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ネコカメベンツのブログ一覧

2023年10月05日 イイね!

思い立ったが吉日~世界遺産白川郷へ

思い立ったが吉日~世界遺産白川郷へ何年ぶりかの投稿ですが、皆様お元気でしょうか?
あまりに久しぶりすぎて、編集の仕方を忘れてしまったほどです~

思い立ったが吉日!と言うことで、リフレッシュの為、週末に急に思い立って白川郷へ!ネットで直前予約可能な宿探しして、白川郷近くの平瀬温泉の古民家宿に予約を入れて、愛車でGO!することに。

自宅から宿のある平瀬温泉までのほぼ中間地点にある、美濃市の「うだつの上がる町並み」で昼食をとることにして、大阪から走ること約2時間。







美味しいと評判の蕎麦屋で昼食、ちょうど開店時間に店の前に到着して、開店と同時に入店。

カミさんは暖かい二八、私は冷たい二八をオーダー。





・・・・待つこと40分(^_^;)大阪的に言うと、寝とったんかい!と言うほど時間掛かりましたが、蕎麦の味はなかなかな良かったので、まぁええか。



お腹も膨れたので、古い鉄道車両が保管されている旧名鉄美濃駅へ。





ちょっと鉄っちゃんして、古い車両の写真撮影。





野口五郎の「私鉄沿線」の石碑の前で記念撮影してから一路白川郷へ。野口五郎のギターは私の使っているのと同じPRSのギターが石碑に彫られていました。



うだつの上がる町並みから庄川ICへ向かう川沿いに、現存する日本最古の近代吊り橋「美濃橋」があると言うことで愛車と橋をパチリ。河原に車で降りられるようで、BBQを楽しんでる方が沢山居ました。



ようやくみんカラらしくなって来ました。
ナビの案内の通り荘川ICから御母衣湖ダム沿いにロング&ワインディングロードを走りましたが、帰りに通った白川ICまで走った方が絶対走りやすくて早いので、これから白川郷、平瀬温泉方面へ行かれる方はそのルートでね!



平瀬温泉のお宿は、移築した古民家をリノベしたばかりのレトロ&モダンで綺麗な館内、窓の外は森の緑に囲まれていて、森を渡る風音しか聞こえません。



家族経営のとってもフレンドリーでチョー明るい女将さんと、料理自慢の小さな宿でした。



日曜泊まりだったので宿泊客は2組だけで、お風呂も貸し切りでゆったりと。森の中の静けさと温泉と、地元の料理でいわなの骨酒をゆっくり楽しみました。



標高が高く、朝食の時はストーブと膝掛けが必要な気温で、一足早い秋を感じました。



翌日の初白川郷はさすがに世界文化遺産と言うことで、大型観光バスで来た多国籍の皆さんの色々な言葉が飛び交うテーマパークの様相でしたが、少し外れた所へ行けば、静かな日本の原風景を楽しむことが出来ました。





白川郷を後にして昼食は高山市へと言うことで、白川ICから中部縦貫道を経由して高山市内へ。高山の陣屋近くの古い町並みをぶらぶら。





ここも外国人向けの観光コースになっているようで、白川郷で見かけた中華系の方とまた一緒になりました。たぶん海外向けのガイドブックに載っているらしい、外国人の行列の出来ている店を外して、名物の飛騨牛のにぎりをつまんでから、またしても蕎麦屋へ。





ここも海外向けではないようで、客は日本人ばかりの静かな店内で蕎麦を食してから、アクセサリーショップで、お互いにブレスレットを選びあって、観光名所の陣屋を外から見学して、めずらしい棗(なつめ)の実が色づいているのを見て、みたらし団子をかじりながら一路大阪へ!高山から約300km弱を沈み行く太陽を追いかけながら3時間チョイで寝屋川へ無事帰還しましたとさ(早)





Posted at 2023/10/05 15:01:43 | コメント(0) | トラックバック(0) | 旅行 | 日記
2020年05月28日 イイね!

Mercedes Owner’s Voice Vol.01

Mercedes Owner’s Voice Vol.01
皆様お久しぶりです。
コロナ禍の中、いかがお過ごしでしょうか?

