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やわらか戦者のブログ一覧

2017年08月08日 イイね!

北海道計画 その参 『サイドバッグを取付けよう!』

目次
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北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』
北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良してサイドバッグを取付けよう!』
北海道計画 その参 『サイドバッグを取付けよう!』←イマココ
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購入したのはMOTOFIZZのサイドバッグGT(23〜31L)です。
とりあえず、ノーマルのタンデムシートに取り付けてみました。

付属の取付用バックルはGSX-R750のタンデムシートが小さすぎたため全く使い物になりませんでした。
もし、取り付ける場合はバックルを自作する必要があります。



お察しの通り、方向指示器の横方向からの視認性が極端に低下します。
お巡りさんに怒られないかなぁ〜と、思ったりもします。



ホムセン箱とセットで装着してみました。
ホムセン箱の足が干渉するので、仕方なく足を短くすることに・・・。
無念。



サイドバッグの装着は結構テキトーです。
とりあえずバックルを噛ませて、マジックテープを装着し、タンデムシートステーのはまる部分は折りたたんでダクトテープで無理矢理止めています。



あとは、スピードラックに通したバックルと接続させておきます。
ホムセン箱を降ろす時は、サイドバックとの接続を解除することを忘れないようにしないといけません。



サイドバッグ下のバックルは、タンデムステップを使って引っ張り、安定させております。
これで、60L+31L=91L程度の積載性を確保できました。



おまけ。
犬タグを発注しました。
これがあると、万一北海道でヒグマに喰われてもその臓器や糞から身元判定ができそうですね!
また、身動きが取れない上に口も聞けない、救急隊員が来たは良いが・・・って時に血液型と連絡先があるととても便利でしょうね。

折角なので、バイクの犬タグも作って貰いました。
カッコイイですよ。

I LOVE SUZUKI
Posted at 2017/08/08 23:38:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記
2017年08月08日 イイね!

北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良しよう!』

目次
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北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』
北海道計画 その弐 『ホムセン箱を改良してサイドバッグを取付けよう!』←イマココ
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前回、ホムセン箱とラックを繋ぐMDF合板の剛性不足が課題となりました。
そういえば、MDF合板ですが加工がしやすく安いという安直な理由で選んでます。
後で痛い目に遭いそうですが^^;
いわゆるベニヤに比べると棘の心配も少ないですし、雨などの水による剃りが少ないといった利点があります。
一方で、水で溶ける。文字通り溶ける。これが1番怖い。



そこで、15mmMDF合板を底面一杯々々に接着させ、ラック用のマウントボルト4本に加え、さらにホムセン箱とMDF合板を4本のボルトで固定しました。
とはいえ、ホムセン箱とラックを繋ぐ命綱は4本のマウントボルトのままです。
M8、M10ボルトとかが使えたら問題ないのですが、ラックに開けられた穴の径的に1/4ボルトが限界でした(M6もほぼ同径で使用可)。
やはり怖いので、ラックとホムセン箱を荷締めロープで固定しています。
というと、何訳わからねえこと言ってだこいつ?ってなりそうですが^^;

つまり、分厚くてデカイ底板とつけてホムセン箱の剛性高めて、とりあえず保険の意味で荷締めロープ付けといたって感じです。
見た目があまりスマートではないですが、こればっかりは仕方ないかな。




天板にもMDF合板をボルトオンしておいて、荷掛フックなんかも付けてこんな感じです。



積んでみました。
左右のブレブレはほぼ無くなって、しゃきしゃきしてます!
このSSの流線美を微塵も感じさせないホムセン箱!最高っ!!



ホムセン箱職人の方々に鼻で笑われないように
『蓋が蝶番のように開くように&開きすぎないようにする』
機能もなんとか施工しました。



底面のボルトは面積の広いワッシャーを用いて圧力を少しでも分散出来ればと・・・
苦し紛れの対応を行っております。
これが吉と出るか、凶と出るか・・・。




一般的なキャンプグッツを入れてみた感じ。
う〜ん・・・。ガスボンベは一般的ではないな。
本当は直火。ガスボンベなんて邪道です。でも最近は直火できるサイトは少ないですしなぁ・・・。
たき火用キット?あんなもんっ!!認めませんっ!!
マッチは1回二本まで!使いきったら飯抜きっ!
あ?しけって火が付かなかった?なんで防水してねぇえええんだよっ!!
ロウソクのロウを垂らして頭に付けとけとあれほど(ry
え?マッチ擦るとこがツルツル?あったりめぇだろうがっ!
なんで擦る前にロウを剥がさねぇんだよっ!!

