
子供達の春休みの機会に北海道へ10日間のロードトリップに出かけました。牽引車の場合フェリー会社によって運賃が大きく差があり、商船三井のさんふらわあと比べて東日本海フェリーが半額程度で済むので、今回は新潟港〜苫小牧の航路で北海道に上陸しました。

苫小牧東港から帯広まで走らせ、翌朝の気球のフリーフライトに備えて集合場所の道の駅ピア21しほろに停泊しました。
翌朝は午前5時に集合してから、その日の風向きなどによって離陸ポイントや飛行経路が決まるので、まさに風まかせのフライトです。風船のように浮かび上がり風に乗って飛んでゆくので、籠の中は風や音がなく時折響くガスバーナーの音を聴きながらの格別の体験でした。
フライトが終わり、アイヌコタンや野付半島などに向けて道東方面へ走らせましたが、道中ホワイトアウトしそうなくらいの降雪に見舞われ、北海道の春はもう少し先のようでした。

翌日は、開陽台から硫黄山を経て美幌峠にたちました。好天に恵まれ素晴らしい眺めが広がっていました。この日はrvパーク峠の湯美幌にお世話になりました。

美幌の湯を後にして、網走監獄に立ち寄ってから宗谷国道を走らせ、オホーツク温泉に浸かり一晩過ごしました。

再び宗谷国道を進み、最北の地を目指します。
道すがら、猿払村道エサヌカ線という地平線まで直線が吸い込まれるような景色が良さそうだったので寄り道をしようとしたところ、想定外の未除雪状態でした。トレーラーを引いているため転回して引き返すこともままならずに前進するしかなく、ディスカバリーの性能を信じて突入しましたが敢えなくスタックとなりました。一応万が一に備えてスコップやスロープ、チェーンなどを備えていたのでなんとか自力で脱出できましたが、見渡す限りの雪原で人の気配のかけらもないなかでのスタックはかなり焦りました。図らずも今回の旅のハイライトとなってしまいました。
その後無事に子供達のリクエストだった最北端の地を踏み、晴天のオホーツク海には遥か樺太が浮かんでいました。

停泊地の初山別温泉から北広島のエスコンフィールドを目指します。今回のもう一つのお目当てだった球場内にあるtower eleven hotelに滞在しました。予約開始日に予約しましたが、試合開催日は既に埋まっていたため、試合はありませんでしたがそれでも非日常的で十分特別な体験でした。とはいえ、死ぬまでに一度はここで観戦したくなりました。

エスコンフィールドを後にして、旭山動物園に足を伸ばしてみました。思ったりよりもこじんまりとしていて、季節はまだ冬ということもあり閑散とした雰囲気が意外でしたが、中学生以下は入園無料にも関わらず、いくつか見所もありるのでオンシーズンはかなり賑わいそうな様子でした。寒いのでペンギンはかなり元気にしていました。この日は美唄rvパークに停泊しました。

最終日は、赤平市炭鉱遺産から北海道開拓の村に立寄り、苫小牧東港からフェリーに乗り帰路につきました。

今回の旅ではrvパークを利用しましたが、外部電源を利用せずにヘッド車のオルタネーターチャージャーからの走行充電とソーラーパネルからの充電により完全オフグリッドで過ごすことができました。オルタネーターチャージャーのおかげで移動中や観光で駐車の際にも100vで冷蔵庫を稼働し続けることができるのはかなり便利でした。
北海道は旅行中に出たゴミを捨てる場所がないということだったので、rvパークでゴミ処理を目論んでいましたが、コンビニや高速道路のサービスエリアには意外とゴミ箱が設置されていたので助かりました。
夏場以外であれば、停泊時にはカセットガスで冷蔵庫を動かして、ffヒーターの灯油を適宜給油することで、何日でも滞在できることがわかりました。
気球のベストシーズンは秋口とのことでしたので、次回は気球と合わせて試合のある日にエスコンフィールドに滞在したいと思います。
総走行距離2545km
Posted at 2025/04/07 17:53:12 | |
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