ついに重たい腰が上がった！

何が何やらさっぱりわかりませんが作業の邪魔になるものはことごとくバラしますよ🤒

何も考えずにバラしてはいけません。
ちゃんと復元できるように考えながらバラしてゆきます。

兎にも角にもタイベルまで辿り着けなければ話になりません。

クランクシャフト側アイマーク

クランクシャフト側のアイマークを合わせた時にカムプーリーがこのようになればオッケーのようです。
水色の□のようにUPという刻印が上側に来ると⭕️で囲ったマークがエンジンヘッドの端面とツライチになるそうです。
ピンクのマークはすでに付けられていました。

青マルの２本のボルトを外すとサーモスタッドカバーが外せるようになるのですが、フロントから伸びている配管が固定されたままだと外せないので、私は赤マルの配管固定ボルトを抜いて配管ごとカバーを外しました。

残留クーラントがドバドバ出てくるのでバケツで受けています。

ジグル弁の位置を確認してサーモスタッド本体を取り外します

新旧比較
ジグル弁の位置が違うけど良いのかな？🤔

続いてウォーターポンプ
取り外した方(右)はアルミの腐食なのかもしれませんが、なにやら付着物がありますね。

パッキンも潰されて弾力が失われています。

アイドラーベアリング
サビが出ています。
新品は形状が変わっていますがNSKなので信じます

テンショナーベアリング
動きはスムーズでしたがサビがザリザリでした。

カムシャフトシール、クランクシャフトシールって、皆さんはどうやって交換されているのでしょうか？

私は一番傷つかない方法として、木ねじを捩じ込んで、ネジごと引っ張る作戦が確実だと思っています。

ロッカーアーム類をバラしました。
目的はこいつに付くプラグホールのOリングです。

ほら、こんなに厚みが違うんですよ。

タペットサーキュラーも交換しました。

エアクリーナーBOXからターボへ繋がる配管に破れがありました！
これだけでもバラした甲斐があったってもんです。
ビニテで強固にグルグル巻きにしました。

ホースが破れてから何も吸ってないエアエレメント、、、
なのにすでに終わってる、、、

そしてスパークプラグ
プラグホールが浸油していたようです。
赤い□は電極がすり減っていたことを示しています。

二日に分けて丁寧に作業したつもりなので、かなり満足感と安心感と達成感がありました。

タイミングベルト　　　2,409円
タイミングテンショナー1,969円
アイドルプーリー　　　1,969円
バルブカバーガスケット1,309円
クランクシール　　　　 369円
カムシャフトシール　　　250円
ファンベルト　　　　　　798円
クーラーベルト　　　　　891円
カムシャフトOリング✖️3 280円
ウォーターポンプ　　　5,973円
タペットサーキュラー　　292円
サーモスタッド　　　　1,386円
サーモスタッドパッキン　300円
ラジエターキャップ　　　646円
スパークプラグ✖️3 　　4,752円

合計　　　　 　　　23,593円

累計　　　　　 58,870円

クーラント、エンジンオイル、オイルエレメントは手持ちのものとはいえ、部品代でこんなにするのか、、、🤔