自動車好きヲヂさんのブログ一覧

自分のあしあとのページを眺めていると、大部分がボルボの同好の士が多く来ているのかと思っていたのですが、意外と他車種の方も多いようです。

先日も眺めていて気になったのが、１８０SXに乗っているママさんがいらっしゃっていました。

大きなお世話かもしれませんが、カッコ重視のあの手合いの車は、着座位置が低いので荷物の出し入れとか大変じゃないのかなと思います。

あの手の車のシートはまるで布の塊から削り出して付くたかのような形状が独特でしたので、ヒップポイントがかなり深め、だからホールド感が良く感じられるのでしょうが、なんかとても懐かしい感じがします。

しかし気が付いてみれば、シルビアの初期は、８８年デビューですから、来年で生誕３０周年にもなるわけです。

当方としては、適当な中古車的な感じでいたのですが、もう立派なビンテージモデルの域に達していることに気がつきました。

当時のディーラーマンに言わせると

「シルビアのおかげで、神奈川日産のショールームが、全部建て替えられて新築されたようなもんだ！」

と言われたものでした。

しかしそれだけ売れたにも関わらず、流石に３０年の月日が流れれば、ビンテージとかクラッシックとか言われても不思議ではありません。

感心するのは、恐らく外装、内装部品は、絶版が多いとは思いますが、まだ消耗品は手に入るようなので、日常でも走らせていられるようです。

それが証拠に「・１８０」というナンバーがついた１８０が、いつか話した車好きのお医者さんのいる総合病院の職員駐車場に止まっているのです。
管轄の陸事もここの地域ではなく、となりの管轄であることを考えると、ざっくり片道２０ｋｍ位の通勤に使われているようですから、当然消耗品も減るでしょうから、部品がなければ乗っていられないと思うのです。

昔から見て、自動車メーカーも部品の用意が良くなったものだと感じます。

さいきんはすっかりみなくなったS１３ですが、見なくなった理由の一つに中古で輸出されているからではないのでしょうか？

ヨーロッパの自動車番組を見ると、ヨーロッパには存在しない、ユーノスエンブレムのVスペックやあインプレッサのSTIバージョンがあったり、これも1種の文化の流失ではないでしょうか？

フィガロを専門にイギリスに輸出している会社もあるそうですし、KポップのPVにも出てくるので、日本の自動車も文化として円熟した証拠かもしれません。

しかし、日本に現存するシルビアとボルボＶ７０だったら、実数はどっちが多いのかなぁ・・・・

以前にこのブログに書きましたが、かなり手前勝手な感じの勧誘で、役所感満載のミニチュア、ホンダMD９０の申し込みをしてから、４ヶ月。

ウチのメッセージボードに申し込みのチラシを貼っていたのですが、すっかり忘れてしまい、不在票が入っていることに気がついて取りに行こうかと思っていたら、最近の郵便局は、宅配便より親切で、クールなどの鮮度をキープしなくてはならないものではないと、毎日持って配達に来るようで、不在票が入っているにも関わらず、自宅に配達されました。




開封前の状態、箱を開けると



箱絵がなんとも郷愁を誘う絵です。
現代の路上で乗ると１２５クラスのスクーターの方がはるかに実用的ではありますが、あの独特な安定感を持つ郵政カブは、今でも大好きなのは変わりません。

ただ寄る年波で、少々乗っているのが苦痛になってしまいましたが・・・・・・



開けてみると想像してたより、はるかに小さい。
大きさを比較するためにボルボのキーと並べてみましたが、大きさが理解できますでしょうか？

ただオマケ（少なくとも自分にはおまけに感じてしまうのですが、切手シート１０種がどう梱されています。



向かって右側の下側が切手シート。

いずれにしてももったいないので、一度取り出してミニチュアだけの写真を撮り、また同じように梱包して長期保存状態にしておきました。




やっぱりフィギュアは楽しいな！

神奈川県は、結構面白い県だなとは思うのですが、観光地が多いため、ついつい見過ごしがちなのですが、実は結構な農業県であるというのに最近気付きました。

神奈川県県民御用達テレビ局TVKなどを観ていると、地元密着の番組が多くて、特に農作物の情報が多く、普通のスーパーで見かけない変わった野菜を取り上げていることが多いのです。

