
みなさん、こんにちは♪
中小企業の強い味方、日本フルハップの毎月送られてくる小冊子の応募用紙を欠かさず送っている小まめなネコカメでございます(≧∇≦)
最近くじ運が良くて懸賞に良く当たるのですが、その中でも日本フルハップの懸賞は年に3~4回は当選していて、当選確率25%~30%を継続しています。
宝くじは1万円以上当たらないんですけどね~(>_<)
今回は、昔かなり良く聞いていた「尾崎亜美」さんのライブチケットが当選しましたので土曜日に行ってきました。
IVIS mini X
場所は京都コンサートホール。
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京都の秋・音楽祭と銘打って様々なアーティストの公演が予定されていました。
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オープニングアクトは「成底ゆう子」と言う石垣島出身のシンガー。
何の予備知識もなく聞きましたが、グランドピアノの弾き語りと透き通った歌声に心奪われてしまいました。
ここのホールの音響の良さは特筆物です(≧∇≦)
最近バンドでボーカルをやっているカミさんも同じように感じたようで、マイクを含め、機材も素晴らしいのでしょうが、素晴らしいサウンドに「自分もこんな環境で歌ってみたい」と宣っておりました。
そして尾崎亜美の登場です。
バンドを引き連れて登場かと思っていましたが、伴奏はベーシストのみで、ちょっと意外な感じでしたが、演奏が始まるととても素晴らしいサウンドでした。
ベーシストは彼女の旦那の「小原礼」でした。
小原礼と言えば、サディスティックミカバンドや大村憲司、深町純などとの活動の後、渡辺香津美の「KYLYN」に参加、79年のKYLYNライブは私も観に行きました。
今でも日本を代表するベーシストだと思います。
京都出身の尾崎亜美と東京出身の小原礼ですが、途中のMCで子供の頃「シーソー」を何て呼んでたかって話があって、カミさんは後で同郷人のLINEでその話題を投げて盛り上がってました。
関西 「ギッコン・バッタン」 (私もこれです)
関東 「ギッタン・バッコン」
LINEで呼びかけたカミさんの出身地では 「ギッタン・バッタン」
少数派ですが中には 「ギッコン・バッコン」(笑)
途中何曲かは打ち込みバックに亜美さんのピアノと小原礼のベースで歌う曲がありました。
バンドで再現が難しい曲は打ち込みと私のギターでカミさん歌わすのもありだなって思いました。(実際にスタジオ練習の時にPC持ち込んで打ち込みバックにギター&ボーカルでやったこともあります)
終始リラックスした雰囲気で、あっと言うまに時間が過ぎ、最後は成底ゆう子も加わって「天使のウィンク」(松田聖子)に続いて、二人と親交の深かった加藤和彦の命日ということで、「あの素晴らしい愛をもう一度」を会場も参加で終演となりました。
帰りにホールの中の面白いスペースを発見。
お客さんはこのスペースの周りのスロープを螺旋状に降りてきます。
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柱の垂直は出てるのに私傾いてる?
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カミさんはだまし絵の階段を登っている?
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ついつい遊んでしまう二人でした(≧∇≦)
京都で食事して帰るのも良かったのですが、帰りが遅くなるのと、車で来たので飲めないので家の近くまで車で帰って食事することにしました。
先日、京阪香里園駅前のお店の話題をアップしたところ、同じ地元の
funkybluelion さんから「オバニ」と言う韓国料理のお店の話題を頂きましたので、駅前に車を停めて何年ぶりかでこちらにおじゃましました。
韓国料理おばに OBANI
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店を何年か前に改装されてて雰囲気が変わっていましたが、満席状態で結構繁昌している様子でした。
iPhone6Plus
iPhone6Plus
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お腹も膨れたので、店を後にしようとしたところ、マスターが店の外まで見送りに来てくれて、カミさんがマスターのご両親と親しかったことを覚えていてくれて、ご両親のお話を少ししました。
カミさんもご両親がなくなってからはお店にも行っていなかったので、ご両親の話が出来て何となく引っかかっていたものが降りたような気持ちになったのではと思います。
カミさんが娘へのお土産に、角のお店でたこ焼きを買っている間に、運転代行をお願いしたら約1時間と言うことで、近くのスナックで代行待ちです。
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スナックでタコセンもらったので、お土産に買ったたこ焼きはお店にプレゼントしてしまいました(笑)
そうこうしてるうちに代行さんが来たので、無事帰宅。
そして、こちらが土曜日の戦利品の色紙とCD2枚です(≧∇≦)
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今日も最後までありがとうございました。
じゃあ、まったね~(≧∇≦)
<10/19 13:55追記>
尾崎亜美さんの歌については聞く方によって感じ方も様々かと思いますが、若い頃よりもハスキー度が増した声と、少し舌っ足らずな歌い方は健在でした。
そして素晴らしい「尾崎亜美らしい」メロディーをブレずに創造し続けるエネルギー、今年でデビュー40周年と言うことです。
彼女の歌の素晴らしさは、その歌声の甘い雰囲気だけではなくて、言葉をとても大切に伝えようと言う心が素敵なんだと思います。
今回購入した「Soup」と言うアルバムに収められたタイトル曲の「Soup」について、ライブ中のMCで彼女が語っていたのは、かなり前に大切な人を失った時に作った歌で、悲しい気持ちがこもりすぎて歌えなかった曲だそうですが、東日本大震災の映像や記事を見て、自分だけではない、大切な人を失った多くの人に、「おかえり」「ただいま」と言う日常の大切さと、それを失った時の悲しみを共有したいと言うことでアルバムにしたと言うことです。
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Posted at
2015/10/19 11:59:50