2017年08月08日
いつものように悩んでいましたが、タイヤ買っちゃいました。
二台合計で4万キロほど走行しましたが、そろそろショルダーが、特に右のフロントがちびてきたので、センターはまだ山が結構残っているのですが、入れ替えることとしました。
どうにもローテーションという作業が嫌いなので、一度もローテーションをせずに1,5トンの車体を支えたタイヤとしては、十分長持ちしたと思われます。
いつもだったら、海外ブランドのタイヤか国産タイヤかと考えているのですが、今回はファルケンの印象がとても良かったので国産のプレミアムタイヤに的を絞ってタイヤを探しました。
国産といってもブリヂストンは、レグノの現行製品の出来が悪く感じられたので、ダンロップ、ファルケン、ヨコハマを中心にネットで調べてみました。
中でも、あまり知られていないヨコハマタイヤのC Driveというタイヤとファルケンの今履いているタイヤの914シリーズを比較しました。
なぜかというと価格の面でこの二つが、最廉価な部類のプレミアムタイヤだったからです。
ヨコハマの製品は、聞きなれないなと思ったら、欧州を中心とした輸出のモデルで、普通のルートでは、手に入らないらしいということがありました。
ということは、万が一に不良品だった場合クレームの持って行き様がないと考えたのです。
そこで、好印象である912ジークスのあと形の914を選択することにしたのです。
価格的には、4本の値段が2000円ほどファルケンの方が高いのですが、扱っている業者送料が、違うのと、ヨコハマの指定の組み換え業者の工賃が高いので、実際には品物の価格ではなく、総額で見ると大きく違ってきているので、ファルケンを買うことにしました。
近日中に現物が到着する予定なので、到着したらまたレポートを書きます。
Posted at 2017/08/08 03:18:27 | |
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2017年08月08日
毎度顔見知りの営業マンだと、雑談をするのですが、K氏と5~6年ぶりにあったので雑談していると
「最近は、輸出屋どう?毎日ディーラー詣でに来る?」
「いやぁ、相変わらずですけど、この間ウチのE営業所であった話なんですけど・・・・まぁ疑うわけではないんですが、輸出屋さんにも悪い奴がいるようでね・・・・○○さんもご存知のとおり、陸送の関係から深夜にクルマを配送することがあるので、社員だけが知ってる新車の鍵置き場があるんですけど、どこにあるかは、営業所に来てる奴しかいないはずなんですよ。」
「そうだね夜間陸送は当たり前だし、ま、各営業所に鍵のかかるいわばポストみたいのがあるわな。」
「そうなんですよ。目立たないところにあって、鍵が掛かっているんです。ところがそのポストみたいなロッカーがバールみたいなもんでまるごと取り外されて、中身が取られてたんです。で、アクシオのセダンが二台盗まれたんですよ。そりゃ純正の鍵ですから一発ですよね。」
「ふうんそうなんだ。でも登録前の車だから、損保で補填されるからいいんじゃないの?」
自動車の場合、ナンバーがつく前なら単なる物品扱いなので、損害保険のカバー範囲なので実害がないはず。
「いや話はそれで終わらなかったんですよ。アクシオだけ盗んでいくなら、良かったんですが、そのポストみたいなケースをまるごと持ち去っていったのです。その営業所は結構大きい営業所ですから、その二台だけが配送されたわけじゃないんです。同時にエスティマのハイブリッドの革張りの最高級車が2台同時に配送されていたのです。その二台の車の鍵まで持ち去られたのです。エスティマには、全く手も触れずにカローラだけ、それも一番高級なリアワイパー付きのやつ、そんなに売れてるグレードじゃないですから、明らかに知ってるやつの手引きがあったのではないかと思われるのです。で、さらに不幸だったのはエスティマは、既に登録されていて当日納車だったのです。」
新車の登録は、今は車体番号が事前に分かるので、正確な車体番号がメーカーからディーラーに送られ、車庫証明、登録手続きを経て、封印代行場所の許可があれば、封かんもディーラーで付けることができるのです。
だから、クルマがなくても登録が可能なのです。
「だから、エスティマは、ナンバーが付いていないのに事前に登録されていたので、損保の範疇ではなくなっていて・・・・おまけに当日納車だったので、お客さんに事情を説明したのですが、お客さんにそんなケチのついた車はいらないと言われて、1000万の損害ですよ。」