ずっと昔(5年前)にメルセデスベンツのサイトに投稿した写真が今も紹介されているのを今日知りました(笑笑)

しかもオーナーズボイスの記念すべき第一弾!
E300ステーションワゴン
総合的に良い車でした。

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あれから2台乗り換えて今はCLS400に落ち着きましたけど(*^_^*)
忙しくてなかなか愛車の写真も撮れていません。

ではでは。
Posted at 2020/05/28 10:01:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | 日記
2019年10月17日 イイね!

CLS400シューティングブレイク フットレスト取付

CLS400シューティングブレイク フットレスト取付
約2年ぶりの投稿です(^_^;)
皆様もうネコカメのことはお忘れ頂いていると思いますが、マイペースで投稿して行きたいと思っていますのでよろしくお願いいたします。

実は昨年の春頃に駅前の行きつけのロックバーのマスターが廃業すると言うことで、私に声を掛けてくれました。カミさんも二つ返事でOKを出してくれたので、大改装してライブバーとしてオープンさせたのが昨年の9月、それ以来毎日忙しく、やっと1周年のイベントを終わらせて少し落ち着いたところです。

そんなこんなで趣味で再開したバンド活動からライブバーのマスターになってしまったネコカメですが、久々の投稿は車ネタで行きたいと思います。

さて、前車E300の時は純正のフットレストをヤナセで取り付けてもらったのですが、ベンツのフットレストの取付位置ってどうも10mmか15mm程度前過ぎる(高さが足りない)と感じていました。

フットレストと言うのは常に足で踏ん張っているところで、この位置がしっくりこないと運転姿勢が崩れてしまうので、少し運転しても疲れるのです。フットレストの位置が前過ぎる(低すぎる)と左足が前に出て、少し腰を左にひねった状態で座るようになります、これが長時間だと腰痛の原因になったりするのだと考えています。

今回はヤナセにスペーサーのことを相談するのもアレで、純正部品以外を取り付けてもらうのは嫌がること必至なので、知り合いの修理屋さんのカークラブ・ターキーさんにお願いすることにしました。

こちらがカークラブ・ターキーの秀さん
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今回取り付けたパーツはSCHATZ製のフットレストでAmazonで8千円弱でした、ちなみに純正品は2万円程度です。純正品よりもこちらの方が少しだけ幅方向に広く作られています。


そしてフットレストの取付位置を調整するのに10mm厚の硬質ゴムのシートをコーナンで購入、フットレストと同じ形状に切り抜いてスペーサーにすることにしました。


外周のカットはノコが良いかと思っていましたが、普通の文房具のカッターで簡単に加工が出来ました、逆に幅広のカッターだとゴムに食いついて切りにくいと思います。

ビス穴はエアドリルで加工しましたが、一般的な充電ドリルでOKだと思います。

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ゴムスペーサーの加工完了!カッターでフリーハンドでカットしましたが綺麗な仕上がりです。alt


フットレストを取り付ける部分は元々足を載せるように出っ張った形状になっていますが、実はこのカーペットの下は金属ではなく、硬質のウレタンゴムが入っています。

ウレタンなので普通のタッピングビスは効かず、ビスではフットレストを固定することが出来ませんので石膏ボードなどに使う中空用アンカーを使ってフットレストを固定します。


画像は借り物です

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まず中空用アンカーを入れる為の下穴を開けます。

フットレストを当てがって穴の位置をマーキングしますが、カーペットだとマーキングが見えにくいのでマスキングテープを貼って、その上にマーキングします。

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アンカーの下穴はφ8mmです。8mmより細めのドリルで下穴を開けてから8mmのドリルで穴を広げて行きます。相手がウレタンゴムなので実際には少し小さめに穴が仕上がりますので、プラスドライバーを突っ込んでグリグリと穴を広げてアンカーを押し込みます。


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アンカーを指で押し込んだらアンカーに付属の周り留め金具を使いながらビスをねじ込んでアンカーのツバを広げてアンカーを固定します。


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ここまで来たら後は一旦掃除をしてスペーサーとフットレストを取り付けるだけですが、アンカーに付属のビスは頭が丸なので別に購入したステンレスの皿ビス(4x35mm)を使います。

一般的なアンカーのビスは呼び径が4mmのビスですのでこれから購入される方は4mmの物を探せば大丈夫だと思います。


そして完成!

