アルミモールの白サビ取り

2013年式の中古車ですからアルミモールには白サビが大量発生しております。シルバーのアルミモールは「ラグジュアリー」だけの見栄っ張りパーツです。前からこの白サビ祭りをどうにかしたいと思っておりました。

マスキングが超絶雑になってしまい恥ずかしいです。ところで、付属のマスキングテープではまったく足りません。買い置きがあって良かったです。

それとこのテープ、粘着力が少々弱いのではないかと感じました。塗装が弱っているならこの粘着力で丁度良いのかも知れませんね。犬の鼻に貼ってエイッと剥がしてもキャン言われないぐらいの弱さです。やっぱりいつもの黄色いやつが使いやすくて好きです。

キラキラしてキレイ！魚のウロコですね。リュウグウノツカイをアップで見ているわけではございません。

ずいぶんと前に買ったホルツのサビ取りセットです。要は320番→600番→1200番→3500番と番目を上げながら削り、最後にレジン液でコートさせるセットであります。

青空駐車場ですので水道が使えません。空気圧でスプレーできるジョーロで何とかやってみました。布巾の上にあるのがホルツのセットに入っているヤスリです。面ごとに違う番目が貼り付けてあります。100円ショップの耐水ペーパーでも良さそうです。

気合いで3500番まで磨き上げました！何とも面倒くさく、途中でくじけそうになりました。白サビが酷かったので最初の320番はしっかり磨きましたが、それでもウロコは完全には取れません。箱の説明書きに「やり過ぎちゃだめです」的なことが書いてあり、もっと磨き込みたかったけどほどほどにしておきました。

ダイソーやキャンドゥで太陽光で固まる透明のレジン液が売ってます。それでも良かったかもしれません。次は100円ショップで揃えた品で、どれだけ安くできるのか挑戦してみます。

レジン液が思ったよりもシャバシャバでした。スポンジで塗布した直後は良い感じなのですが、気がつくとダラダラっとしてきます。このまま乾燥させるなんて許せません。もう一度スポンジでなでて表面を整えたりしているうちにレジンが少し乾いてきて表面が落ち着いてくれました。

このレジン液の塗布作業、だんだん楽しくなってきて、説明書きを無視して何重にも塗り重ねてしまいました。

自己満足の作業が終わりました！このあと妻とお買い物に行きましたが、まったく気づかれず！今日はどこいじったの〜？と聞かれたので「ここ！ここだよ！」と伝えたら、モールのその先にある、ルーフに爆撃された鳥のウンチを指差して「きったねー」と言われました！平和！