FTO-GPXのフロントブレーキ点検。その1(パッド交換)
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ブレーキの点検は、そう難しいものではありませんが、失念すると、自分の命だけではなく、第三者への命にかかわる事もあります。
自己責任で、慎重に作業を行って下さい。
まずは用意するもの。
ブレーキフルード(DOT数確認の事)、ブレーキクリーナー、
8mm、17mmメガネ(サイズは車種によってまちまち。確認の事)、Cクランプx2(それほど圧着力は要りませんが、キャリパーが挟める大きいものを)
耐熱グリス、ここには写ってませんが、スポイト等、吸いだせるもの。
※レンチ類はなるべく良い物を使いましょう。滑らせると余計にコストがかかってしまう事も・・・。
国産なら、KTC、TONE辺りを選んでおけば問題ありません。
長めのスピンナーハンドルと、ソケットレンチもあれば心強いです。
2
ホイールネジを少し緩めて、
しっかりウマをかけましょう。
3
キャリパーのボルトは、赤丸の下側のみ外します。
外したボルトが、右の写真です。
あとで取り付けるときに、しっかり耐熱グリスを塗布しておきます。
4
青矢印の方向で、上に持ち上げますと、
赤矢印のところに、ブレーキパッドが現われます。
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パッドを外します。
パッドの上下に金具もあるので、それも外します。
形状は同じですが、もとにあったとこに戻すのが基本。
固着している時は、ローターにキズをつけないように、マイナスドライバーをパッドの端に押し当てて、
軽く手で叩き出すと良いでしょう。
パッドの摩擦面にもキズをつけないように。
(パッドを交換するときは、ここで新しいパッドを用意します。)
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左写真のように、金具はブレーキクリーナーで、
綺麗になりました。
結構ガンコな汚れですので、曲げずに丁寧に清掃しましょう。
右写真は、キャリパーピストン側のパッド(赤矢印)です。
これもブレーキクリーナーで清掃。
(新パッドを入れるときは、清掃の必要はありません)
この裏に、なき止め金具(青矢印)がついているので、
金具をセットする前に、パッドの裏金に耐熱グリスを薄く全体に塗布します。
7
Cクランプで、ピストンを二つ同時に押し戻します。
新しいパッドを入れるときは、かなり戻さないといけません。
専用工具もあるのですが、
コレで十分ですよ!安いしw
※ここで注意しないといけないのが、ブレーキフルードが押し戻されて、タンク内のフルードの油面が上がります!溢れないように注意!
溢れそうなら、スポイト等で吸いだします。
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あとは、逆の順番で組み上げます。
そして、先ほど外した、一本のボルトの先に、
しっかりグリスアップ。砂などを着けないように!
ちゃんと、しっかりメガネレンチで閉めこんでください。
体重をかけるほどの力は必要ありませんが、ぐっと閉めこみます。
※まだ続きがあります!
FTO-GPXのフロントブレーキ点検。その2(エア抜き)に進みます。
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