
皆さんこんにちは。
紅葉の季節と言うことで、久々に写真のブログで御座います。
11月19日の土曜日、近畿から中部地方は小雨模様で御座いましたが、今回はいつもは引っ込み思案の娘が発案の紅葉散策と言うことでしたので、雨も土砂降りじゃなけりゃ人出も少ないし、写真が目的の私としては雨に濡れた紅葉も風情があって良いなと言うことで予定通り出掛けてきました(^_-)
暖かい日が続いていますので、京都やこ大阪の平野部では紅葉なんてまだまだ先の話ですが、東近江近辺の紅葉の名所は30年ぶりの見事な紅葉と言うことで、それはもう素晴らしい紅葉狩りとなりました。
まず最初訪れたのは多良峡と言う関ヶ原ICから少し走ったところにある岐阜大垣にある渓谷で、吊り橋があることで割と有名なところです。
ここは「飛騨・美濃紅葉33選」に選ばれてはいますが、ちょっと穴場的な場所で、大陸からの騒々しい観光客などは一人も見かけないような場所で、たまに来る観光バスが来なければとても静かに紅葉を楽しめる場所でありました。
雨に濡れた紅葉が美しいです。
吊り橋を渡って河原にも降りることが出来ます。
ここはまだ小雨模様でしたので傘をさしながらの片手撮影で少しぶれてるかもしれませんね(^_^;)
11月も終わりと言うのに20℃近い気温と湿気で、汗を拭き拭き上着を脱いでシャツ1枚で坂道を歩きましたが、気が付くと眼鏡もレンズも曇っていました(笑)
ここは紅葉はまだ7割~8割程度、今週末頃が見頃かもしれません。
関ヶ原IC付近まで戻ってお昼ご飯をかき込んで、前々から行きたかった鶏足寺へ向かいました。
駐車場から鶏足寺までは細い路地、農道を約25分位歩く必要があると言うことで、ブラブラとスナップしながら坂道を登って行きます。
野菜の無人販売が沢山あって、途中で野菜をいっぱい買いました(笑)
女性陣はさっき飯食ったのに五平餅とか買ってました(爆)
農道を越えて坂道登り切ったところが鶏足寺で、色々なところで紹介されている一番有名な場所へ到着。
有名なショットはこのショットの反対側から撮ったショットです(爆)
そちら側は三脚立てたじいさん達が多かったのでパス。
ひねくれ者なので人と同じ写真は撮りたくないのです(笑)

地元の人が30年ぶりの良い紅葉と言うだけあって、ここは見頃で御座いました。
人の歩ける場所と歩いちゃダメって場所が区別されているので、踏みつけられていない綺麗な紅葉の絨毯を楽しめました。
苔の緑も美しいですね。
赤、黄、橙と日本の四季はやはり美しいです。
帰り道も「ひのな」とか「ぎんなん」とか色々買い込んで次の目的地永源寺へ。
午後4時を回った頃でしたが、少し薄暗くなってきました。
愛知川の川沿い、谷あいに位置するので日が暮れるのが早いのですね。
山門に到着しました。
もうこの頃にはライトアップが始まっていました。
グラデーションが美しいです。
空を見上げるとまだ明るさが残っています。
本堂にお参りして境内を散策。
本堂では30年に一度のご開帳と言うことで、ピアノとギターのデュオのライブ演奏なんかもやっていました。
そろそろ暗くなってきました。
ライトアップの光はデフューズされていないので、光が硬いですね。
階段にも灯籠の明かりが灯りました。
参道入り口の河原も(^o^)
気温が下がってきたので川面にもやが出てきて幻想的な風景に。
さすがに紅葉寺と言われるだけあって、楓の本数も多く、手入れも行き届いていて紅葉を堪能させて頂きました。
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Posted at
2016/11/22 21:53:35