
皆さんこんにちは♪
暑い日が続きますね~、お盆休みはいかが過ごされましたでしょうか?
今年のお盆はフル出勤ではありませんが、ほぼ暦通りに出社して仕事をしていました。
別に仕事が忙しいと言う訳ではありませんが、ネットの仕事は盆正月も日曜祝日も関係ないのでメンテナンスをしたり、新しい仕事にもチャレンジしていかないと、今の時代はどんどん置いて行かれてしまいますので、電話が鳴らない世間が夏休みの間に、事務所で独りゆっくりと新しい仕事の検討や研究をしたり、エクセルで獲らぬ狸の皮算用をしてみたり(笑)
そして新しい
おもちゃいいえ、仕事の道具が夏休み前にやって来たので、「大きなおもちゃ」とか、「また無駄な買い物して」とカミさんに言われないように(苦笑)、色々といじくり回して研究と習熟運転をしていました。
こちらが新しい
おもちゃ、いいえ仕事の機械のカッティングプロッターです。
業界的には中型と呼ばれるサイズで、個人用途のA4サイズのものよりはかなり大きく、業務用としては割と小さいサイズに分類される機械です。
フィルム加工の試作用として導入しましたが、世の中ではみんカラでもおなじみのカッティングステッカーとか、アイロンプリントTシャツの「元」を作るのに使われるのが普通の使い方ですね。
そんな訳で機械のオマケでステッカー用の材料も沢山もらったので、みんカラ的にカッティングステッカー作ってみました(笑)
ネコとベンツ(笑)
そしてギタリスト(爆)
この髪の毛みたいな細いところも出来るのね(≧▽≦)
細いところを抜き取るのは割と簡単だけど、細いところを残すのは結構大変です。
仕事として受けるなら、だいたい残り細幅が1mm程度が限度でしょうか。
色々作ってみると少しずつ見えてくるものがあります。
この「ヒゲ」みたいに小さなパーツや細いパーツを残すのは、カス取り作業に神経を使うし時間が掛かると言うこと。
そしてカス取りがし易いようにカス取り用の切れ目の入れ方を工夫するとか。
材料毎の機械設定で刃物の圧力とかスピードとかの調整が重要になります。
これは何種類かテストをやってみると材料毎の設定値は見えてくるので、設定した条件をPCに保存しておけば誰がやっても同じ条件で作業出来るので、できるだけ沢山条件出しをしておきました。
機械の能力としては50メートルx37.5cmサイズまで連続した加工が出来るのだけど、そんな長いものはまず作らないし、カス取りが大変なので作りたくないな~(笑)
と言うわけで今なら「お友達限定」ですが、手持ちの端材で出来るサイズなら制作費無料でお好みのステッカー作って実験台になって頂きますので、ご遠慮なくメッセージ下さいませ(笑)
カーボン風の材料も少し残ってますし、白黒以外に色物も何種類かあります。
出来ればイラストレーターのファイル形式が望ましいですが、CADのDXFでもOKです。画像とかでしたらお時間頂けばイラストレーターでトレースして作りますので、ご相談ください。
世の中ではボケ防止とも言われますが(^_^;)新しいものを弄ると、とても脳の活性化になりますね。
みんカラも含めて色々とカッティングシートについて調べると、ステッカーやアイロンTシャツ以外にも面白いものが作れそうです、今度は光るサインプレートとか光り物を作ってみます(^o^)
さてさて閑話休題、ここからは趣味の話題です。
ここのところバンドネタばかりでしたので、今日は写真ネタです。
私が写真にのめり込むようになったのは今から20年以上程前のことですが、よくある、子供が出来たのをきっかけに一眼レフを買ったのが始まりでした。
当時はインターネットがまだ普及していませんでしたので、始めたばかりのパソコン通信の写真フォーラムでカメラ選びについての書き込みをしたのですが、マニアばかり集まっているようなフォーラムでしたので凄い質と凄い量の返信を頂いて、パソコン通信にもはまって、カメラにも、そして写真にもはまってしまったと言う次第です。
当時の「パソコン通信」は今の2chのような掲示板形式のやり取りでしたが、今の2chよりもずっと紳士的な「社交場」と言う雰囲気を持っていて、発言の質も内容も読むに値する内容が多かったように思います。
今の現状を見ているとインターネットの普及でネットワークでのコミュニティーに参加する裾野が広がった分、意識の低い人が増えたと言わざるを得ませんが、ここみんカラは一定のテーマに沿ったコミュニティーだからだと思いますが、まだ昔のように良い部分を残している貴重なSNSだと思います。