しっかりと取付が出来ました。

作業内容を見ていると修理屋さんにお願いしなくても自分で十分DIY出来る内容でした。

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試運転してみましたが、左足の位置がぴったりで、純正品をヤナセで付けたE300の時のような違和感がなく、自然な運転姿勢を保つことが出来ます。また、硬質ゴムのスペーサーのお陰で踏ん張った時も若干のクッションがあるので左足への負担がなくなったように思います。


未だ車の写真をきちんと撮影していません、試運転に行ったサービスエリアでのスマホ写真です(笑)


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最期までありがとう御座いました。

Posted at 2019/10/17 15:41:52 | コメント(1) | トラックバック(0) | メルセデスベンツ | クルマ
2017年11月13日 イイね!

ハウリングデストロイヤーとかデジミキとか(≧∇≦)

ハウリングデストロイヤーとかデジミキとか(≧∇≦)皆さんこんにちは。
タイトル読んで喰いついて来た方はかなりのマニヤの方ですね(≧∇≦)
今日は音響(PA)関係のお話です。

音響設備のないお店や施設からのオファーを頂くようになって、自前のPA機材を持つようになりました。もちろん専任のオペレーターが居る訳ではありませんので、操作も自前でやるのですが、経験も知識もなく手探りでネットの情報などを読んで勉強しつつ少しずつ前進して来たと言う感じですが、いつも悩まされるのはハウリング(フィードバック)の問題です。

ハウリングと言うのはご存じの方もいらっしゃると思いますが、スピーカーから出た音をマイクが拾って、ピーとかポーとか鳴ってしまうアレですね。直接マイクとスピーカーでフィードバックさせてしまうことで発生するものは、マイクの向きとかスピーカーとの距離を離すと解決出来るのですが、演奏中に何かの拍子でピーって鳴り出したり、鳴り出し「気味」にキンキン言ったりと言うこともあって、結構やっかいなものなのです。

これはスピーカーから出た音が反射する壁等の反射物との距離や、スピーカーやマイクの特性なども関係して来ると思いますし、ステージ上のモニタの音量と特性と、客席に向けたメインスピーカーの音量と特性など要因が多岐に渡りますので、私達素人には話しが難しくなってしまいます。

色々調べて行くとプロの音響の方はイコライザーを使って解決するようですが、私達のように演奏もして音響もしてと言う兼業演奏家には現場で細かいイコライジングをしている時間もありませんし、演奏中に発生した場合はモニタなりメインへの出力を下げるしか対応が出来ません。

イコライジングに関する知識や技術もないので何か良いものは無いかと探していたのですが、よいものを見つけました、その名も「フィードバックデストロイヤー」、プロレスラーみたいな名前(古!)ですが、サウンドハウスでアウトレットのものが2万円以下でありましたので取りあえず1台買って試してみることにしました。

自宅でエレアコ>ミキサー>「フィードバックデストロイヤー」>パワードスピーカーでテストしてみましたが、あっけないほど見事にハウリングが押さえられます。
何よりも難しい操作の必要がなく、ミキサーを0dbで適切な音量になるようにアンプの出力を設定した後、スライダーを最大まで上げてハウリング発生状態で[LEARN]ボタンを押すとハウリングしている周波数を学習して調整、[FREEZE]ボタンを押すと設定が固定されます。基本操作はこれだけで、それでも予期せぬハウリングが発生した場合は[PANIC]ボタンで解消と、とても「賢い」機械なのです。

高齢者施設から慰問演奏のオファーを頂き、自前のPAを使う機会がありましたので、この1台をモニタ側に入れてテストすることにしました。AUXセンドに余裕があればここに外部エフェクトのように挟めばメインもモニタも効果が得られて良いのですが、今使っているヤマハの12chミキサー(MG12XU)がAUXセンドが2系統しかないく、1系統は内蔵エフェクト、1系統はモニターに使っているので、AUXセンドにこの「フィードバックデストロイヤー」を挟むことが出来ませんので、モニタかメインかの二者択一と言うことになってしまいました。もう少しミキサーの知識があればAUXセンドが3系統ある16chの上位機種を購入するべきでしたが後悔後に立たずです(>_<)