おっと。BSのころの鬼畜ルールを思い出してしまった。
夜中に隊長がポール蹴りに来たなぁ・・・。
家型テントとかA型テント、三角テントってご存知の方は少ないかもしれませんが、いやいや朝に起こる生理現象じゃなくってですね。
ポール2本をフライシートに挿して、ポール1本につきロープ2本で互いに引っ張り合う力のみを利用して建てるテントなんですけどね。
ガキの頃なんて何も考えずに建てようとするから、そりゃぁ上手いこと建つわけないんですよ。
紐も今みたいにクイックロックなんて付いていなくて、トートラインヒッチ(張り綱結び)という独特の結び方で長さ調節しながら結んで、緩めてを繰り返すという感じでしたが、これが出来るヤツが粗粗居ないんですよね。
そこで初めて、トートラインヒッチのやり方を覚えるんですよね、一部のヤツだけがww
何度も何度も試行錯誤して、ようやくそれなりに建ったなぁと思って就寝したら、隊長の夜襲ですよ。
ポールが倒れますやん。フライシートとポールが頭に直撃するわけですよ。ポールが当たるのも痛いのですが、あのかび臭いフライシートが顔を直撃擦る瞬間と来たらね・・・。
勿論、夜にテントの外に出るのは御法度なので、そのまま朝まで寝るというわけです。
翌日の隊長の言い分ときたら、『お前等がちゃんとポールを張れてたら俺のキックごときでこのテントは潰れん』だと。

嘘つけぇ〜〜〜〜〜〜っ!!!!って皆が思ったが、誰も声には出せなかった僕らの少年時代。
あれ以来、ポールは少し地面に埋めて、周りを石で固めた上で、ポール下部を5°程内側に向けて挿すようになりました。
なんてくだらない思い出だって感じですが、家型テントってそれだけでなく、ポール2本、ロープ4本、ペグ4本、フライシート、という最小限の装備で軽く、それでいて半面開放できたりと、個人的には最強のテントだと思うのですが最近は作られていないか、あるいは非常に高価なようですね。
残念です。

1.スカウトは誠実である。
2.スカウトは友情に厚い。
3.スカウトは礼儀正しい。
4.スカウトは親切である。
5.スカウトは快活である。
6.スカウトは質素である。
7.スカウトは勇敢である。
8.スカウトは感謝の心を持つ。

皆様は1つでも、これらを実践出来ていますでしょうか?
私は、一つも出来ておりません。
スカウトのおきては人間として、あまりにも当たり前のことでなのですが、
その当たり前のことを実践するのは、あまりにも難しいことなのだと思います。

なんか、どうでもよー
みたいな話を書いてしまいました。

次回はサイドバックを取り付けますね。
Posted at 2017/08/08 20:14:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記
2017年08月08日 イイね!

北海道計画 その壱 『ホムセン箱を取付けよう!』

北海道に行きたい。

北海道!!北海道っ!!!

北海道に行ってみたい!!!
北海道でキャンプしたい!!!!!

なにで行く?

そりゃ決まってるだろ。
GSX-R750!!

いやいや、何考えてるの?
いや、どう考えても、コレwwww積載性とかwwwwwwwww

SSでキャンプなんて無理無理、と人の言う。
だが・・・。
証明して見せよう。

これが・・・。GSX-R750の真の姿だ!




ということで、なんとかなりました。
今回は、GSX-R750という変態バイクにホムセン箱を取り付けるという変態的行為について詳しく記載してみたいと思います。



ホムセン箱取付にあたり、まず必要となったのは、ステーでした。
とある若者にこのヘプコ&ベッカー(独)のステーを教えて頂きましたが、その価格の高さに舌を巻きました。
ですが、タンデムシートを取り替えるだけで良いということで、非常に使い勝手が良いと考え、断腸の思いで購入しました。
このステーですが、取付には純正部品の発注が別途必要です。
もし、興味を持たれた方は、下記のレビューをご参照下さい。
https://minkara.carview.co.jp/userid/2322681/car/2221935/8631700/parts.aspx



組み立てます。



裏側はこんな感じです。
非常にシンプルですが、かなり頑丈そうです。
タンデムシートロック部分のパーツに純正部品が使われています。



これを設置すると、こんな感じです。



隙間が出来るので、隙間テープで埋めても良いですが、この隙間に紐を通すことも出来ますので私はツーツーにしています。



タンデムシートのようなガタ付きはなく、むしろタンデムシートよりしっかりしています。


ひとしきり満足したところでこれから、ホムセン箱の加工を行っていきます。



はーい。買ってきました。880円のホムセン箱です。
容量は60Lで、できるだけ凹凸が少なく、且つ天板がそこそこの強度をもつものを選択しました。
後に、もっと良い箱を見つけたのですが、今回はこれで行きます。



私『どうでしょうか?マルケス君(猫様の名前です)』。
マ『この箱は、いいものだ』
私『そうですかっ!ますますモチベーションが上がりますね!あざっす!』



電動ドリルで穴開けします。
電動工具万歳!!!



