段に向かっていたので上り坂。

ゆっくり走っていたのですが、対抗から、妙に眩しいヘッドライトを光らせた車が降りてきました。

次の瞬間、目がくらみ、カーブの位置を勘違いしてしまい、石垣にダイレクトに入ってしまったのです。

前々から光軸のあってない車、もしくは鮮烈な光の車が多いことをブログに書いていた私ですが、まさか、まさか実害に合うとは思ってもみなかったことで、V70を破壊してしまうとは・・・・・

何しろショックで、去年はアウディに突っ込まれ、今年は自分で目がくらんで石垣につ混んでいくなんて・・・・

はっと我に返って、同乗者の無事を確認すると、

「鎖骨の辺りが痛い。」

と言っているので、警察と救急車を呼び、現場検証となりました。

警察の判断により、家族同士の争いとなってしまうため、物損事故扱いにして、保険会社の都合で必要になったら、人身事故扱いへ切り替えるということで社会的責任は果たしました。

幸い、同乗者のオフクロは、丈夫なこともあり、ベルトのテンションによる打撲程度で済み、事故の人身への変更はありませんでした。

しかし、自分自身の心のダメージは大きく、みんカラを見るのも嫌なくらい自己嫌悪になっていました。

謹慎の意味も含めて、車に乗るのを2ヶ月ほどやめていたのです。

さようならV70、いろいろありがたかったけど、こんな別れになるとは、思いもよらなかったのです。
Posted at 2018/01/13 02:44:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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