ピストン死亡により精神的に弱っている今日この頃ですが…
身体の震えが限界に来たため、本日はZEALに行ってきました!
やっぱ、落ち着くわ~
ほんで、店長に鍵を貰って、相棒チェック!!
ボンネット、オープン!!!!
何かが足りない気がするけど、そっとボンネットを閉じる…
ヘッドとピストンの遺影写真
4番燃焼室ヘッドのところ(ピストン置いているところ)に注目するとクラックが入っていますね。
割れたピストンがヘッドを叩いたようで、更に他の1~3番までのところにもダメージが伝わっています。だもんで、ヘッドは死亡です。
ほんで、社長にエボ9ピストン割れの原因を直接聞きましたが、
ピストンが割れたのは、ブーストに耐えられなかったためとのことです。
ブーストは1.3キロ程度だったのですが、耐えられなかったようです。
ハズレピストンだったのではないかとのことです。
こんなことは始めてだそうです。
でドラレコのSDカードのみ家に持って帰って、内容をチェックしましたが、6500回転まで上がったときに、空燃比11.5 ブースト1.25キロのときにブローしていました。そこに至るまでも空燃比、ブーストに問題無くセッティングして頂いていました。(ちょうどドラレコのカメラにセッティング用モニターが映っていたので数値が確認できました)
※ 自分のドラレコの動画とは言え、こういう盗み見みたいなのは嫌いなので、トラブルがあったときのみ内容を確認するようにしております。 ← 誰へのいい訳か分かりませんが、一応…
ということで、まとめると
・エボ9ピストンが、1.3キロのブーストに耐えられずにピストントップが割れた
・ハズレピストンだった可能性大
・3万5千キロ走行でしたが、大半が山で1.3キロのブーストを掛けて走行していた。
エボ9ピストンがそんなに弱いはずがねー!純正やねんから、出来がいいはずじゃ!!
というご意見もあると思いますが、
実際にそうなってんから、そうやねん!ということで、まとめさせて頂きます。
ほんで、本日のおかず!!
戸田の86φ鍛造ピストンとTOMEIのH断面鍛造コンロッドでフルフロー化です。
たぶんI 断面の方がターボ車向きな気もしますが、エボ3用の純正 I 断面よりはTOMEIのH断面の方が頑丈であとうと思いたい。
ということで、まだ相棒の家出はつづく…
Posted at 2017/01/28 23:11:59 | |
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