今回取り付けたパーツはSCHATZ製のフットレストでAmazonで8千円弱でした、ちなみに純正品は2万円程度です。純正品よりもこちらの方が少しだけ幅方向に広く作られています。
そしてフットレストの取付位置を調整するのに10mm厚の硬質ゴムのシートをコーナンで購入、フットレストと同じ形状に切り抜いてスペーサーにすることにしました。
外周のカットはノコが良いかと思っていましたが、普通の文房具のカッターで簡単に加工が出来ました、逆に幅広のカッターだとゴムに食いついて切りにくいと思います。
ビス穴はエアドリルで加工しましたが、一般的な充電ドリルでOKだと思います。
ゴムスペーサーの加工完了!カッターでフリーハンドでカットしましたが綺麗な仕上がりです。
フットレストを取り付ける部分は元々足を載せるように出っ張った形状になっていますが、実はこのカーペットの下は金属ではなく、硬質のウレタンゴムが入っています。
ウレタンなので普通のタッピングビスは効かず、ビスではフットレストを固定することが出来ませんので石膏ボードなどに使う中空用アンカーを使ってフットレストを固定します。
画像は借り物です
まず中空用アンカーを入れる為の下穴を開けます。
フットレストを当てがって穴の位置をマーキングしますが、カーペットだとマーキングが見えにくいのでマスキングテープを貼って、その上にマーキングします。
アンカーの下穴はφ8mmです。8mmより細めのドリルで下穴を開けてから8mmのドリルで穴を広げて行きます。相手がウレタンゴムなので実際には少し小さめに穴が仕上がりますので、プラスドライバーを突っ込んでグリグリと穴を広げてアンカーを押し込みます。
アンカーを指で押し込んだらアンカーに付属の周り留め金具を使いながらビスをねじ込んでアンカーのツバを広げてアンカーを固定します。
ここまで来たら後は一旦掃除をしてスペーサーとフットレストを取り付けるだけですが、アンカーに付属のビスは頭が丸なので別に購入したステンレスの皿ビス(4x35mm)を使います。
一般的なアンカーのビスは呼び径が4mmのビスですのでこれから購入される方は4mmの物を探せば大丈夫だと思います。
そして完成!
しっかりと取付が出来ました。
作業内容を見ていると修理屋さんにお願いしなくても自分で十分DIY出来る内容でした。
試運転してみましたが、左足の位置がぴったりで、純正品をヤナセで付けたE300の時のような違和感がなく、自然な運転姿勢を保つことが出来ます。また、硬質ゴムのスペーサーのお陰で踏ん張った時も若干のクッションがあるので左足への負担がなくなったように思います。
未だ車の写真をきちんと撮影していません、試運転に行ったサービスエリアでのスマホ写真です(笑)
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