今回の車検は以前から計画を立てていたクラッチカバー、クラッチ版交換をする予定だったのですが・・・
エンジンリア部からのオイル漏れがある為、オイルシール交換。
パイロットベアリングも傷んでいるから、この際に交換してはと言われパイロットベアリングを交換。
フライホイールももしかしたら傷が、ということでついでにフライホイール(軽量)を注文し交換。(社外フライホイールの為、要カウンターウエイト)
ドライブシャフトブーツが・・・、リアハブベアリングが・・・と言われ、これも以前から交換予定にしていたR-Magic製のロングハブボルト(すでに購入済み)を持ち込み合わせて交換してもらいました。
2週間ほどかかりましたが、車検終了の連絡の時に、
「すみません、リアのハブボルトが思ったよりも長くて、ナットが入りません。」
え?とは思い5mmのスペーサーをしていたので聞いたのですがそれでも締まり切らないとの事。
10mmのスペーサーを持って行くということでとりあえずは問題なかったのですが・・・
10mmと5mmのスペーサ2枚複合に取り付けて通常のボルト長くらいになっています。
とりあえずはそのまま走ってみたのですが、何かリアの違和感・・・
それとは別なのですがクラッチの軽さと繋がりやすさ扱いやすさには驚きました(笑)
ノーマルクラッチってこんなに楽なんだということを再認識。
FDの場合はここまで軽くなかったような・・・と思いつつ、軽量フライホイールによるクラッチ操作の難しさを懸念していたのですがそれも皆無。
ただ、アクセルレスポンスは凄く上がりました(笑)
ヒールアンドトゥが今までと若干違うくらいの違和感くらいかなぁ。
スペーサーに関しては15mmの物を探すもなかなか見つからず、15mmのワイドトレッドスペーサーを使うことにしました。
ワイドトレッドスペーサーについているボルトはハンマーで叩けば外れるだろうと安易に考えていると全く外れず・・・
ネットで検索すると、タイロッドエンドプーラーが使えると書いてあったので、早速注文。
これを使用し、
パッキンパッキンと音を鳴らしながら全部摘出出来ました(笑)
普通のラチェットでは固くてなかなか回らず、トルクレンチを持ち出して何とか外れました。
次回の晴れの日に取り付けたいと思います。
今回車検時距離 136,626km
※ 以前のスペーサー
Posted at 2022/11/13 12:30:58 | |
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