使ってみた結果としてはモニタの音量を上げられて、しかも以前よりもクリアに聞こえるようになりました。音量を上げていくとメイン側でハウリそうになるシーンもありましたが、お年寄り相手のワンフロアーでのライブでしたし、メインスピーカーの位置も自由が効いたのとそれ以上音量を上げる必要もなかったので、この現場ではモニタ用として使って正解でした。

でもメインの音量を上げたい現場もあると言うことで、もう1台欲しいな~とヤフオクで検索してみたら同じ機種が出ていましたので、1万円ちょっとで落札して、ついでに2Uのラックケースをサウンドハウスに注文しました。



これでメインとモニタの2系統で使えるようになりました。実際に使ってみると効果はバツグンです。対バンがあるような自前PAのライブの時に、他のバンドの人も含めボーカルからは自分の声の返しを上げてくれってよく言われるのですが、次回からはモニタの音量を上げることが出来るようになりましたのでボーカルは唄いやすくなるのではないかと思います。

それと操作する側の手間としても、音量をある程度確保してもハウらないのでミキサーにかじりついていなくて も大丈夫と言うことで演奏者兼音響マンの自分としては手が離れてとても楽になると思います。タブレットで自分のモニタを演奏者が自分好みに調整してくれるともっと楽なんですけど、操作を教えるのも結構大変なので当面は私が音響担当ですね。

経験のある音響マンの方ならボーカルのモニタへの返しを上げずに他の音の返しを下げてボーカルをクリアに聞こえる方向で調整するそうです。でも、素人音響マンは演奏者に言われたまんまに上げてしまうのですね、そんなネット上の記事なども参考になるな~と拝見しながら、演奏と兼業の素人は機械に頼れる部分は機械に頼って少しでも手を抜けたらと考えています。

そんな「手抜き」ではありませんが、自前PAでのライブの時に音響関係でもう一つ不満だったのがミキサーのチャンネル不足と対バンが有るときの設定変更です。

今までのミキサーはヤマハのアナログミキサーでMG12XUと言うものなんですが、買った時は12chもあれば十分と最初考えていたのが、実際に使ってみると入力chがいつも不足していて、6chのサブミキサーをつなげて14chで使っていたのですが、前回のライブの対バンはホーンセクション5人で全員コンデンサーマイク装着にツインボーカルにキーボードと言う状況で、プラスCDプレイヤーを持ち込んでSEを鳴らして欲しいとの要望もありましたので、完全にchが足りなくなってBGM用のハイレゾプレイヤーとCDを抜き差ししながら使うはめになりました。

そんなチャンネル不足の解消と、バンドが入れ替わった時にマスキングテープにマジックで印した位置にあたふた設定変更したり、それでも設定間違えたり(^_^;)と言うポカミス防止も出来るように、記憶した設定をすぐに呼び出せるデジタルミキサーを導入することにしました。


ベリンガーのXR18と言う機種で、見た目はケーブルのコネクションボックスみたいな形ですので、スライドするフェーダーが並んでいる従来からのミキサーのイメージは全くありません。このミキサーはコントロールはPCやiPadなどのタブレットなどからするのです。ヤフオクでしばらく探していましたが下位の12chの機種は出物がありましたが、18chのは出てこなかったのでまたまたサウンドハウスさんで新品を購入してしまいました。

PCとの接続はWi-FiもしくはLANケーブル1本なのでこのミキサーをステージ上に置いて、離れた所でミキシングと言う場合も、細くて軽いLANケーブル1本で接続出来るので取り回しがとても楽ですし、無線LANなら客席の一番後ろでメインの出音のミキシングと言うことも、ステージ上でモニタを含めた中音の調整も可能です。

