今日は排気系についてダラダラと書きます。
長いです。写真も多いです。
自分のエボ3の排気系の構成は
フロントパイプ → フジツボ
触媒 → アペックス
マフラー → フジツボRM-01A
です。
各パイピングのサイズを確認
フジツボのフロントパイプの入出力の穴径です。
↓
おおよそ内径57φぐらいのパイプです。
60φのパイプってのは外径のことなので、肉厚1.5mmのパイプの場合は内径57φぐらいになります。
次にアペックスのスポーツ触媒です。
↓
おおよそ内径61φくらい
次にフジツボマフラー(RM-01A)
入口は内径57φです。
去年に何気にパイプのサイズ計ってて気付いたんですが、めっちゃキモいやん…
内径が57φ→61→57φです。
広がって行く分にはいいんですが狭くなるところは良くない…。テーパーついてないし。特に精神衛生上良くない
アペックスの触媒サイズが特殊なんでしょうね。
フロントパイプとマフラーもアペックスで揃えたら、スムーズな繋がりになるのかもしれませんね。
でフジツボのRM-01Aの続きですが、60φ(内径57φ)のパイプからサブタイコに繋がり、そこから76.3φのメインパイプを通り99φのマフラーテールへと流れます。
このRM-01Aのサブタイコですが絞ってるのかと思ってたんですが、絞りは無く内径60φのパンチングでした。
CT用とかは音量規制が厳しいためRM-01Aはサブタイコが2つで、そこで絞ってあるみたいですが、CE9A用は元々パイプが細いのと規制も103dBまでいけるためサブタイコが1つで、しかも絞りなしのパンチングパイプでいけてるんでしょうね。
パンチングの手前が内径57φでパンチング部で少し広がっているので、おそらく内径60φのパンチングパイプです。
出口側↓
60φのパンチングサブタイコからメインパイプ76.3φへと繋がります。
出口側は広がる方向なんでテーパーはついてるけど段々になってますね。
とまぁこんな感じだった訳です。
ほんで自分はずっとサブタイコが絞りだと思ってたのとエンジン2.3Lに排気量上がってちょっと排圧高いし、触媒の所が何か気持ち悪いし…でマフラーをワンオフしてもらうことに。
去年から計画していた訳ですがお店の作業が混んでてなかなかやって貰えない事情もあり、やっと昨日完成しました。
RM-01Aのテールとメインパイプはそのままに、そこより前を70φ(内径67φ)で流れるようにしました。
フロントパイプはワンオフで作成。
リフト上げた状態では無いので地面にへばり付いて無理やり撮った雰囲気写真です…↓
触媒は他社種流用だと書類がアレなので、既に書類があるアペックス触媒のフランジ部をキリ飛ばして内径67φ用フランジに合う位置まで短くして加工。
ちょっと元より短くなってます…
でサブタイコは内径70φのパンチング。
とこんな感じです。
本当は触媒直後に佃製作所のバルブシステムを入れるつもりだったのですが、最低地上高の関係で断念。
このアペックスECV(70φタイプ)を使って、負圧をソレノイドバルブ制御してリモコンにて開閉コントロールしたかったんですが無念です…
ご近所様への配慮パーツでしたが、実際はそんなに煩くならなかったので良しとしてます。
結構高かったのになぁ…
とこんな感じです。
以上です。
Posted at 2022/09/11 18:54:01 | |
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