エンジンスタート・プッシュボタン(照光)

〔部品構成〕
・プッシュ-ボタン・・・エーモン(品番1579)「ありが灯」のものを流用(ありが灯・・・修理中)
・リレー・・・写真は5極リレーですが、手持ちの4極リレーがなかったためです。
・配線分岐用コネクター・・・太目の線用も必要

〔配線〕
・イグニッション電源・・・イグニッションキーの根元
・スターター電源・・・イグニッションキーの根元
・アース(「チェックエンジン」インジケータ用)・・・スピードメーター裏より

〔動作状況①〕
・キー・・・ACC
・プッシュボタン・・・消灯
・メーター内インジケーター・・・消灯
・タコメーター・・・ゼロ

〔動作状況②〕
・キー・・・ON(＝IG)
・プッシュボタン・・・点灯(写真では上手く写っていませんが。。。)
・メーター内インジケーター・・・点灯
・タコメーター・・・ゼロ

〔動作状況③〕・・・ボタンを押す
・キー・・・ON
・プッシュボタン・・・点灯
・メーター内インジケーター・・・点灯
・タコメーター・・・ゼロ

〔動作状況④〕
・キー・・・ON
・プッシュボタン・・・消灯
・メーター内インジケーター・・・消灯
・タコメーター・・・アイドリング

今回の改修で、工夫した点は、プッシュボタンを、押せるのが、エンジンの掛っていない時のみ(＝エンジンが掛っている時は押してもスターターに電気が流れない)にしたこと(アースを「チェックエンジン」インジケーター(エンジンが掛ると消灯)に繋いだこと)です。

来週にでも、サイドブレーキを引いている時にしか、ボタンでエンジンを掛らないように機能追加して、安全性を高めたいと思います。

なお、普通にキーを捻ってエンジンをかける時は、ACC電源が切れて、スターター電源に、電気をエンジンに集中して掛けるようになっていますが、今回のプッシュボタンでは、ACC電源が繋がったままなので、一長一短があります。

なお、キーでもエンジンが掛ります。