家に転がっていたMDF合板の端材にも穴開けします。



で、ホムセン箱の底板にします。



ここで問題が。
思ったよりホムセン箱底面の強度が無く、ネジを締めると樹脂が歪むことが判明。



私『マルケス君。どうしよう?ホムセン箱計画が・・・(´・ω・`)』
マ『しらねーよ。』
私『そんなぁ〜ガ━━(;゚Д゚)━━ン!!』



ホームセンターでMDF合板を買ってきて底板にしてみたところ、なんとかなりそうな予感!!



いろんな金物もゴチャゴチャとつけていきます。



箱を取り外して机として使えるように高さ調整付きの足(アジャスタボルトです。)をつけました。







ふぅ〜(^@^)
なかなかいい感じじゃない?
ちょ〜っと時間掛かったけどねぇ〜



試しに積載してみました。



ええ感じやないか。
でもなんか左右によく揺れるなぁ。
やっぱり底板がヤワいか?



やっぱりこの底板じゃだめっぽい。
改良が必要だ。


次回へつづく・・・・・のか?!
Posted at 2017/08/08 16:41:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 北海道に行くぞ! | 日記
2017年07月14日 イイね!

HGUC_1/144ザクⅠ KILROY WAS HERE !!!

旧ザク、と呼んだ方がいいと仰る方も多いのではないでしょうか。
でも私は、ザクⅠと呼ぶ方が好きですね。

言わずと知れた、ジオンの最高傑作。
無駄のないフォルム。
そして、硝煙にまみれた熱い拳で戦うこの機体。
非の打ち所がないこの機体を、至高を言わずして何と言うか。



ランナーはHGUCシリーズの中ではかなり旧式でありますが、パーツ数が少ないため気軽に製作できそうです。
関節部分の一部にABS樹脂が使われており、塗装中の割れに注意する必要があります。
モノアイはシールによる再現ですが、今回は別途、モノアイを製作するため、使いません。



素組した感じはこんなんです。
足首の自由度が少ないので立ちポーズも少し難しいです。
腰前部アーマーは純正状態だと、左右同時に動く仕様になっているので、加工して左右別々に動くようにしています。この程度であれば結構簡単にできるので、是非お試しください。



かっこええ!!
やっぱ最高やな!!!

今回の課題は・・・

・初、エアブラシによる全塗装。
・初、エアブラシによるクリア塗装(メタリックを考慮し、つや消し多様)
・シャドウ、ハイライトをグラデーション塗装。
・過激なまでのダメージ表現と、ちょっとしたヒャッハー感演出。
・モノアイ自作。

こんなところです。



早速ですが。
デザインカッターとかリューターで思いっきり壊していきます。
弾痕部分は、後ほどホワイトラッカーパテに微量のMrカラー薄め液を混ぜてちょっと乾燥させた具合のものを爪楊枝で乗せたりして、盛り上げております。

モノアイは純正状態で可動式なので、これを殺さないようにして、3mm丸パイプを挿入します。
パイプの厚みが少し野暮ったいので、丸ヤスリを入れて薄くしています。



脚部、腕部装甲の合わせ目を消すのが面倒なので、秘技『合わせ目はモールドだった』を爆裂させています。



サフを噴きます。
ガイアノーツ サーフェイサーEVO グレー
そんな感じのやつです。
ABS樹脂には、薄く5回くらいに分けて吹き付けています。
これでまあ、割れの心配は無くなるでしょう。



サフの上から、軽くシルバーを吹き付けました。
GSIクレオス シルバー No.8

これを下地とします。



メインカラー1は、ロシアングリーンです。
GSIクレオス ロシアングリーン(2) No.136
いい色ですね。実に、むせますねぇ〜
下地のシルバーを少し透けさせるようにしてやることで、奥行き感?というか金属感?みたいなのが出ます。



