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自動車好きヲヂさんのブログ一覧

2018年02月07日 イイね!

きちんと整備されていて、驚く。リース会社の管理だと14年目でもこんなに綺麗

きちんと整備されていて、驚く。リース会社の管理だと14年目でもこんなに綺麗









ウチのクルマは、自賠責保険の名義からすると中部地区のリース会社の持ち物だったようです。

購入した時から、始動時のウォーターポンプからの異音が気になっていたので、今日は、一日休みの日なので、先週やれなかったウォーターポンプの交換を実施しました。
交換の手順については、整備手帳にてご報告させていただく予定ですが、下の写真をご覧になっていったい何年くらい経過した車のものかわかりますか?




これで13年五ヶ月と139657km走行した車のエンジンのウオータージャケットの地肌です、

よくリース会社の車というのは、手抜き整備されているというウワサを耳にしますが、前のユーザーの大手私鉄の系列会社はそんなことはないと思われます。

大抵のリース会社は、予定年間走行距離に応じて、タイヤの交換回数、バッテリーの交換回数整備回数をリース金額に混ぜ込んで、クルマを見積もるわけです。

これに法定償却費も含まれるわけですが、この車の場合特装車で価格も高いですが、軽自動車の法定償却は、4年が基本なので、14年ものリース期間というのは存在しないので、リース延長を繰り返してきて、去年放出されたもののようです。

しかし、14万キロ走行のうち、初期の4万キロくらいまでは、整備記録が残っていますが、それ以後は、記録簿がありません。

最近の個人情報流出防止の観点で、整備手帳の別紙にされている記録が残っていません。

ただこのクルマの使用条件が厳しかったのが垣間見れるのは、残っている記録簿のうちで、3万8千キロ時に2回目のディスクローターの交換を推奨されている記述が有ることで、私のような長年ヨーロッパ車に乗っている人間でも、流石に2万キロで、ブレーキローターを交換するという経験は皆無です。
現在ついているディスクローターを見ると新品に近く、一体何枚目のディスクなのかと思うとぞっとします。
リアブレーキも再度の挽き具合から判断するに前回の車検あたりでブレーキワイヤーまで交換されている感覚です。

また、同時に足回りをチェックすると、ドライブシャフトもロックナットの状況から、前回の車検で交換されているようでした。

また、解体屋に行くとこの型のクルマは、スロットルボディが壊れるらしく、距離少なめのワゴンRは、大抵スロットルボディーがついていません。

これについてもエンジンルームで見ると明らかに交換されており、しっかりしていることが確認されます。

と同時にO2センサーの上流側も交換されている形跡なので、安心できます。

よく言われる話ですが、整備をすれば、距離を走っているけど問題ないというのを地で行っているクルマなのです。

ネットで買うときの私の指針ですが、個人車の場合は、距離の少ないもの、リースものと思われる車については、その限りではないと思うのです。

それを裏付けるのが今回買ったワゴンRで、大変良い買い物をしたと思っています。

いつまで乗るか分りませんが、今後も整備しながら使い続ける予定です。
Posted at 2018/02/07 02:57:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年02月04日 イイね!

ワゴンRに乗り始めて、変わったこと

ワゴンRに乗り始めて2ヶ月が経ちました。
我ながら変わったなと思うことが、いくつか出てきたのに気がつきました。

まず一番変わったのは、運転に対する心構えです。

ここのところずーっと自分のメインカーは、欧州系の車で、国産ものは、社用車くらいしか乗っていなかったのです。
しかし、プライベートカーともなるとしてきな時間を過ごすことのほうが圧倒的に多くなるわけですが、あのドアの厚みを見ると、どうも不安に感じるのです。