やっぱり治安の悪い国から来ているだけあって、平和ボケの日本なんてチョロイと思われてるのかなとおもうと背中が寒くなる思いが・・・・・
疑うとキリがないですが、疑心暗鬼になるのは当然だなと思った話なのでした。
Posted at 2017/08/08 02:54:21 | |
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2017年08月08日
世界戦略の柱であるトヨタカムリが新型になったというので、近所のディーラーへ見に行きました。
カムリは、アメリカあたりのレンタカーでも最も豊富に在庫していていて乗る機会が多いものですし、全世界的に見てもトヨタブランドのフラッグシップといってもいい車ですから、興味が沸くのも当然です。
あのトヨタでもセダン系は、意外と車種が少なく、アメリカ、欧州でも、アベンシス、カローラくらいしかないのです。
余談ですが、海外の中古車輸出業者の間でも登録一年未満のアリオン、プレミオの1500ccは、引っ張りだこで、オークションでもプレミアムが付いています。
なぜなら、自動車の税金関係から、1500ccクラスまでが優遇されている国が多いためです。
1800は、不人気ですが、1500は、絶対人気なので、○○トヨペットあたりの営業マンの足はたいてい1500のプレミオ、会社により規定がありますが、規定ギリギリの期間乗り、輸出業者に売ってしまうというのが定番のようです。
話は横道にそれましたが、近くのディーラーへと足を向けました。
トヨタ系の営業マンは、数字に追われているので、月末は、目を血走らせて対応するので、冷やかしの私は、なるべく日曜日の夕方の閉店時間近くに行くことに決めているのです。
「いらっしゃいませ。初めまして」
営業マンが挨拶してきました。
「何言ってんの。Kさん初めてじゃないじゃん。」
「ああやっぱり○○さんですねぇ。お久しぶりです。太りましたねぇ?」
「なによ。君こそいい加減丸くなったんじゃない?珍しいねカローラ(店)で長くいるなんて、よっぽど成績がいいんだね。」
うちの県のトヨタの営業は、しょっちゅう移動があるので、同じ店にいる人は珍しいのです。
「それほどじゃないんですけど、もうここで11年ですよ。」
お互い見知った仲なので、気軽に試乗を始めました。
走り出してまずK氏が、
「うちの本社は何考えてるんでしょうね。これTRDエアロとかオプションだけで160万分の車ですよ。
もうちょっと現実的な仕様にして欲しかったですよ。」
確かにカローラ店で売っているクルマで、カローラ一台分のオプション付きというのは、現場としては、非現実的な仕様に感じているようです。
ですから、高価なメーカーオプション満載です。
ナビゲーションもトヨタ純正通信機能を備えたものが付いています。
これはオプションではありませんが、標準でタイヤの空気圧を見る機能が付いています。
これは、最初はポルシェに高価なオプションとして設定されていたのですが、それから10年を経ずして110系カローラにすらついていたのは驚きでしたが、評判が良くなかったから一旦消えてしまったのが、また復活していました。
走り出して感激したのは、19インチタイヤを履いているのに恐ろしく静かなことです。
「これどこのタイヤ?」
「グッドイヤーです。」
グッドイヤーの踏面は固めで有名なので、結構うるさいはずなのに非常に静かな室内なのは、驚くかぎりです。
この前乗ったクラウンとは比較にならない位静かです。
この前のクラウンも19インチを履いているのに・・・・全く言い訳にならないくらい位静かです。
「静かだねぇ~この前クラウン乗ったけど、とてもクラウンとは思えないくらいうるさかったよ。」
「いやありがとうございます。我々もこの静粛性には自信持ってるんです。」
「今度マークXなくなっちまうから、そのユーザーにも納得させる位のできだよね。」
「ええ、今度のカムリの登場で、サイも消えるんですよね。」
「まあ、あれはダメだよな。なかなか難しいポジションのクルマだもんな。」
のろのろまっすぐな道路を出てコーナーのあるところにさしかかると、このクルマの意外な一面が現れました。
まっすぐの道を走っているとクルマの挙動はあまり気になりませんが、ちょっとでもキツめのコーナーにさしかかると、精彩を放つのです。
適当な保舵力で路面の感覚を伝えてくるのは、全く新鮮でした。
「いやぁこれ電動ステアリング?いいねぇ~ゼロクラウンの初期型の電動パワステのひどさから見たら月とスッポンだねぇ」
また19インチのタイヤなのに非常にあたりが柔らかい感じで、ごつい感じが感じられないどころか、非常にスムーズな乗り心地なのは感心します。
