2021年05月29日
もともと電動アシストの自転車は、持っていましたが本当に使うときは、イレギュラーな時だけのでした。
なぜなら、ものぐさな性格の私は、免許を取った時から、自転車を漕ぐのが億劫になっていて自転車に乗るのは、高校通学以外は(私が高校生の時は今でこそ噴飯ものなですが、4プラス1運動の真っただ中で県立高校生の私は、それに従っていたのです。)原付、高校二年以降は原付二種にのっていました。
しかし、その方針も大学に入るころから少しずつ変わってきたのです。
私の学校は、都心にあって、隣が有名な病院だったのです。
そして、学校の前が安全地帯のようになっていて、そこに通学のバイクがいっぱい止められたのです。
電車に乗って通学することになる私は、小田急線、中央線という混雑の酷い電車に乗らねばならず、それが嫌で、片道35kmほどを郵政カブで通学していました。
ところが、ある日学校の前に車載が横付けになると、止めてあるバイクを移動し始めたのです。
交通の安全が確保されているのになんでレッカー移動させられるのか不思議だったのですが、その年にバイクも放置駐車は、駐車違反事項になった時でした。
そして、もう一つ驚いた事実があるのでした。
隣が有名な病院であることは前述しましたが、超有名政治家が隣に入院したのです。
これには、右翼連中や街宣車が連日押しかけていたので、近所から苦情が入ったのでバイクが強制撤去されたのでした。
このころからバイクも冷遇され始めたなとかんじたのでした。
そして、最近うちの近所では、整った自転車置き場を完備したスーパーが増えてきて、係員が常駐している。
昔のようにカーポート様の屋根だけの自転車置き場がほぼ全滅。
そうすると原付二種の愛好家である私は、拒絶されるようになりました。
そこで警備員との知恵比べに挑んだのです。
シグナスXでは、車体も大柄なので駐輪するのは難しいとは思ったのですが、警備員にナンバー見れば原付だろ、駐輪場に止めても問題ないだろうと突っ張ったのですが、取り合ってもらえず。
近所の有料パーキングへいかされました。
ならばと、モンキーに110ccを積んでいけば、車体は原付なのでいいかと思ったら、ナンバーがピンクといわれてまた惨敗。
これじゃあスーパーへバイクで行くのだったら、本当に原付一種でしか行けない。
だったら、クルマでいいかと思い、近場でも車に行くようにしていました。
ところが思わぬ伏兵が・・・・
今年の健康診断で、”年齢の割に骨密度が低い”と言われてしまったのです。
医者曰く、それほどでもないですが、骨密度は低いのは確かです。と言われ落ち込んでしまったのです。
どうしたらいいか?
前述の医者が、日にあたってくださいという。
そこで、近場は自転車にするという結論に至ったのです。
超近場を自転車で行くようになって二か月、まさか健康を理由にアシスト付きに乗る羽目になるとは、思いもよらなかった今日この頃です。
Posted at 2021/05/29 13:56:26 | |
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2021年04月29日
ふと週明けの携帯を見ると、部品商からのメールが入っていた。
こっそりと入っていたということは、さては撃沈されたな。
たいてい良い結果だとメール打つ前に電話をかけてきて、直接話しかけてくるのだけれど、それがないところを見ると・・・
本文読むと、たまたまルーテシアの現行型と駐車場で出くわしたけれど、カミさんに一言
”カッコワルイ”
と言下に否定されたらしい。
そのあと、エンジンはベンツ製なんだよ。と子供のようなアピールを繰り返したが、カッコの悪いクルマはイヤの一点張りで拒絶された模様。
ヤツのカミさんは、ヤツ曰く
”長年プジョーは、古くなると壊れる”
と調教したそうだが、
カミさんの決めゼリフ
”だから何なの!”
一言で片づけられたそうだ。
部品商のクルマ購入の旅はまだまだ続く。
ということはまた社会見学の旅は続きそうな塩梅。
Posted at 2021/04/29 10:12:35 | |
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2021年04月18日
「オイ、土曜日空いてるか?」
いつも通りぶっきらぼうな言い草で部品商から電話がかかってきた。
「なんだ、相変わらず突然だな。どうした?」
「社会見学行こうぜ!社会見学っ」
ああそうか、ヤツはアレをしたいんだな。
社会見学というのは、新しいクルマを見に行くということなのです。
「何を見に行くんだ?」
というと
「後で、メールで送る。」
いったい何を見にいくというのだろう。
電話から2~3日後メールがが届く。
見るとルノー青葉台という。
あれっルノー? 青葉台にあったかなぁ?