メインカラー2は、自作の茶色です。
GSIクレオス ロシアングリーン(2)に色ノ源シリーズを調合して作りました。
これも、下地のシルバーを少し残す感じで。
尚、フレームカラーはシルバーアイアンに何か色々足していって謎のカラーになってしまいました。
ココまで来たら、一度つや消しクリアーを薄く塗布します。



メインカラー1、2の塗装箇所の影部分にブラック、明るそうな部分にシルバーを、風圧0.1MPa程度で吹き付け塗装量を極微量にしてシャドウ&ハイライトを後付けしました。



足裏バーニア、ヒートホーク等の赤熱化として、蛍光オレンジを吹き付けております。
再び、つや消しクリアーを薄く塗布します。



最初に掘り起こした傷や弾痕部分に着色します。
油絵の具ので赤、黄、緑、青を少量出しておき、タミヤカラー フラットアルミXF-16と混ぜて面相筆で塗っていきます。
このとき、溶剤はMrカラー薄め液などのシンナーではなく、ペトロールを用います。
シンナーでは塗膜を溶かしすぎる危険性があるためです。
その点、ペトロールは塗膜に対する浸食力はさほど高くありません。(浸食力が無いわけではありません。)
さらに、ペンティングオイルなどと比べ、揮発性が非常に高く、ドライヤーを当てればすぐ乾きますので、塗装の上から筆塗りする際にはソコソコ使える溶剤と思います。
ただし、塗装の定着力は低いので、後ほどコーティングする必要があります。

また、この前段階でつや消しクリアーを塗布しているので、ペトロールの浸食力で溶ける面はせいぜいクリアー層ですから、乾いたあとに綿棒などで拭き取ってやれば、はみ出した箇所も修正可能です。

着色が終われば、つやありクリアーを塗布します。



各部にスミ入れと油汚れなどを、油絵の具をペトロールで溶かしたモノで入れていきます。
前段階でつやありクリアーを塗布した理由は、つや消しクリアーはその性質上スミ入れの際に絵の具がモールドの外に滲み出す可能性があるからです。
つや消しクリアーってのは、塗膜が凸凹になることでつやを消しているのですね。なので、モールドの周りは凹凸だらけということになりますゆえ。

自分が満足行くまで汚したら、仕上げにつや消しクリアーを塗布します。



お次は、最初の方で作成したモノアイのパイプに入れるレンズを作ります。
既製品でモノアイレンズとかが出ていて、そいつを購入しようかと思っておりましたが、模型屋に緑しか在庫が無く。。。
機体カラーが緑なのに、モノアイが緑とか存在感なさ過ぎるだろ・・・。ということで、しゃーない、自作するかーと。
お受験や中間、期末テストに役立つこの赤下敷きを円形カッターでカットしてハメ込みます。
この下敷きの裏側にはキラキラテープを貼った0.35mmプラ板をハメ込みます。
キラキラテープ、何色を貼ろうかなぁとワクワクしていましたが、下敷きを通して見てみると、あんまり変わらないようだ。
1番反射率の高い銀色を用います。



ハメこみました。
いやぁ・・・あのですね。
途中何度もこの小さい下敷きパーツを吹っ飛ばしてしまい、何度も探したり、諦めて再制作したり、そしたら寸法が違っていてまた作り直したりしているうちに何故か、諦めてたパーツが出てきたりwww



フライング気味ですが、仮組み!
ヒャッハー感を出すために、背中のランドセルに直結する感じのエアフィルタ的なのをつけてみました。
ドラムマガジンを型取りして、2液型のポリパテにMrカラー薄め液で良い感じに滑らかにしたやつを流し込み、複製したものを腰部、胸部に貼り付け。
胸部のラクガキはKILROY WAS HERE 。日本で言うところの○●参上!ってやつですかね。
我ながら、バカだなぁ〜って思います。



想像してたよりしっかりダメージ表現できてる気がする。だけかもしれない。



ヒャッハーエアフィルターから伸びるパイプは、ワイヤーに通した熱収縮チューブで型を取って、ワイヤーを抜き取り、外側からニクロムフィラメントを通しています。

ザク1の口にあるのは、設定上では排熱口らしいですが・・・きにしない!

背中のピースマークがお茶目ですね????



ヒートホークは、腰部に装着するのが純正ですが、それだと抜き取りに時間かかるだろうということで、脚部に装着。ヅダかよっ!あ、ヅダもいいよね。かっこいいよね!
持ち手が長すぎて間延びするので、先端部を一部カットしてショートストローク化しています。
何気なく、ザクマシンガンもショートバレルにしております。
特攻隊長感??????が増しましたね!ケヴェン先輩っ!








