2019年08月07日
我が家のラウムの件で、クレームを入れるためにトヨタ自動車のお客様相談室に電話を入れた。
すると電話で回答した人間は、「ディーラーでやったことだからディラーに行ってくれ」と言って、ディーラーのお客様相談室の電話番号を知らせるだけだった。
最近のモンスタークレーマー対策なんだろうが、あまりの素っ気無さに驚いた。
「じゃあなんでディーラーの人間を本社に呼んで教育するんだよ!人に責任を押し付けるためか?」
と言いたかったが、あまりの対応のひどさに何か言うのは無駄だと思い電話を置いた。
まあ人間味のない対応だった。
ただトヨタという会社は、そういう会社らしく、わが友部品商も仕事上、名古屋参りをするそうだが、トヨタ自動車直系の会社に行くとトヨタ自動車以外の会社の人間だと、人間扱いしないらしく、部品商も新着の担当者に挨拶しに行ったとき
「名刺投げられた。」
と憤慨していた。
部品商は各自動車メーカーに行っているので、よくわかっているが、おおよそトヨタは、態度が悪いようだ。
ここから見るとボルボやメルセデスあたりのお客様相談室は、当初は不親切かと思っていたが、かなり親身に対応してくれていることが分かる。
世界で有数とは言え、人間を大事にしない会社なんて、不信を買うだけだと思うのは私だけだろうか?
Posted at 2019/08/07 06:33:32 | |
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2019年08月04日
今から30年ほど前、EP71を買い替えようかと思い、当時ほしかったビスカスカップリング式のAE95(といってもカリブではなく、普通のセダンのスプリンター)を見積もらせたことがありました。
EP71を購入したトヨタオート神奈川の営業マンは、退職するということで、その上司である人物がやってきたのでした。
彼は管理職のため、直接販売できないので、その退職する人とは別の部下を連れての営業でした。
私は、管理職の奴に
「俺は、クルマを買うとき相見積もりするから、ベストで出してね。」
と知らせ、当時の東京のトヨタオート、カローラ神奈川からも見積もりを取りました。
エクステリアのデザインは、スプリンターが気に入りのため、当て馬となるカローラも一応見積もりをとっておいたのでした。
結果、一番安いのが、東京のオート店だったので、見積を提示して、断りを入れました。
そのあと、あれほど”価格で決める”といったのにも拘わらず、
「私の顔を立ててくださいよ。」
とまったくこっちの都合にかまわず、連日電話をよこしてきたのですが、埒が明かない。
それから2週間同じ内容で電話をかけてきていたので、頭にきていたのでした。
ですから、この店とは二度と付き合わないと心に決めたのです。
以来、神奈川のオート店から車を買ったことがありませんでした。
あれから30年の時が流れました。
店の名前もトヨタオートからネッツに変わり、もちろん人も変わったのでしょうが、ひどい商売の仕方は、相変わらずなのは、驚く限りです。
今週、うちのオフクロがデカくラウムをぶつけたので、弟に見積をとって来ておくように伝えました。
弟は、まったくクルマに興味がない男で、すべてディーラーにお任せのフロントにとってイイカモなので、オフクロの話を聞く限り、やられ放題のようなのでした。
ただヤツも以前出されたバッテリーの見積もりがメチャクチャだったらしく、このディーラーを疑い始めていたのでした。
見積もりに行き、かなり憤慨していたので、日ごろは言わないのですが、
「お前が良ければ、俺が見てもいいか?」
と、いい見積もりを眺めてみました。
たまげたのは、機能している部品、しかも国産車としては高い部品、素人でも機能していることが確認できる部品をシレーっと交換すると書かれています。
それにラウムの車検証を見るとこんなに古い車だというのに所有権も外してない。
弟は、こんなに仕事をしないディーラーと付き合っているのかと思うとかわいそうになりました。
あまりにひどいので、弟の代わりにディーラーに乗り込みましたが、ひどい対応なのを指摘して、いやな顔をしただけで、反省するでもない、訂正するでもない態度は、トヨタのディーラーとは思えませんでした。
このディーラーは、ウエインズ系列、つまり名物会長の会社のはずなのにひどい客扱いには驚きました。
結果、こんな店に利益を出させることもないと決めたので、自動車保険会社提携の修理屋に見積もらせると、ディーラーと比べ14万ほど安い見積もりとなりました。
客を見ているといえばよく見ているのだろうけれど、今時リピート客を失うような商売をしているディーラーとは付き合いたくないものです。
Posted at 2019/08/04 21:27:05 | |