不思議に思い、調べるとルノー青葉という名称で、ある場所は、昔の三菱ディーラのところ、青葉台というより、青葉インターの近く。
まっいいや。やつも見間違えたんだろうと思っていた。
社会見学の前日、ヤツからのメールが入り、懇意の会社で待ち合わせということになった。
なんだ今回は、何かあったのか?
当日、顔合わせるなり、
「今年は車検の当たり年でさぁ。3台だよ3台。」
「そうなの?お前今プジョーしか持ってないんじゃないの?」
「だからさぁ、プジョーだろ。息子のアウディー、それにアニキのBだ。」
「家族総出だな。んでなんで青葉のルノーなの?」
「内から一番近いのが、ここなのよ。」
「お前んちから一番近いの共和のプリンスじゃないの?」
「あああそこ?いつの間にかルノーコーナーなくなったの。だから探した。」
「そうだよな。神奈川地区は、東神奈川か、厚木だもんな。」
拠点がなくなるということは、やっぱり不振なんだというのをひしひし感じるところです。
そしていつものことで、”社会見学”の打ち合わせを車中でする。
いつもこの手のディーラーは、営業マンが少ないので、私が営業マンをひきつけ、部品商が細部のチェックに入るという陽動作戦なのです。
正直最近のフランス車については、まったく興味がなく全然知らないので、この作戦をするには、ちょうど良いのです。
さて、小一時間後目的地のルノー青葉に到着。元三菱のディーラーは、変わった作りのディーラーで、ショールームと整備工場が、公道を挟んで立っているところなので、入るのにまごついてしまった。
案の定、セールスが出てきたのですが、コロナ禍のためか、来場客はおらず、いつもの陽動作戦は失敗し、マンツーマン状態になってしまい、ヤツもセールスと話す羽目になってしまった。
ショールームに入り、眺めているとアルピーヌが置いてあり、さすがGSTのディーラだわいと思いながら、カタログを請求。
ヤツのお目当ては、ルーテシアでかなりカッコが良い。
今マツダで流行っている赤に似ている展示車があるが、何とも言えない渋さがあって、やっぱりひと味洒落ている。
しかし、室内のつくりや仕上がりは、何とも言えない安物感がいっぱい。
昔からシートのつくりが柔らかなのが特徴だったフランス車は、今やみんな固くなってしまい、もはやドイツモノと差が認められない。
ついつい自分の経験で、見てしまうのでいけないとは思いつつ、このところ見てた国産軽自動車のできがフト頭をよぎる。
フランス車なんて耐久力がないんだから、座り心地とかで個性を出さなきゃダメだろ。
これじゃ、昔の客はそっぽむくわ。
でも耐久力に関しては、部品商は文句を言わないので、だいぶ良くなっているのかも・・・・
乗る気がわかなかったので、フラッと外に出るとツインゴが置いてあった。
ツインゴといえば、それこそホンダトゥデイを下敷きにしたといわれる初代から
何世代経ったのだろう随分と観ていなかったので、おやと思い見てみる。
安物感はぬぐえないし、別に気にするまでもないと思っていたら、あとから諸ウルムより出てきた部品商が、
「これリアドライブ、つまりRRなのよ。しかもベンツのエンジン」
ええ、そうなの!
とりあえずエンジンを掛けてみる。
確かに静かで、エンジンの音圧が前方から来ないだけ、静かな印象だ。
暫くエンジンを掛けたまま、すかさずリアに回り確認する。
流石にリアのラゲッジルームは浅いがかなり広め、初代スマートなんかよりはるかに洗練されていて興味がわく。
しかも値段を見てびっくり!!!