そして、色々なセッティングを都度構築しなくても、ある程度の仕込みをしておけばそれを記憶して呼び出すことが出来るのです。これは複数の出演者があるような場合の音響や、曲や構成によってイコライジングやFXを変更したりと言うことが全て記憶出来る優れものなのです。もうマスキングテープにマジックとはおさらばです(≧∇≦)

写真で観て頂いて解るかもしれませんが、インプットが16ch+ステレオ2ch、それにAUXが6系統もありますので、演奏者毎にモニタに返す内容を変えることも可能です。そしてなによりも今までのミキサーより格段に小型軽量と言うのも演奏者兼音響担当の私には荷物が小さくなってとてもありがたいのです。

仕込みを兼ねて自宅でもスイッチを入れっぱなしでテストしていますが、今のところ動作も安定していて、何よりもビンテージものやレジェンド系のFXが無料で付いてきていることも含めてとても音が良いのです。今まで使っていたヤマハのミキサーも音が良いと思っていましたが、それ以上にクリアで良い音と感じます。

最近ではプロの音響屋の方も小規模な現場用に使われていると言う話も良く聞きますし、バンドの持ち込みPAとしてはとてもコンパクトで、譜面台にタブレット載せてコントロール出来る手軽さもあってこれからの主流となってくるのではと思います。

機材を充実させましたが、年末年始はメンバーが忙しいのでライブの予定を入れていないのです(>_<)、早くデジミキデビューしたです~(ホトンドビョーキです:)

ではでは(≧∇≦)/☆
Posted at 2017/11/13 23:17:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2017年11月10日 イイね!

男の料理とか再びサックスの消音とか(≧∇≦)

男の料理とか再びサックスの消音とか(≧∇≦)皆さんこんにちは。

一昨日からカミさんと娘が法事で田舎に3日間帰っていますので、つかの間の独身生活を楽しんでおりました(≧∇≦)

楽しんでいると言っても糸の切れた凧のように外に遊びに行ったり、晩飯を「お一人様」で外食するのもつまらないですし、ニャンズが腹を空かせて待っていますので、仕事が終わったら近くのスーパーで買い物をチャッチャと済ませ、イソイソと家に帰って、まずネコ達にご飯をあげてから男の料理の時間を楽しもうと言うことにしました。

買ってきた食材をテーブルの上に広げて、缶ビールをプシューと開けて、久々のお料理タイムですが、男の料理は形から。。。
とは言っても白い料理人の服着たり、例の帽子を被ったりする訳では御座いません(^_^;) 

まず包丁を研ぐところから始めまする(笑)。
包丁やナイフなどの刃物を研ぐ時に一番難しいのは一定の角度で研ぐと言うことです。これが出来るか出来ないかで刃物の切れ味が違ってきますので、いくら時間を掛けてもへたくそが研ぐと切れない刃物が出来上がってしまいます。

そんな包丁研ぎの強い味方を先日ネットで見つけました。
「スーパートゲール」と言う商品で、青い部分を包丁の背にはめ込むと、砥石の上で一定の角度で包丁をホールドすることが出来て簡単に包丁研ぎが出来ると言う品物で、Amazonで610円(プライムで送料無料)で販売されていましたが、安い価格の割に効果は抜群で職人が研いだような素晴らしい切れ味に仕上がります。


さて事前準備が整ったところで調理開始です。
普段はカミさんが豪州産の肉は「匂いがイヤ」と言うことで我が家の食卓にオージービーフが並ぶことはないのですが、私は全くそんなことは気になりませんと言うことで靴の中敷きほどの大きさの、霜降りゼロの硬そうなお肉ですが、このサイズで500円台と言う何ともコスパが良い上に赤身でヘルシーと財布とメタボに優しいステーキを堪能することにいたしました。


肉を焼く前に添え物のエリンギをソテーにしようと、研いだばかりの包丁の切れ味を楽しみながらスライスしていましたが、「父ちゃん何してるん」っと立ち上がって調理台の上を見ようとする虎太郎に気を取られて手元が狂ってしまい、指先も一緒にスライスしてしまいました。あまりに包丁の切れ味が良かったのでしばらくは何の痛みも感じなかったのですが、よく見ると爪まで一緒にスライスされていました(^_^;)まあ、たいしたことはありませんが。