仕上げに、土汚れを。
エアブラシのクリーナー再利用するために使った『砥の粉』を水で溶いて爪楊枝で塗りつけてから、最後のつや消しクリアーを噴きます。



完成〜♪

やっぱモノアイは大事だな。自作してより凶悪な面構えになった。
Posted at 2017/07/14 16:26:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記
2017年07月09日 イイね!

LBX_インビットC

大昔にこんなスレが上がっておりますが。
インビット祭りの会場はここですか?
完全に、出遅れました。


今回作るのはこいつだー。


うほぉっー!!ジャケット絵だけで既にカッコ良すぎるっ!!
脚部が動物と同じ、逆関節になっています。
この脚部がダンボール戦機業界ではワイルドフレームと呼ばれています。
ゲームでは、通常2段ジャンプなのが、3段ジャンプ可能で、
装甲は薄いが、機動力(特に縦方向)ならびに属性防御の高い(だが、その他のフレームに比べるとかなり中途半端な)ロマン溢れるフレームです。



素組みした感じはこんなもんです。
肩、肘の関節が滅茶苦茶脆いのと、脚部の可動域が滅茶苦茶狭く、ジャケット絵のようなポージングは、改造を施さないと無理そうです。

今回は、エアブラシを使った初めての本格的な塗装を行います。
課題は
・美しい下地処理
・秘技!合わせ目モールド化処理をやってみる
・可動域の拡張
・エアブラシでサフ噴き
・メタリック塗装(メタリック感を損なわないようにすること!)
・赤熱箇所表現のためのグラデーション塗装(入門)
・恒例、オリジナル武器



特に動きの悪い股関節はあらかじめ外開きになるように弄ります。
軸としてワイヤーを噛ませましたが、2本噛ませた方が良かったと思います。
1本だと、軸に掛かる回転力に対して非常に脆くなるためです。



左:改造後  右:改造前
全然屈伸しない脚部前部装甲は、大胆にカットしています。



左:改造後  右:改造前
腕パーツも穴開けを行い、中に丸プラ棒(3mm)を仕込みます。
何がしたいかというと・・・むふふ。



お次に、図面を描きます。まあ、いつものやつですね。



こいつを作成します。
インビットの武器腕である、インビットアーム。
こいつの爪を大きくします。
大きな鋏は漢の浪漫だよな!



トレーシングペーパーにこれを3つ書き、0.5mmプラ板にスプレーのり55で貼り付けます。



3枚をセメントで貼り付けて、クリップで固定します。



3日ほど寝かして、圧着が完了したら、試しに仮装着させて様子を見ます。
良い感じだ。



既存の爪の土台を残し、新しい爪を接着します。
既存に比べ、長さは約2倍、迫力は3倍増し増しです。



ヒケた部分はラッカーパテをMr.薄め液で溶いたモノで埋め直してから、サフを噴いて整えました。



で、これを3本複製。
複製を重ねるごとに金型が崩れていってクオリティが下がっています。



いきなり完成〜
一部に
タミヤカラースプレー ガンメタル シルバーリーフ 
を使用。
基本的には、GSIクレオス
ブラック No.2 / シルバー No.8 / シャインシルバー No.90 / 黒鉄色 No.28
スーパーアイアン(スーパーメタリックシリーズ)SM03 / 色ノ源 シアン・マゼンタ・イエロー
を使用。
基本カラーを3色として、
黒部分を、下地:ブラック 仕上げ:黒鉄色+シャインシルバー(微量)+シルバー(微量)
シルバー部分を、 シルバー100%
青メタリック部分を、スーパーアイアン+色ノ源シリーズ

サーフェイサーは、ガイアノーツEVOグレー使用。



鋏の正義感!!
そして、巨砲のアンバランス感www
肩の巨砲は、1/144ボールの180mm低反動砲を天地逆さまにして、肩センサーにセメントで接着しただけです。



地味に頭の合わせ目消し、マスキングが面倒でした。
塗装不良箇所もありますが、まあいいでしょう。
膝パッドは本来は一枚モノですが、合わせ目をわざと削っておくことで、合わせ目をモールドのように見せるという、よくやる手口です。
こいつばっかりは、後ハメが難しいモンで。

結局のところ、塗装したり、ポージングを決めることを考慮すると、このキットはかなり難易度が高いと思いました。
マスキングは大変ですし、後ハメ加工や、繊細なパーツが意外と多かったです。
Posted at 2017/07/09 22:56:45 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記

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