’10筑波スーパーバトル オープンクラス
投稿日 : 2010年12月11日
1
今回の主役は何と言っても、『レボリューション』のFD3Sです。
スーパーバトル大会史上初の53秒台の53”673を叩き出しました!
数あるチューニングカーの中でも歴代2位の好タイム(1位はHKS・CT230R)で、言い過ぎかもしれませんが、歴史的瞬間に立ち会えた事を幸せに思います。
2
『レボリューション』FD3Sのカラーリングを見ればわかるとおり、ハンコックのSタイヤを装着してました。
今回、数チームでハンコックタイヤを装着してましたが、すべてのチームが好タイムを出していたように思います。
3年前に来た時に、『オーテックツカダ』のR34GT-Rがハンコックのラジアルタイヤで、国産最強と言われていたトーヨーR1Rとほぼ同等のタイムを出した事に驚かされ、それまでのイメージがガラッと変わった事を覚えていますが、もう国産もウカウカしていられないと言うか、逆に追いかける立場になりつつあるかもしれませんね。
3
今回は面白い車が参加してました。
『アドバンスオート』のコルベットC6です。
アメ車は大きく思いイメージがありますが、ヘッドランプなんかはダミーだったし、ルーフなど随所にカーボンパーツを多様してたようで、車重はわかりませんが、だいぶ軽量化してたように思います。
1回目の走行で、ファンベルトが切れたのか外れたかのトラブルがあって緊急ピットインしましたが、すぐに直して2回目以降も走行しベストラップは58”047で、あと一歩のところで57秒台には届きませんでしたが、連続ラップでコンスタントに58秒台のラップを刻んでいたので、まだまだタイムを縮められそうなポテンシャルを秘めた車でした^^
4
今回の2番時計を出した『パンスピード』のFD3Sです。
トップと約2秒差の55”970でしたが、来年以降のリベンジを期待しています^^
5
『バリス』CZ4Aです。
ボンネットやトランクはもちろんですが、両席の前後のドアもカーボンでした。
3年前はエボⅩが出たばかりだったので、比較的ライトチューンの車両が多かったのを覚えていますが、今回はランエボの参加台数(4WDターボ車自体の参加が少なめだったかな・・)が4台と寂しいかぎりでした、、、その中でトップの58”028を出していましたが、やはりランエボにはトップ争いを演じて欲しいですね。。。
6
『5ZIGEN』のFD2ターボです。
去年までは、アコードで参戦していたようですが、今年からシビックにスイッチしたようですね^^
FFのハイパワー車ってどんな感じなのかな~って興味はありますが、ベストラップは58”222で、『アドバンスオート』のコルベットや『バリス』CZ4Aもそうでしたが、なかなか58秒を切るのは難しいんですね~
58秒台でも激速なはずなんですが、トップが53秒台だとそれでも約5秒差ですからね。。いかに『レボリューション』のFDが速かったか想像できると思います^^;
7
『スクリーン』のFD3Sです。
ベストラップは56”089でした。
今回のスーパーバトルでは、4WDターボの激速車の参加が少なく2WDターボ勢の中の特にFDによるトップ争いが見どころでした。
8
今回、こんな事を言うと失礼かもですが、意外と速かったロータス・エキシージです。
こちらの車両は、オープンクラスで参加の『アウタープラス』のエキシージですが、ランエボやシビックターボが58秒切れない中で、57”826の好タイムを記録していました。
やはり軽さは武器ですね~
自分が来年のテーマにかかげている軽量化の良いお手本のような車です^^
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