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2019年07月21日
いつものバーミヤンで、いつもどおりのミーティング開催。
この場ではいつも車に関する話ばかりしているから、家族や車に興味ない友達は参加させないのかと思っていたのですが・・・
この前のミーティングのとき、たまたま年齢の割に綺麗な歌手の話が出ました。
「おう、この前ニュースに出ていたけど〇〇さん俺らより上だけどキレイだよな。」
ヤツと私は、同じ年なので、アイドルの話は、リアルタイムで同じなので、やつにも十分通用する話なのです。
「ああ、そうだよな。」
あまり気乗りではない返事。
少し興味を持たせるつもりで、
「でもさ、オマエのカミさんだって、月に100万もかければ、同じようになるんじゃねぇ?やっぱ一般人とは違うからな。」
お世辞半分で言ってみました。
昔の上司の話によれば(今から二十年以上前の話ですが)
『部品商君の奥さん美人だよ。』
と褒めちぎっていたので、ネタのつもりでした。
すると真顔で、
「ならねえよ。」
あまりの真顔さに面食らってしまい
「ええっ!なんでよ。なんで綺麗にならないのよ。オマエんとこのカミさん綺麗だって上司が言ってたぜ。」
すると部品商は、
「ああん、なんでかって、心がけが違う、心がけが!芸能人は見られるのが仕事だから、身体に気を使うだろ?ウチのカミさん?食いたいもん食って、量だって我慢しないもん。そんなのに金突っ込んでも無駄だよ、無駄!」
こんなこと言っちまうなんて、子供らに聞かれたら、ヤツのうちは殺傷沙汰となってしまう。
私といると、毒舌がひどい部品商。
だから誰もミーティングに人を呼ばないのか・・・
なんとなく単独ミーティング開催の理由がわかったような気がした回なのでした。
Posted at 2019/07/21 22:43:24 | |
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2019年06月28日
ウチのオフクロは、齢80を超えて、安全講習に通い、免許維持をしています。
しかし、できる限り運転させないよう弟と交代で、ドライバーをしています。
オフクロ曰く、
「せっかく取得できた資格なんだから、可能な限り維持しようと思うの。」
その考え方には賛成で、私のような市街地に住んでいる者にとっては、毎日乗る必要もないので、当然事故を起こす確率もかなり低いと思います。
しかし、日本国中でそんな所に住んでいる高齢者は何人いるのか?
結局行政や、私企業が運営する公共交通機関と呼ばれる乗り物は、利益が出ていなければ、廃止される運命ですし、かと言って赤字垂れ流しで運営し続けるのも受益者以外からは、疎まがられる存在になっています。
過疎のひどい地域が多い山陰や九州の宮崎、鹿児島などでは、運転しなければ、通院もままならない方々が沢山いると思われます。
よくテレビからは、「また高齢者の事故が・・・」などというレッテル張りの常套句が聞こえてきますが、免許保有者の中の割合で行けば、60代以上は、ヒトカラげにされていて、実態が甚だつかみにくいなぁと思っています。
本音を言えば、道路上で遭遇する高齢者ドライバーの運転は迷惑極まりない人も結構いますが、それぞれに事情を抱えて運転していると考えれば、暖かい目で見なくてはいけないと考えてしまう。
しかし、この度この考え方を改めざるを得ない事件が発生したのです。
一昨日の公休日の日のこと、近所の幹線道路を走っていました。
比較的交通量は多めで、あまり流れていなかったので、ゆっくり走っていると左方に車が止まっています。
本線に合流しようとしていて、私は合流せずに通過しました。
ミラーで見ているとすぐ後ろのクルマが道を譲り、合流してきました。
後ろにつかれた私は、内心こういううらぶれたクルマって、任意保険入ってないような奴が多いんだよなぶつけられなければいいけどなと考えていました。
100mほど走って、細めの幹線道路の右折レーンをその車が私を追い抜いて右折の一番最初に行きました。
私は、直進信号が赤になり直進の一番前で停車。
停止線は、直進車の方が前にあり、右折レーンは2mほど後ろ。
しばらく信号待ちしていると右にウインカーを出さずに左のウインカーを出している。
「おかしいな?なんでだろう」
と思った次の瞬間、
バリバリとウチのクルマに突っ込んできたのです。
「????!」
とりあえず、窓を開け
「なにやってんの、俺が動いたら傷がひどくなっちゃうよ。そちらが下がって!」
といったのでした。
見ると70すぎくらいの女が、運転席にいました。
とりあえずクルマをコインパーキングに入れ、怪我のないことを確認し、
「運転者の義務だから、警察に知らせるから!」