二百万ちょっと。
マニュアルなら190万切れる。
上代が240万にならんとするエネチャージ付きハスラーと比べたら、ベンツエンジン搭載車がこれならば・・・・と考えさせられてしまった。
「俺もさぁ、プジョーでいいかと思うけど、あと5年乗ってられるかなと思ってさ見に来たのよ」
と部品商に言われたが、私はそんなこと上の空で聞いていた。
逆に考えると、価格が日本の軽に近いのだから、つくりが安くても仕方がないのかと納得してしまった。
昔は、外車は舶来品だから、ずーといいという先入観があったから崇拝されていたのであって、日本のクルマも価格が近づいてきて、本当に中身勝負の時代が来たのかなって気になってしまった。
冗談ではなく、本当の社会見学になってしまった。
Posted at 2021/04/18 22:16:21 | |
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2021年03月13日
生まれて初めてオイルリークストッパを購入。
自分のクルマで試してみました。
105000キロで注入しました。
このようなケミカル用品を使うのは初めてなのでどのような効果があるのか、疑心暗鬼だったのですが結果はこの通りの結果となりました。
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この状態にオイルリークストッパーの効果は絶大だなと感じました。
この時、果たして連続して入れるべきか悩んだのです。
そこで、あえてリークストッパーを入れずに走っていました。
二回ほどのオイル交換を経て今回車検のあ路整備煮れた時の状態が以下の写真
漏れが再発していました。今回は、整備士のアドバイスもあり、オイルクーラーとクランクケースの間のガスケットを交換することにしました。
その部品が8のガスケットオイルクーラです。
部品を取り外すと確かに特殊ゴムのガスケットでオイルリークストッパーの効果が出やすいものでした。
これらの事実から、オイルリークストッパーは、古くなったウチのクルマには必需品だということが良く理解できました。
車齢17年の車体は、カンフル剤で延命するようになってしまうようです。
したがって次回オイル交換からまたオイルリークストッパーを使用していこうと思います。
Posted at 2021/03/13 23:28:44 | |
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2021年03月09日
私が注目している燃費ですが、ひな@MH21Sさんの燃費を参考にしています。
彼女は、私と大きく条件が違うのは、2点だと思うのです。
一つは、雪国であること。
自分はずっとしていた仕事は、各種機械に部品を供給する仕事だったので、雪国に行く機会が多かったのです。
私が乗っていた車は社用車、CT190コロナ、CE108Gカローラスイッチングワゴン
ゴルフⅡディーゼルなどのディーゼル、ST190コロナ、AE100Gカローラなどガソリン車で、雪の期間以外はどれに乗っても大差がなく、気分によって使い分けていました。
ただ雪のシーズンとなると別で、東京の渋滞以上に渋滞がひどく、燃費が極端に悪くなるのです。
会社のカネとなると自分のフトコロから出るわけではないので、実験を兼ねて試していました。
ゴルフのディーゼルは、まったくすごい燃費で、東京を出て、東松山、群馬町、長岡
燕、新潟市内3か所を回っても東京に戻るまで、燃料を入れなくても済むという経済性で、20km/lを楽勝にこなしていたものです。
ところが雪のシーズンになるとこれが半分くらいになり、神奈川育ちの私は、雪の影響というのを思い知らされてしまいました。
特に一月下旬あたりから、新潟、富山、石川あたりは、正直テクニックではかわし切れない降雪量があって、この時期の出張は極力避けていたくらいです。
ひなさんは、どうも北陸の方のようなので、この時期は燃費が悪いはずなのにかなり良いと思われるのです。
二つ目は、交通状態の状況。
首都圏しか走らない自分のクルマは、ほかの人から見れば、慢性渋滞の地域を走っていることかとが、二つ目の要因かと思われるかもしれません。
しかし、私の住んでいる場所は、神奈川県でも田舎の方の場所なのですが、田舎故の渋滞要因があるのです。
それは、工業団地の存在です。
いま、日常の走行パターンで、走ってる中には、なんと大きな工業団地が4つもあるのです。
これが、特定の時間だけ渋滞を引き起こすのです。
運が悪いことに246を東京方面からくると全部右折で入る配置で、納入のトラック群が本線まで塞ぐため、ひどい状況。
当然本道を塞いでいるわけですから、渋滞になるのは当然。
というわけで、田舎といえども侮れない渋滞が発生するといえるわけです。
毎週、二回このコースを走るのですが、これが片道約25キロ往復、往路がおおよそ一時間半、帰りが40分前後、行きも帰りも同じ道を走っているので、このくらいの差が出てくるのです。
25キロを走るとき、帰りの時間くらいが標準的な時間だと思っているので、これが燃費に影響が出ないわけはないと考える次第です。
こんな要因故、人の燃費が気になるのです。
それともう一つ、結構この車が気に入ってるので、この次には、この車の4駆に乗ってみたくなっのもあり、ひなさんの燃費は気にしてみたいと思います。
Posted at 2021/03/09 11:27:17 | |
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