鮴額のブログ一覧

私の所有しているビアンキのミニベロ8は2006年製なので泥除けが装備されておりません。

雨の日は基本乗らないので別になくてもよいと云えばよいのですが、雰囲気的にあった方がいいかなと常々思っていたところ、たまたまヤフオク！に本所工研製泥よけH35-20Nが出品されているのを見つけたので周辺部品共々落札しました。1月25日の何シテル?で紹介した部品がそれです。


まずはハト金具(フロント用)を車体に仮止めして泥除けをあてがい、いい塩梅に位置決めしたところに穴開けしてハト金具を泥除けに取り付けます。


続いてフロントフォークにステイを固定するためのアーレンキ―ダルマをねじ込み易くするためにダボをタップでさらいます。その後、ゴムワッシャを噛ましてアーレンキ―ダルマを取り付けます。


泥除けを車体に仮止めして、ステイがいい塩梅になるように位置決めしたところに穴開けしてダルマネジと共にステイを泥除けに取り付けます。ダルマネジは革パッキンを介して取付けしましたが、この時はステイがフリーに動くように本締めはしません。


再度泥除けを車体に仮止めして、ステイがアーレンキ―ダルマから飛び出す量を確認した後、糸鋸でカットします。


泥除けを車体に取付け、ハト金具と車体の固定ボルトを本締めした後、前輪を外してダルマネジを本締めします。その後、アーレンキ―ダルマのイモネジを本締めしてステイを固定します。


最後に前輪を元に戻してフロントは完成！


取り合えず今日はフロントだけということでリアは明日着手することにします。
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ジャガー♂さんの整備手帳に触発され、装着しようと思っていたピンロックシートですが、ようやく取り付けることにしました。


装着前。
ちなみにSHOEIのZ-7です。


まずはシールドを取り外し、中性洗剤で洗います。
その後、水気を切って装着に備えますが、我が家は犬を飼っているのでどこからともなく犬の毛が飛んできて付着するので念入りなブローが必要でした。


続いて取説に従ってピンロックシートを取り付けます。
シールドを真っ平に近い状態にしてピンロックシートをピンに固定する際にシールドが壊れそうでちょっとビビりました。


画像では分かり難いですが装着完了！
これで寒くても少しシールドを透かすことから脱却できるはずです。


ちなみに私の歴代のヘルメットには今は無きCYCLE KING(自分が高専生だった時代に現在の南海部品高松店の場所にあった店)のステッカーを使い回して貼るのがお約束になっていたのですが、さすがに劣化が激しく、Z-7にはレプリカを自作して貼っています。(画像右)

黄色のデカールをマスキングして黒い枠をスプレーしただけなので少しオリジナル(画像左のRFDⅡの分)とは色味が違いますが、誰もオリジナルを覚えていないだろうということで良しとしています。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　-以上-

昨年はお世話になりました。

今年も宜しくお願い致します。

久々の更新です。

嫁さんが巷で噂の「明星 一平ちゃん夜店の焼そば ショートケーキ味」を買ってきていたので、本日食することにしました。

但し、嫁さんはそんなものは食べる気はさらさらないので自分の分だけです。


早速開封。
かやくは通常のものと違ってあとのせタイプみたいですが、そもそも焼きそばの具材じゃない感ありまくりです。


期待に胸を膨らませ、待つこと3分。


まずはソースだけを掛けました。
見た目は塩やきそばですが、匂いが甘いです。


続いてかやくを混ぜて、仕上げにマヨビームです。
画像の見た目に華がないですね。かやくを混ぜる前に撮影すればと反省です。


食してみた感想としては、激マズだという評判とは裏腹に、それなりに美味しかったように思います。むしろ以前販売していた「一平ちゃん夜店の焼きそば　チョコソース」よりは洗練されているように感じました。

まぁ、もう一度食べようとは思いませんが、またこういったキワモノ焼きそばが出たらチャレンジしてみたいと思います。　　　　　　　　　　　　　　　-以上-

今日は香川の実家に帰り、三十何年か振りにひょうげ祭りを見に行ってきました。

ひょうげ祭りとは、浅野地区に水を引くため新池を作った矢延平六の徳を偲ぶとともに、水の恵みに感謝し、豊作を祝う行事として300年前から浅野地区で継承されている祭事のことで、浅野地区集落研修センターから新池までの約２キロをひょうげながら練り歩きます。

ひょうげるとは、おどけるとか滑稽という意味で、ひょうげ祭りという呼び名もここからつけられたそうです。


こちらが出発地点の浅野地区集落研修センターです。コーンに貼られた丸池ステッカーが素敵です。


こちらがシュロでできた馬ですが、金○が瓢箪でできているのは昔と同じでした。
あと昔からあったのかは分かりませんが、肛門からスーパーボールが出てくるギミックもありました。
この時はまだ上に神官が乗っていませんが、ポスターにもあるように瀬戸隆一という衆議院議員が乗ってたみたいです。


こちらが神輿です。あばれる前なのでまだみんなメイクがきれいです。
途中暴走してよく警察に怒られてました。


子供たちも仮装して頑張ってました。


もちろん大人たちも頑張ってます。
供侍の衣装は、飼料袋の裃にシュロ皮で作った髷、腰には里芋の茎にかぼちゃの鍔をつけた太刀を差しているのが特徴です。


ひょうげの里会館で休憩。
ちなみに途中でデジカメが故障して、ここからは携帯での撮影です。


ゴールの新池に到着してしばらくすると神官が悪魔払いの矢を池に向かって放ちました。


続けて神輿が若人ごと水しぶきをあげて池に投げ込まれてフィナーレを向かえます。

ちなみに池の奥に浮かんで見えるのが最近完成した日本最大出力のメガソーラーです。
実は昨年、メガソーラーの新聞記事を見て祭りはどうなるんだろと気になったのが今回見に帰った大きな理由でもあります。

最近、歳を取ってきた所為かノスタルジーに浸りたい病が発症しつつあるように思いますが、このように昔からの伝統を残そうと頑張っている人たちに敬意を表したいと思います。
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