気がつけば、指を切ってアタフタしている私を無視して我が家のニャンズはお腹が膨れて寝ていまする(=^ェ^=)


そんなドタバタの男料理も無事完成、カミさんに外に遊びに行っていない証拠写真としてLINEで送信してから実食です(≧∇≦)

硬いお肉はすり下ろしたタマネギに少し漬けておくと酵素の働きで柔らかくなり、そしてお肉の味もワンランク良くなります。安いお肉を買われた場合は一度お試しくださいませ。

左上の小さなガラス瓶は最近はまっているトリュフ塩です。これとオリーブオイルがあるだけで野菜はとても美味しく頂けます。

さて、久々の男の料理で気分転換した後はまた少し音楽関連のお話にお付き合い頂きましょう(≧∇≦)

先日サックスの消音のお話を少し書きましたが、ヤフオクで落札したe-Saxと言う消音ケースが届きましたのでレポートしてみたいと思います。


外観はプラスチック製のサックスケースのような形をしています。
中はウレタンとサックスの要所を固定する為のゴム製パーツが配置されています。このパーツは自分のサックスに合わせて縦横に移動させることが出来るようになっています。


サックスを中に入れて使ってみると手の位置がなかなかしっくり来ません。とりあえずキーに指が届く位置にセットは出来ましたが、普段通りの角度での指使いが出来る位置にはセット出来ず、黒いゴム製パーツの位置を見いだすのにもう少し時間が掛かるかもしれません。今日のところはとりあえずどれ位の消音効果があるか試してみることにします。


先日音圧測定したアプリを前回と同じくデスクの上に置いて、同じ位の距離感でA(ラ)の音を吹いてみました。

※グラフは時間経過で最大値の時点のものではありません。
メーカーの説明では65db程度とのことでしたが、測定条件や測定機器の精度も違うとは思いますが実測値で今回最大値が77.7dbでした。前回の消音器の92.3dbよりもかなり改善されています。その差14.6dbと言うのは音圧にして約5.4倍(1/5.4)と言うことですので、かなり小さな音になっていると言うことになります。

この77.7dbと言う値ですが、四捨五入して80dbの騒音レベルとすると、騒音の指標では地下鉄の車内の騒音や、1mの距離のピアノの音のレベルで「うるさくて我慢出来ない」レベルと言うことになるそうです。小さくなったとは言え夜などにこれを使うのはやはり控えなければなりませんね。

また、今回試してはいませんが、前回のミュートと併用すると言うこともありだと思いますので、実測値で60db位にまで下がれば苦情の来ない範囲かもしれませんので、また次回試して見たいと思います。


それからこのe-Saxには消音することで強く吹きすぎないようにと言う意味も込めて内部にマイクが装着されていて、ヘッドホンでモニターすることが出来るようになっています。また、モニター時にはエコーを掛けることが出来たり、外部音源やメトロノームを鳴らしながら演奏出来たり、外部出力も出来ると言うとても親切な設計になっています。

この出音も気になるところですが、こちらのテストはまた後日やりたいと思います。

楽器を演奏する上で毎日楽器に触れられる、練習出来ると言うことがとても重要だと思いますが、サックス等の管楽器は出音がとても大きく、日々の練習場所の確保が難しいですよね。近くに淀川の河原もありますが、雨の日も風の日も、寒い日も暑い日もありますので河原で毎日練習はしんどいですね。シンセ音源を鳴らすウィンドコントローラーもありますが、電子化されたものは操作や吹奏感が全く別物で、やはり何らかの消音器具や防音室などの設備が必要だと思いますが、なかなか実用的なもので誰もが入手可能な金額のものは少ないように思います。

ではでは(≧∇≦)/
Posted at 2017/11/10 10:56:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 趣味

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「思い立ったが吉日~世界遺産白川郷へ http://cvw.jp/b/2324276/47260047/
何シテル?   10/05 15:01
ご訪問ありがとうございます。 E300ステーションワゴンからCLS400シューティングブレイクに乗り換えました。 猫と音楽が大好きなオヤジです。 音楽...
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