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天気もあれだし前回の続きでルーフに2度目を塗布、少し自信がついたところでボンネットにもガラスコーティングを施工しました。

１．ボンネットはリトルスメル（中性の鉄粉除去剤）と粘土を使用して鉄粉を除去





２．一度洗ってからリョービ RSE1250で研磨



３．シリコンオフで油分を取り除きいよいよMK-10Hを塗布



４．この後1時間おいてから余剰分を水洗いで落として完成

手間はかかりますがきれいに仕上がればそれなりに達成感があります。

屋外に駐車するBMWアクティブツアラーのルーフにイオンデポジットが固着し、リブートでも除去出来なくなったので、研磨してガラスコーティングの荒治療を検討。


失敗したらどうするの？
本当にやるの？
時間の無駄では？

などと悶々と悩んだ末、リョービ RSE1250で磨いてガラスコーティングを施行することを決意！

そしてリョービ RSE1250を購入し磨いてみたものの、研磨力不足（技術も不足）で仕上がりは6点。
こんな状態でガラスコーティングで失敗を重ねたら立ち直れないと、その後暫く放置。


そこに救世主が現れました！！




ガラスコーティングは拭き取りで塗りむらが起きると厄介なので躊躇していましたが、動画で失敗しにくいガラスコーティングがある事を知りました。

＜＜MK-10H　水溶性ガラスコーティング＞＞

MK-10Hの長所・短所は？

長所
1．水洗いで余剰成分を落とすため塗りむらが起きない。
2．完全硬化すると従来のワックスのような艶が出る。
3．部分施行の必要が無いため一気に塗ることが出来る。

短所
1．硬化時間（初期2日～完全硬化は5日）が長く硬化前に雨に降られるとムラが生じる。
2．屋内保管場所を保有するか、最低3日は雨に降られない日に施行する必要がある。

最近ガレージ付きの屋内洗車場を建てたので短所は回避できる。
ということは長所しか見当たらない。→やるしかない！

塗り終えたところ（ムラだらけ）



45分ほど置いてから水洗いで余剰成分を洗い流す（難易度0、これは簡単です）



その後拭き上げ、あとは完全硬化するのを待つ



今回はルーフだけですが、硬化後の仕上がりを確認したらボンネットも施行します。

洗車場（CAR WASH BASE ）に空きがあったので妻の2シリーズクーペを念入りにリフレッシュしました。
妻は普段ガソリンスタンドの門形洗車機を使用するため洗車傷がそこそこ付いています。
拭き上げ不足によるデポジットも付着。
なので定期的に私がメンテしてあげないといけません。

1．先ず純水洗車（Gモードを使用）、マキタブロアーUB1102で水滴を吹き飛ばす。
　
2．BMW純正 メンテナンスコンディショニング・リキッド(イノベクション)でこびり付いた汚れを落とす。

3．不注意で付けてしまった小傷をRSE-1250ランダムオービットサンダーで研磨。

4．GANBASS REBOOTでボンネットとルーフに付着したウォーターデポジットを落とす。

5．プレクサスを吹き付けて拭き上げつや出し。

6．仕上げに室内のガラス窓の汚れを拭き上げ。（料理用のゴムべらを利用すると窓の縁まで力を入れて拭き上げることが出来ます。）

ここまでやると新車みたいに綺麗になりましたが、結構疲れました。
途中で汗が出るほど暑くなったのでエアコンを掛けて冷やすと元気がわいてきて、最後まで手を抜かずに作業できました。（強風・直射日光・高温にめげること無く作業できる場所が確保でき随分楽になりました。）