前回タイヤ交換したファルケン ジークスZE912は、先代の285の76826kmあたりで交換していました。
その時の状態は、
もちろん新品ですから4輪ともこの状態なわけで、これは右前輪を撮ったものです。
これ以後先代で、約22000km程走行し、大変気に入っていたので、二代目へ移植するつもりでしたが、とりあえず同じモデルで違うタイヤなどを比較する機会などそうそうないので、まだ車検もとっていなかった二代目から、先代のV70に履き替えてみました。
この時、二代目は、純正ホイール(六本スポークタイプ)+ブリヂストンエコピア 215/55/16
という組み合わせで、バリ山なので、もしファルケンより良ければ、ファルケンを解体車につけて解体に出せばいいやと考えて、しばらく、用足しに使ってみたのです。
上掲の写真は、付け替えている最中の写真で、二代目のものです。
よく見ると二代目にはルーフキャリアがついていないので、これも移植するつもりでいたので作業ついでとはいえ、二代目を車検場に持ち込むまでエコピアを先代で試してみたのです。
ところが、部品商が日頃口癖のように言っている
「最近のエコタイヤは、踏面が硬いから、結構うるさいぞ。」
との言葉通りで、路面を問わずうるさいし、グリップもウエットでは、非力な5気筒でもホイルスピンを起こすくらいだったので、当初の予定通りにタイヤを引き継いだのでした。
前述の通り、先代で22000km程走行した後に二代目で今日時点で、15000km弱の走行をしました。
先日のブログには、約4万キロ走行と書きましたが、実際計算していると約3万7千キロの実走行でした。
3万7千キロを走行したタイヤの写真が、以下のとおりです。
まずは右前が一番減っているので最初に載せてみました。
一番減っているハズの右のフロントですが、あと数千キロくらいは保ちそうですが、ちょうど寿命を迎えそうなところで、新品との差は一目瞭然。
次に減っているのが左前
あれっ?なんだか右より減ってる感じ。おかしいなぁ?
左後輪
そして右後輪
一番減っていないのが、右の後輪ですが、ここで思い出したのが、左後輪は、元右前輪タイヤで、去年の正月タイヤを替えて間もない頃、左後輪が、金具を踏んで、修理不能な穴を開け、およそ3千キロ程走行した時に再び一本だけで交換する羽目になり、まだ目立って減ってはいなかったのですが、一番減るであろう右フロントに再び変えたタイヤを入れたのでした。ですから減り方がセオリーと違うのは当然のことで、別の車に比較して左後輪の山が減っていると考えられます。
しかし、二代に渡ってご奉公してくれたタイヤですが、両車ともアライメントが出ていたのでほぼ理想的な減り方になっているのが見て取れます。
先日ブログでご報告させていただいたとおり、次はファルケンの現行モデルになります。
現物が届き次第、組み換えに行きますので、また読んでいただければ幸いです。
Posted at 2017/08/09 00:25:28 | |
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