そんなパソコン通信の写真フォーラムを通じて、フィルム現像からモノクロプリントまでやるようになって、作品作りをするようになって行ったのですが、当時は高画質な画像をネットでやり取りできるような通信環境ではありませんでしたし、16色(もしくは256色)しか出せないPCで写真を見ると言うこと自体が不可能でしたので、ネットでは当然文字のやり取りだけでした。そんな中で現物のモノクロプリントを回覧して感想を交換したりするグループに参加して、グループの写真展に出品したりするようになりました。
そんな写真活動もやがてインターネットの普及によりパソコン通信自体が下火になってしまい、私自身も転職して忙しくなったと言うのもあって、写真活動から離れて行きました。
最近になってフェイスブックを通じて昔の写真仲間何人かとつながるようになっていましたが、今回そんなネット黎明期の写真仲間からお誘いを受けて写真展に出品することになりました。
日時等は↑のフライヤーの通りですので割愛します。
初日、最終日は私も現地で設営、撤収もありますので、会場に居る可能性があります。
今回は全員半切サイズの迫力ある展示になりますので、普段PCモニタやスマホの画面だけで写真を見られている方も、たまには大判プリントの現物を間近で観ると言うのも脳の活性化(ボケ防止)になるかもしれません(^_-)☆
ちなみに私は3点のカラー作品をクリスタルプリントと言うかなり高精細なプリントで出す予定です。
オーダーしたマットが到着したので、額に付属のマットと入れ替えました。
今回
宮崎県の「ゲルボア」さんと言う画材屋さんでマットをオーダーしましたが、急ぎだと伝えるとお盆休み初日にも関わらずオーダー翌日に出荷して頂き、盆休み中に額装作業が出来ました。
ゲルボアさん、対応の早さだけではなく、値段も安く、仕上げもプロの仕事で関心しました。この次もまた利用したいと思わせるネットショップの鏡だと思いました。
さて、額に付属のマットは縦横4:3なんですね、ノートリミングだと上下が余白になってしまいます、プリントはノートリミング派の私にとってこれは改善して欲しい点ですね。
そしてせっかくのクリスタルプリントですので、写真の平面性を出すためにプリントを裏打ちシートに貼り付けてから額装しました
お時間のある方、20時までやっていますので帰宅途中にでも立ち寄って頂けると幸いです。
そして、ここからはいつもの音楽ネタで御座います(≧▽≦)
こんなマイク見たことありますよね?
ギョーカイではガイコツマイクと呼ばれているもので、SHUREの「Super55」と言うマイクです。
形はレトロですが、中身は最新技術でリニューアルしたボーカル用のマイクです。
カミさんを含めオールディーズを歌う人は憧れの品なのではないでしょうか。
10月に音響設備持ち込みのライブ依頼があって、「マイク足りないね~」なんてカミさんと話してたら、前から欲しいと言っていたこのマイクをポチらされてしまいました(≧▽≦)
お値段はギョーカイ標準のSHURE58の倍以上でした(^_^;)
そしてボーカル用のエフェクターボード。
こちらは最近買った機材の中では一番高価でしたので、バンバン活用しなければ元が取れません(汗)
実は明日の8/20土曜日なんですが、アコースティックライブに出演の予定で、生ギター2本とボーカルと言う構成なんですが、構成以上の音を出したいと言う私の願望を叶えてくれるマシーンと言うことでポチってしまいました(*^_^*)
この機械、TC-HELICONのVoiceLive 3 Extremeと言うものなんですが、ギター用エフェクターとボーカル用エフェクターが合体したもので、ギターのコード進行を解析して曲のキーに合わせたハモりを自動で付けてくれると言う優れものです。
ハモりも地1声だけではなくて上下4声まで出来ちゃうんですよ!
スタジオリハで使ってみましたが、なかなかのものでした。
バンドのメンバーの地元の祭りと言うことで、あまり宣伝活動していませんでしたが、一応明日のライブの告知をさせていただきます。
8/20(夕方~)
茨木市玉島祭り
玉島小学校 野外ステージ
MAKO&ACORDE (Unpluged)
この新しいアイテムを引き連れて、明日のライブに臨みます。
今日も最後までありがとうございました(≧▽≦)/