ライバルとしては、BMの3とかメルセデスのC、アウディーのA4、ワーゲンのパサートあたりでしょうが、その中で一番良い感じがします。価格も比較的安く、(とは言うもののこの試乗車は500万を超えますが・・・)トヨタの面目躍如といったクルマです。
最後まで書きませんでしたが、デザインについてです。
外観は最近のトヨタのトレンドを盛り込んだつり目系のデザインですが、K氏に言わせると
「確かにトヨタのトレンドではあるのですが、年配者には、受けが良くないのです。年齢の高い層向けのクルマなのにメインターゲットに嫌われてしまってはねぇ・・・・・プリウスもそれでコケてますからねぇ」
このクルマは、メーカーオプションの中でも過激なTRDエアロパーツがついていて、ことにテールのウイング周りが凸凹しているので洗車の時は面倒だなという印象で、フロントに至っては、ちょっとうっとーしい印象。
年配には好まれないイメージ。
「それで例の4駆・・・ホンダみたいな名前の車が売れてるんだろ?」
「そうなんです。”意外にこれカッコイイじゃない”って、だから早速プリウスもマイナーチェンジ入るみたいですよ。」
内装は、明らかにLCと同じデザイナーがデザインしたものだろうと思われるくらい近似しているデザインですが、意外と嫌味を感じません。
やっぱりレクサスは、単なるトヨタの上級車というポジションを出ていないというのを改めて感じました
ただ、ひとつだけ言えば、やたらと曲線を強調したデザインは、走っているときはともかく、車内で休んでいるとやたらモール的なラインが目について目障りな印象です。
しかし、最近にしては、私としては気に入ってしまったので、この次はこれを買ってもいいかなと思わせる出来でした。
「
Posted at 2017/08/08 02:17:03 | |
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2017年08月03日
今から2年前、部品賞が目をぎらつかせて探し出したスバルR2の車検を受験に行ったのですが、排気音センサーが不調で、ヒヤヒヤしながら、多摩の陸事に行きました。
案の定、しかもよりによって車検受験のラインに並んだ時に再度点き始めたのでした。
こんなこともあろうかとOBDチェッカーを持っていたのですが、なんと故障してしまい、役立たずとなってしまい、仕方がなくバッテリーターミナルを外してリセットさせ、距離確認のためメーターを覗き込む検査官の目を誤魔化したのですが、悪いことは重なるものでヘッドライトの光軸で落ちてしまい、車検場近くのテスター屋で点検し直して、再度受験ラインに並んだ途端に再点灯という目にあったので
「今度の車検、面倒なことになったら嫌だから、今度の車検はオマエが車検に行けよな。」
と言い渡しておいたのです。
あれから2年・・・・
この前のバーミヤンミーティングで、部品商から、
「言いにくいんだけど、R2車検に行ってくれないかなぁ。」
「オマエこの前の時、俺に散々苦労させたじゃないか!またやらせる気か?」
「いや今回は、そんなことないかと思うよ。ヤツに点検させたから、排気警告灯もつかなくなったし・・・」
ヤツというのは、部品商の手下の修理屋の若い衆のことなのです。
「俺はライトが心配なんだよ。また光軸で落ちたら嫌だぞ。」
「それは、ライト研磨したから大丈夫よ。」
というので、渋々承知をして、車検場の予約をしたのです。
さて車を引き取り、近所を試験走行させてみました。
確かに排気警告灯はつかないですが、何となくライト周りに不安を感じるのですが、部品商の言葉を信じるしかありません。
当日、その日は、真夏日で、茹だるような外気温でした。
これが失敗につながるとは・・・・・
車検ラインに列び、車検事項をこなしていきます。
そして、不安は的中してしまうのです。
ライト光軸の測定が始まって、ライトを点灯させると、まずはロービームで計測するのですが、✖マークが、表示板に現れました。
古い車は、ロービームだと光量不足になる可能性が大いにあるので、試験管の方も心得ていて、ハイビームに切り替えて、再度検査をしたのですが、なんとまた✖マークが表示されてしまいました。
最後の車体検索が終了した時点で、検査官に不具合の状態を聞くと灯体を眺めながら、
「これ、純正球じゃないようですね?光軸測定では、明るさが足りなくて、ロービームは、測定器が追えない位暗いですね。球を交換すると光軸を再度調整する必要があるので、注意してください。
午前中に車検を完了したいなら、12時までに戻ってください。」
と言われました。
ああ、あと40分か・・・・どうするかな?