大抵の欧州車は、ドアにインパクトビームが入っているのですが、比較的ドアが薄いと言われるボルボの850と比べてもかなり薄い気がします。
そして、実際バンパーを外して構造を見ると、その軽薄さに改めて驚かされます。
日常の生活の中で、軽接触することもあると思うのですが、立体的に一体成型しているのは、欧州車でも同じですが、車体寸法の限られている軽では、クラッシャブルゾーンが極めて少ないので、潰れて衝撃を分散させる間もなく、フレームに到達してしまうので、下手にぶつけると直ぐに車体のプラットホームに到達して車体を変形させるという事態に陥りやすいと思われます。
昔の軽とは違い人間の命を守ることはしてくれるとは思いますが、自動車自身が犠牲になることによってそれが成立するというおサイフに厳しい構造のようです。

そこでおサイフにも優しくするために安全確認を良くするようになりました。

正直、今までは、「こっちのほうが強いボディーだから」という感覚だったので、傲慢といえば傲慢なのですが、それが謙虚になってきて、こっちはぶつかったらオシマイだという感覚に変わってきたのです。

燃料を入れるのも気にしなくなりました。

以前だと一回給油すると一万円でいくらもお釣りが出ませんでしたが、いまタンク1/4残りあたりで給油しても3千円台。

本当に給油を気にしなくなりました。

そんなこんなで、自分の生活に馴染んできたワゴンRですが、ボルボファンのウチのオフクロは、不満らしく、案外早めに285ボルボに戻りそうです。
Posted at 2018/02/04 00:39:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月31日 イイね!

折角の火曜日。張り切ってウォーターポンプの交換をしようと思ったら・・・・・・

火曜日なので、一日休みが取れているが明確化してますから、朝からウォーターポンプの交換に取り掛かるべく、作業を始めました。

まずは、フロントバンパーの取り外しから始めました。

最近の車の樹脂成型物は、金型と樹脂の精密化によりかなり大掛かりなものでも一体形成されていて、エアバッグが付いていてもダッシュボードのベース部分が一体成型なんていうのも珍しくありませんが、ワゴンRフロントの成形が一体であることには、流石にたまげました。

昔の感覚なんでしょうけどバンパーは、外側から、バンパーフェイス、エネルギー、レーンホース、バンパーステーというのが当たり前であると考えている自分には、一体で、バンパーはおろか、フロントグリルまで一体になっている構造には驚くばかりで、何しろ一生懸命バンパーステーを探していた自分が馬鹿みたいに思えます。
このクルマは、でかくぶつければ全損というのは、あながち大げさではないなぁと実感されました。
基本的には、MC21Sも同じ構造のはずですが、あちらの方が顔つきが深く、相当高度な成形技術が使われているのだなと感じられます。

ボルボのV70の時もバンパーフェイス、グリルが一体でしたが、グリル部分は別体で、ちょっと大きめの衝撃でも、ガイドをスライドするのでバンパーは、復元したようになるのですが、さすがにこの構造では、ぶつけたら即変形=全損という経緯になりそうなので、気も引き締まろうというものです。

ようやくプラスチックのピン7本で止まっていることに気がつくと、パチ、パチッとピンを外しにかかりました。

流石に欧州物より、プラの質がいいとは言え、14年ものは、気持ちよく外れない上に砂が押しピンのガイドに溜まっているので、片っ端から折れ、やる気をだいぶ削がれました。

フロントが外れ、冷却水を抜き始めると、I-phoneがなりました。

出ると、うちの顧問弁護士からで、至急こい!という内容でした。

ええっ、そんなぁ・・・・惨すぎる仕打ち。

仕方がないので、ラウムに乗って弁護士の先生のところへ・・・

うちの社長は、競売物件を購入するのが好きなので時々こういうことがあるのですが、よりによって冷却水抜いたところで、電話とは・・・・・・

結局、仕事のせいで、修理はおあずけとなってしまったのです。

しかもこの寒いシーズンに抜いた冷却水を戻すのは、エア抜きに時間がかかる。

しかもサーモスタットが抜けている車で・・・・。

待てども待てども水温計が上がらず、流石に精神的に疲れました。

しかし、驚いたことに丁寧にエア抜きをやったせいか、あのウォーターポンプからの異音が、消えたのです。

今朝の朝も異音でず。

エア噛み込みで、ポンプがなっていたのか?