私の行きつけの箱根のホテルは、レストランが開く前に外出してしまう客に対して、朝食用のサンドイッチを持たせてくれるのですが、これも地ものの足柄野菜にこだわったものですし、特に葉山、鎌倉などの隠れ家レストランあたりでは、地もの野菜を加工して提供するところが多いものです。

これを供給しているのは、当然農家なのですが、それを束ねているのがJAなのです。

驚いたことに神奈川県には、県内に１７箇所のJA直販所があるのです。

東は、川崎市宮前なんていう住宅地の真ん中から、西は小田原までで、実際に作っているものを売っているのです。

当然といえば当然ですが、県内の農家で作っている野菜だけでは、食生活は満たせないので、それぞれの販売所で、それぞれ契約した他地方のJAからの仕入れ品が有り、自地域で賄えない野菜なども販売しています。

例えば、私がよく使う寒川の直売所は、青森や秋田の米どころのJAと提携していて、モミの状態でコメを保管し、客の要望により精米をを行い販売しています。

また、地元の味自慢の店の商品なども扱っており、寒川の店でのお気に入りは、ラウンドと言われる食パンに大納言を練りこんだパンがお気に入りなのです。

これが１７店舗展開しているので、シテン（視点）を変えて、行くシテン（支店）に行くと新しいものが見つかるかもしれません。

先日のブログで書いたとおり、部品商から、新品のバッテリーを３個貰ったのですが、当初の目論見

では、バイク屋の担当に生かしてもらおうと考えていたのですが、当のSはバイク屋を退職してしまっ

ていたというハプニングになってしまいました。

さて、何を言っても現物は手元に有るわけで、とりあえず適合を調べてみました。

一番大きいバッテリーは、VTZ14Sというユアサ品番に適合、搭載車種を見るとシャドウ、CB1300、１１００など、大型車用。

その次の大きさはYTZ１０Sという形式、ＣＢ４００SF以上のマルチシリンダー車向けのバッテリー。

一番小さいものは、YTX５LーBSという形式で、ホンダの１２５ｃｃくらいまでのスクーターに使うものでした。

残念なことに私の周りは、みんなバイクを降りてしまい、バイクに乗っている人がいません。

このまま捨ててしまったのでは、余りにももったいないので、上記のバイクをお持ちの方に差し上げます。

ただし、僭越ではありますが、モノがバッテリーですから、普通の宅急便では送ることができないので、取りに来られる方に差し上げます。

ノークレーム、ノーリターンは原則とさせていただきます。

当方は、神奈川県の相模原南部在住ですので、そこまでいらっしゃれるなら、神奈川県の方でなくても構いません。

どうぞ宜しく。

もし、希望の方が殺到すると困るので、メールでご一報ください。こちらより連絡を差し上げますのでよろしくお願いいたします。

バッテリーの件はさておき、いつもの通りバーミヤンでミーティングを始めたら、部品商が

「いまさぁ日産リーフの中古の売り方替わっているって知ってる？」

「どういうふうに替わっているの？」

ときくと

「今さぁリーフをマンションの管理組合に売り込みかけているんだってさ。」

「なんでそんなことになるの？」

「実はえらくリーフの中古がダブついていて、売るのに困っていて、苦肉の策として災害時の電源にどうかって勧めているんだって・・・・」

「そんなこと言ったって、一所帯一台ずつっていうわけにはいかないだろうから確かにNVのカタログとか見ると非常電源車として使えるって書いてあるけどな。」

「でも実はもっと根深い理由があるんだよ。リチュームイオン電池って再生方法がないのよ。だからプリウスでも状況は同じ、ましてやリーフの初期型はバッテリーの性能にばらつきがあって、早々とダメになるケースが多発しているらしくて、それも中古車として売りにくくなってる要因でもある。で再生ができないということは、りチュームイオン電池は粗大ゴミということ。」

にわかには信じられない話ですが、ヤツは、部品業界のリサイクルの会社代表をやっているので、嘘ではないと思われます。

「鉛バッテリーは、再生率が９５パーセントくらいを誇っているけどりチュームイオンは完全粗大ゴミなのよ。解体屋はどうしているのかな？」

と話すのです。

こんなにプリウスが多く走っているのにそのキモであるバッテリーが粗大ゴミにしかならないとは・・・・

ほんとうにびっくりさせられました。