永井電子 ULTRAシフトインジケーター取り付け
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
30分以内 |
1
MT車では別に必要のないものですが、やっぱりあると無いのでは運転席のレーシーな感じ(重要)がだいぶ違うと思いヤフオクでオクっちゃいました。
ちなみに青LEDモデルです。
自分が電装弄り初心者で、1人でいろいろ調べて取り付けを行ったので、この記事も詳しくない方が分かるように書いていこうと思います。分かりにくかったらすみません(´・_・`)
取り付けする際、車からは以下の物を取り出す必要があります。
・イグニッション電源
・回転信号
・車速信号
・バック信号
・アース
取り付けハーネスのようなものは付属していないので、基本的には配線を探して分岐させることになると思います。ちなみにNCP13ヴィッツではそれぞれこんな感じに取り出しました。
・イグニッション電源→ヒューズ
・回転信号→故障診断コネクタ
・車速信号→オプションコネクタ
・バック信号→オプションコネクタ
2
NCP13では運転席の足元らへんにヒューズボックスがあるので開けます。
ヒューズから電源を取り出す際はホームセンターやカー用品店で売ってるエーモンのヒューズ電源を使用します。
今回は7.5Aのミニ平型ヒューズから電源を取るのでそれに適合したものを購入しました。
3
ヒューズボックスの蓋裏にも書いてありますが白丸の部分がイグニッション電源、つまりキーをイグニッションの位置に入れたときに電気が流れる部分になってます。
この部分からヒューズをラジオペンチなどで引き抜きエーモンのやつを差し込み電源取り出しはOKです。
ちなみに差し込む際は+の位置に配線が来るようにします。このヒューズは右側が+なので右側から線を出してますね。
4
回転信号の方ですが、これまた運転席の足元らへんにある故障診断コネクタから分岐させます。
NCP13ではコネクタ側から見て1番左の黒い線が回転信号の取れる線となります。
エーモンから売られてる赤いカニを使って配線を分岐させればOKですね。
5
NCP13ではメーターフードを外したところにオプションコネクタがあり、車速信号、バック信号、パーキング信号を取ることが出来ます。
カー用品店で売っている「トヨタ車用車速取り出しコネクタ(5P)」をオプションコネクタに繋ぐことでギボシによる接続ができ、簡単に車速とバック信号を取り出せます。
アースは省略します()
6
バッテリーを繋いでエンジンをかけてみると…無事起動しましたね。
ギア数や回転パルスやら気筒数を設定してギア比設定へ。。。
7
軽く走って、走行中に適切なギアが表示されれば設定完了です。
速度と回転数でどのギアかを判断している為、クラッチを切ったりヒールアンドトゥでアクセルを煽ったりする際はやや誤表示がでますが、そこらへんは割り切って使うものですね。
取り付け位置は吟味中。。。というかステーのような物がないので取り付け方をどうするかも考え中です。
ちなみにこの製品はメーカーが取説をネットで公開していない為、中古で購入する際は取説の有無に注意です。
メーカーに問い合わせすれば取説のみを有料で取り寄せることも可能とのこと。ちょっと不親切な気もしますね。もっとも、その説明書も分かりやすいとはとても言えるものではないですが。。。
もし希望があったら設定方法なんかの詳細も単体の記事として書こうかな。。。
8
今回はNCP13への取り付けでしたが他の車種も基本的には同じです。
自分の車の車速信号や回転信号がどこから取れるかは日本精機だったりカーナビメーカーだったりいろんな所がPDFにまとめてくれてます。ありがたいですね。
あとは電源の取り出し方だったり、配線の分岐だったり、電装系をいじる際の初歩的な手順が分かってしまえばちょちょいのちょいですね!
長文でまとまりのない記事になりましたがおわりです
[PR]Yahoo!ショッピング
入札多数の人気商品!
[PR]Yahoo!オークション
関連コンテンツ
関連整備ピックアップ
関連リンク