FTO-GPXのフロントブレーキ点検。その2(エア抜き)
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ブレーキの点検は、そう難しいものではありませんが、失念すると、自分の命だけではなく、第三者への命にかかわる事もあります。
自己責任で、慎重に作業を行って下さい。
まずは用意するもの。
ブレーキフルード(DOT数確認の事。異なるDOT数は混合してはいけません)、8mmメガネ(ニップルサイズ確認の事)、
ワンウェイバルブ付き6Φチューブ。
ペットボトル
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ところで、ワンウェイバルブって何よ?
と言う方に、お答えします。
一方向にしか液体が流れないパイプの事です。
この写真ですと、上にラインがついているので、
下から、上にしか液体が流れません。
これは、バイク屋さんに置いてますよ。
内径6Φ前後の透明のチューブで、ニップルサイズに合わせたものを購入します。
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ニップルは、異物が入らないように、キャップで閉じてあります。(赤丸で囲っている場所)
コレを外して、メガネレンチをかけ、そこに先ほどのワンウェイチューブをセットします。
セット方向は、ニップルからフルードが出てきますので、それを逆流しない方向にセットします。
写真2の下側が、ニップル側ですね。
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そして、写真2の上側(ワンウェイチューブの出口側)を、ペットボトルで受けます。
そして、ニップルを少し緩めましょう。
ここで注意しないといけないのは、フルードは腐食性があるので、塗装面などを溶かします。
付着したらすぐに水で洗い流しましょう。
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ブレーキフルードタンクを覗きながら、
ブレーキを何度か踏みます。
ここで、タンクの中は、絶対にカラにしない事!
大気を吸い込んでしまい、エアが大量にかみ込みます!ブレーキが効かなくなるので注意!
カラになる前に、フルードを補充しながら行う事!
チューブの中に、エアが溜まっているうちは、
タンクにフルードを足しながら、ブレーキを何度か踏んでの繰り返しになります。
エアが消えたら、ニップルを閉じてエア抜き終了。
ニップル周りがフルードでギトギトになるので、
ブレーキクリーナーで除去しましょう。
以上で、タイヤをつければOKですが、
ブレーキの当たりが変わっているので、
ゆっくり転がして、ブレーキテストを行いましょう。
新品のパッドの場合は、本来の性能が出るまで、
暫く時間がかかります。
無理せずナラシ運転をしましょう。
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最後に・・・
結構工程が多くて複雑そうですが、
ここを見るより、実際の作業を横で見ながらの方が、すぐにマスターできます。
これじゃ少し参考にならないかも知れませんが、
メンテ本なんかにも出ているので、チャレンジしてみましょう。
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