
これといったネタではありませんけど…
土曜日!D1と二台で特に目的も当てもないツーリング。
僕が16才、中免の頃からずっと引っ張って貰ってるんで走るリズムが息ピッタリ。よく考えてみるとフルバンクで抜けて行くこの人のケツを地球一周以上追いかけている。二周近いかも知れない。最近知ったがハングオンの時は肛門が開いてるらしい。知りたくなかった。

泳ぐ様に用もなく信号の無い峠のみ280km。
日曜!ヒマですのでロードスターのバネレート上げてからマトモに走って無いので試し乗り。その前にバネを遊ばせる形で無理やり15mmケツ車高ダウン。
ビフォー
アフター

これで底付きしないかチェック。かなり速度が乗せれる緩やかな峠道の轍、橋の継ぎ目などを速度を乗せ意を決して突入。この道が走れる事が条件です。
結果は…自分の身体がシートから弾き飛ばされて宙に浮いても底付き無し。遂にマトモに走るクルマになった!!
ちょっとした感動をしつつ次はかなりタイトな峠道。
細い上に折り返すように深いコーナーの連続。殆ど直線も無し。2速で曲がる深い感じ。
久しぶりやし、私、車の運転とても下手くそで少々緊張。
暫くは地元の農家の軽トラの後ろを走る。で、軽トラが脇道に入ったのでさぁ、走ろうと踏んだ途端バックミラーに現行コペンが見えた。コペンが近づいて来る…
ペースUPを試みるも、既に真後ろにコペン。これテールtoノーズ言うやつですやん。物凄いプレッシャー。勝てないのはこの時点で分かってる。確実にコペンの運転手が何枚も上手。しかし道を譲る事も出来ないタイトな峠。
ルームミラーにはコペンしか写ってない車間距離(・・;)
滑らないように必死に走りました。カウンターも当てれない下手くそなのです。段々と余裕も無くなり…
後半は2速へのシフトダウンでリアをロックさせてしまうミスをし始めたり、ツッコミ過ぎてリアがロックしたり…もう無理!自分の限界を越えてます。まずプレッシャーに弱い。笑
真後ろに張り付かれたまま峠の最終コーナーを越え、降参のつもりでスローダウン。コペンもスローダウン。峠終わってるもんね…(・・;)下手くそが前走って申し訳ない…
そのまま別れた。クルマでタイミング良く追いかけっこになる事ってあまり無くて、いい経験だったかも知れない。
クルマ潰さなくてホッとしました。てかバネレートUPの試乗やったのに。

帰り道は「四年ローンのロードスター」とブツブツ呪文を唱えながらゆっくり帰宅。単車と違って余裕が全く無い。まず経験値がなさ過ぎる。
あークルマの運転は恐い!
Posted at 2016/06/12 23:16:25 | |
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ユーノス | 日記