と告げ、110番通報、すると神奈川県警は、携帯から掛けると無条件で位置確認が出てくるらしくこちらが言う前にそこにいてくださいと指示されました。
しかし、ここからの女の発言は、
「急いでいるから右折レーンを走った。」
とか、
「左のウインカーを出せばいけると思った。」
などと支離滅裂。
挙句の果てが、
「お金を払うから行かせてくれないか?」
と言う始末。
これには、本当に予想したとおりかもと背筋が凍る思いがした。
早速困ったので、通販型自動車保険の緊急連絡先に電話。
「契約の確認ではその場合の対応もできます。現場検証が済んでから、もう一度連絡してください。」
と言われ一安心。
こういう手のヤツは、前言をいとも容易く覆すので、現場検証が終わるとすぐいつものディーラーへ車を入れて、傷の確認をしてもらった。
もちろん、相手にも入れる先のディーラーを告げたのは言うまでもありません。
それから2日、何の連絡もないので、ウチ側の保険屋に連絡して、相手方の保険屋から連絡が来てないか確認、相手に連絡をしてみると
「連絡していない。」
さらに、
「保険を使いたくない。」
と言い出す始末。
これにはほとほと呆れたので、
「こんなことは言いたくないけれど、あのあとすぐディーラーで見てもらったら、修理代20万超えてますよ。それでもご自分でお払いになるなら、別に保険屋さんに連絡しなくてもいいですよ。」
といったら、
「すぐに電話します。」
と言って電話を相手は切った。
しかし相変わらず支離滅裂で、相手方の保険会社への説明が全く、嘘で、相手方の保険会社も困り気味。
損害を証明するディーラーも今日は休みで、結論は明日以降。
最後に保険屋に、
「一応保険の弁護士付帯をしているので、最悪弁護士経由ですね。」
と伝えた。
保険屋も埒があかなければ、それがいいでしょうという見解だったので、とりあえず今日のところは、これで収めた。
こんなことがあると、流石に普段高齢ドライバーを擁護している自分が、
「果たしてこれでいいのだろうか?」
と疑問に感じてしまう。
それは、運転を擁護することもそうだが、自分の保険屋に依頼する行為も果たして、いいことなのだろうか?
そして、相手方がこちらの言うことを全然聞いてくれないことを考えると、本当に嫌な気持ちになります。
本当に謙虚な態度なら、別に修理のことはいいとは思うけど、あまりのふてぶてしさに報復を考えてしまう自分が、なんとも嫌な出来事でした。
Posted at 2019/06/28 01:19:09 | |
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2019年06月05日
ちょっとタイミングが遅くなりましたが、ようやく冬タイヤから夏タイヤに”衣替え”を実施しました。
夏タイヤは購入時から付いているブリヂストンのエコピアではありますが、どうも省エネタイヤは、タイヤのトレッド面が硬いらしく、新しいうちからでも結構騒々しい走行音を出しているのです。
ましてや、我が家のクルマのタイヤは、残りが4~5ミリというところで、新しいとは言い難い状況。
交換して走り出した途端、かなりな走行騒音を立てているのです。
長い期間付き合おうというのであれば、即タイヤ交換といった状況ですが、オーナー自身があまり気に入っていないので、”いい出物”があれば、別のクルマに乗り換えるということも視野に入っているため、あまりお金をつぎ込んでもという思いは強いのです。
具体的に本来であればボルボのV70が欲しいのではありますが、駐車場の事情から購入はは断念ぜざるを得ない、そうなると特に欲しいモノがないのです。
そこで、いま期待しているのは、部品商の口利きで、紺のメルセデスのBクラスが手に入るかどうかなのです。
実を言うと、Bクラスというクルマも部品商が購入したクルマを試乗した時から、
「どうも俺の思うメルセデスのクルマじゃねえなぁ」
と思っているのです。
今まで、好きでもないクルマを買うというのは、社用車以外では経験のないことで、ほとんど絶望的な状況だと自分では考えているのです。
ただこのクルマの取り柄は、今年の1月にヤナセで、部品代抜きで、(必要な部品は全部部品商が調達して、現オーナーに渡しているので整備代に含まれる部品代は、限りなく0に近い金額)30万払ったという厳然たる事実があるので、しばらく故障とは無縁であろうという極めて消極的理由によるのです。
しかし、これとて確約ではないので、どう流れるかは不透明。
一応今のところは、第一の候補なのです。
まあいずれにせよ、あと一年弱乗ったら、また小さい車を物色してるかもしれませんが、私のクルマの履歴は、しばらく彷徨うこととなりそうです。
Posted at 2019/06/05 00:39:39 | |
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