いやっ、ポンプはダメになっているんだと自分に言い聞かせ、改めて作業を行うつもりです。
Posted at 2018/01/31 21:33:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月29日 イイね!

私は、割と計器類を信用しているのですが、何故か自分の周りでは、オーバークールが頻発しています。

前のボルボでも経験してましたが、欧州の車には結構多いオーバークール。

しかもどの車もディーラーで面倒を見ているの位もかかわらず、発生しているのです。

前にオーバークールの事を書いている時にも書きましたが、根本的な部品製造のやり方で耐久力が悪いものだと思っています。




これは、ボルボのサーモスタットがバカになったオーバークールです。

向かって右側が良品だというのは、一目瞭然ですが問題は、上側の押さえがちぎれているところなのです。

この抑えを止めているのが真鍮という柔らかな金属でかしめてあるのですが、柔らかい金属と硬い金属が接していれば、柔らかいほうが負けてしまうの当然のこと。

しかも大部分の欧州車、メーカーを問わずほぼ同じ構造なので、ベテランのディーラーフロントマンになると、自分の客の車の距離を見てアドバイスして信頼を勝ち得ているのだそうです。

今回、ワゴンRで気がついたのが日曜日だったので、直ぐにディーラーに駆け込み、サーモスタットを調達しようとしました。

「いらっしゃいませ。」

サービスのフロントマンが、私の話を聞き、

「ああ、それは、間違いないですね。オーバークールですね。」

「ですよね。在庫ありますよね?」

ニヤッと笑って

「国産車では、年に一台あるかないかなので、在庫はありません。」

そして追い打ち、

「ダイハツとスズキだと、スズキの方が弱いですけど、それでもそんなもんですよ。」

なんだか二三年に一度にオーバークールに見舞われている私は、異常なのかと苛まれるところです。

しかし、これについては、構造で思いつくのです。




これは到着した新品のサーモスタットを下側から見たものですが、カシメた後に耐久力が増すよう溶接で補強がなされているのです。
これが、欧州製との差なのです。
溶接をかじった事のある方ならお分かりかと思いますが、溶け込みが入ると一体部品と変わらない強度が出るのです。

この時、ころっと忘れていたのですが、ウォーターポンプから音が出ていることを・・・・・

そこで、ネットを調べてみると国産で3社ほど社外純正が出ていることを知ったのです。

中でもアイシン製は、トヨタ系列ですから、出来の良さは、ピカイチだと考えたので、それを購入したことはラッキーでした。
明日は定休なので、作業を実行する予定です。


Posted at 2018/01/29 22:31:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2018年01月29日 イイね!

手間を食ったテールゲートの水垢取り。

テールゲートは、解体車から外したものですから、当然汚れたままです。

ここに置かれて、3ヶ月ですが、それ以上は磨かれていないでしょう。

この解体屋さんは、森に囲まれているので春先や夏に外装パーツを外すと、樹液がものすごいのですが、それでも塗装にカビが生えているのです。



本体と比べても明らかにほかの車からとってきたゲートだとわかるので、車庫証明のステッカーを貼りかえるので水垢取りを始めたのです。

ここで思わぬ伏兵が・・・・・・

このクルマは、もともと四駆の車についていたゲートなのでデザイン上差別化を持たせるため、ゲートの下の方に、一つドアハンドルのようなものがついているのです。

・・・・のようなというのも取っ手のように指が通せるようになっているわけでもなく、指がかけられるようなヘコミがあるだけで、モールのように車体に密着しているわけでもないので、水がボディーを伝わってたがれていくというものなのです。

従って、ハンドルのようなもの両端は、その上部に、中央部分は、下側にと上下両方に水垢が出るという構造。
しかも、左右の端が何とも言えないカーブを描いていて、バフが入らないので手磨き。




こんな無駄なもんなんでつけたんだ!
Posted at 2018/01/29 05:47:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

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自動車好きヲヂさんです。よろしくお願いします。 車歴は、直近で行くとボルボ850セダン、K11マーチ2台、E36BMW、プジョー405、MB201などです。一...
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今回の車検の費用チェックをしてみると・・・・・・・ 
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