とりあえず自分が使ってるテスター屋に持ち込み測定し直そうと考え、持ち込んでみると、
「これ本当にくらいですけど、エアコン切ってもらえます?」
とテスター屋の兄ちゃんが言うので指示に従うと
「なんとかいけそうです。エアコンが電気食っててライト暗かったみたいです。」
よかった!球替えずに済んだから、時間短縮でき、午前のラストに間に合うことができました。
おかげで早い時間でR2の車検は終了しました。
しかし、たかがエアコンの使用で、電圧の下がる充電系というのは、軽って回路に余裕がないことを改めて実感した出来事でした。
Posted at 2017/08/04 01:14:00 | |
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2017年08月03日
私はボルボの285のV70を二台続けて乗っていることは、このブログをお読みの方ならご存知かと思います。
以前のクルマと今のクルマの違いは、外観で行けば、フロントバンパーのビルド・インフォグの有無、ルーフのリアスポイラー。
塗装は、今のクルマは、左サイドのドアー上部のショルダーラインに点点とクリアハゲ、エクボが4箇所、前のクルマはほぼ無傷だったのですが、ルーフの後半のクリアーが、艶がなかったのです。
内面的に行けば、年式が2年違い、購入時の走行距離が、前のクルマのほうが圧倒的に少なく、2万キロほど今の車が多い。
タイヤとバッテリーは、前のクルマから乗り換えるとき付け替えておいたので同じなのです。
大きな違いは、何度も言ってますが、今のクルマは、新車以来ずーっとディーラーで整備しているのです。
前のクルマは走行距離が少なくても整備の記録が全く残っていませんでした。
ですので、前のクルマは、故障が発生するまでは、いじらない主義を通していたのです。
実際に走らせているので、故障の発生は、当然発生するものですが、私自身は、
「こんなもんだろう」位に考えていました。
どうしても自分で選んだクルマですから、ついつい贔屓目で判断してしまうものですが、第三者から見れば、その見方は、当然シビアになっています。
先日、母とV70に乗っているときのこと、母がポツリと
「このクルマは、前のと比べて故障しないね。」
といったのです。
確かに前の車では、エアコンのトラブルだけで3回ほどの点検を施していました。
母は、暑さを異常に嫌うので、エアコンの効きにうるさいので、乗っていて2時間ほどでコンプレッサーを止めてしまう故障は、症状に出くわすたびに
「これなんとかならないの?」
とさんざん責められていたのです。
原因は、エバポセンサーの不良はわかっているのですが、作業をするには大変面倒なので、
「いやぁ、故障の内容の割には手間が掛かるから、やりたくないんだよ。なんか別にバラす必要のある作業が出来たら治す。」
と言ってごまかしていました。
そのほかにもドライブシャフト左右ブーツ、タイロッドエンド、ステアリングロッド、テール雨漏り(おまけに左右)などなど、
それを覚えている彼女は、壊れないことを褒めるのです。
これは、ひとえにディーラーによる点検の効果がよく出ているのです、
整備記録を見ると、それらの交換履歴が残っており、自ら手をくださないくて良いのは、本当に助かっています。
ひとつだけ、予想外だったのは、ブレーキサーボの交換だけです。
私のところに来ましたが、今後もディーラーで整備する予定ですが、信頼度の高いクルマというのは、古くても、距離が多くてもディーラー整備をしていることが一番大事だということを実感しているところです。
Posted at 2017/08/03 03:56:58 | |
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