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ネコカメベンツのブログ一覧

2015年09月09日 イイね!

草津良いとこ一度はおいで~(≧∇≦)前編

草津良いとこ一度はおいで~(≧∇≦)前編梅雨のような空模様が続いたかと思うと、今度は台風で、毎日のように雨が降っていますね。
浸水被害や竜巻被害も報道されていますが、皆さんのところは大丈夫でしょうか?
土砂崩れその他、くれぐれもご注意くださいませ。
また、被害に遭われた皆様には心からお見舞い申し上げます。

さて、そんな悪天候が続く中、取引のある信用金庫の企画するバス旅行で草津温泉~善光寺とベタな内容ですが周ってきました。

年に1~2度企画される旅行ですが、かなり割高感のある価格設定と、時間的自由がなく、毎回ゆっくり写真も撮れない旅になりますが、信用金庫の担当者とのつきあいもあり、律儀に毎回参加しております(苦笑)

大阪を朝8時前に出発して、中央道から長野~群馬に入り、途中、嬬恋にちょっと立ち寄って、夕方4時頃に草津温泉に到着と言う、一日ほぼバス移動の結構しんどい旅行でした。

嬬恋の「キャベツ畑で愛を叫ぶ」愛妻の丘に立ち寄りました。
生憎の曇天ですが、なんとか雨にはならず(^_^;)

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

↓確かにこれは大事ですが、なかなか出来なかったりしますねぇ。

iPhone6

晴れていれば目の前には浅間山の雄大な姿が。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

キャベツ畑。。。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L


EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

この丘のてっぺんにお立ち台(朝礼台の少し大きいやつ)があって、そこから嫁に愛を叫ぶのが習わしだそうです(^_^;)

ツアー客の中で叫んでたのは老夫婦一組だけです。
あたしゃ叫んでません。
日本人ってダメですね、こう言うところでも恥ずかしくなってしまいます(苦笑)

こんなキャベツ畑で苦行を強いられ(笑)た後、程なく草津温泉に到着しました。

宿にチェックインしてから、宴会まで時間があるので、宿のマイクロバスで草津温泉名物の湯畑あたりを散策に行きました。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

硫黄のきつい臭いも相まって、写真で観るよりもスケール感を感じました。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

湯畑を中心に、周囲を土産物屋と銭湯と宿がぐるりと取り囲んでいます。
足湯もありました。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

後で知りましたが、「白旗の湯」は無料の温泉だそうです。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

一部工事中でしたが、湯畑周辺も人が沢山集まれるような改修があちこちでなされているようでした。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

湯畑の裏山、白旗源泉の横にある光泉寺。
有馬、城之崎(もしくは山中温泉、道後温泉)の温泉寺と合わせて日本三大温泉寺のひとつらしい。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

もう少し日が暮れて灯が灯ると趣が良さげな建物。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

カミさんが温泉玉子が食べたいと言うので。
どこにでもある温泉玉子でした(笑)

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

このカオスな雰囲気。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

少し陽も傾いて夕方の風情に。

EOS5DIII EF24-70mm/F2.8L

そろそろ宿に帰って温泉に浸かって宴会です。
このあたりでブラブラとつまみ食いも楽しいでしょうが、それはマイカーで来た時に。

iPhone6

最近アゴ髭を伸ばし始めました。
散髪屋の尾根遺産にはオジサマ感が出たと言われました(笑)

iPhone6

宿に帰ると草津名物「湯もみ」のショーが始まりました。

iPhone6Plus

長くなりましたので、今日はここまで。
後編へ続きます。

最後までありがとう御座いました。
Posted at 2015/09/09 11:35:09 | コメント(15) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 旅行/地域
2015年06月26日 イイね!

京都西山の善峯寺で紫陽花撮影(≧∇≦)

京都西山の善峯寺で紫陽花撮影(≧∇≦)近畿地方では紫陽花の花がピークを迎えています。
各地のみん友さんも紫陽花や花菖蒲、蛍などの6月の風物詩のお便りをアップされていますね。
もう見飽きたと言う方もいらっしゃいますか?そう言わずに今日もお付き合いください(笑)

今年はみん友さんにご案内頂いて、初めての蛍の撮影も出来ましたし、花菖蒲も撮影しましたので、6月のお題で残りは紫陽花だけとなっていました。
生憎、梅雨時期のお天気と仕事の都合のつく日がかみ合わず、今年は紫陽花の撮影は出来ないかなと思っていましたが、天気予報を毎日にらんでピンポイントで半日の晴れ間に仕事を抜けられそうでしたので、6/25に朝の開門時間を目指して京都西山の善峯寺に向かいました。

住所は西京区大原野ですが、長岡天満宮の裏の竹林を抜けて山を登っていったところにありますので長岡京市のイメージです。

ベンツの純正ナビが変な道を案内するので、すれ違い出来なさそうな狭い竹林の間の道を抜けて行きました(汗)。一本道の山道を少し登ると大木が鬱蒼と茂る森の中にバス用駐車場、その先にマイカー用の広い駐車場があり、マイカーだと駐車場から山門がすぐです。バスだと余分にかなりきつめの階段を登らなければなりません(>_<)

山門の受付で入山料500円を払って中へ入り、手水舎へ。

ここにも紫陽花が配してあって素敵です(≧∇≦)

曇り空ですが、この鄙びた雰囲気にはこれくらいの光が丁度良い感じです。
紫陽花の葉は結構光りを反射するので、今日は全てのレンズにPLフィルターを着けてきました。


紫陽花園の看板に導かれて坂と階段を登って行くと鐘楼堂がありました。
「厄除けの鐘」と言うことで、賽銭を入れると誰でも撞けると書かれていましたので、私も一撞き。
少し湿り気が多い朝の空気でしたが、静かな境内に鐘の音が響き渡ります。


階段を登って日本一の松と言われる「遊龍の松」の下をくぐって紫陽花園へ。
「遊龍の松」はでかすぎて全てを写真に納めることが出来ません。
行かれた方は是非ご自身の目でご覧になってください。


花は一部ピークを過ぎたものもありましたが、全体的には見頃でした。


七変化と言う別名の通り、様々な色を出しています。


崖の上の幸福地蔵。「自分以外の幸せを願いましょう」


今日はマクロ撮影も想定されたので、真面目に三脚を担いできました。
この時間は参拝客はまだほとんど居ませんが、狭い通路に三脚を立てるのははばかられるので手持ち撮影です。


結構きつい坂道を登って釈迦堂の下まで来ると、紫陽花園の全体像が見渡せます。


釈迦堂の入り口までやってきました。


階段を登り切ると目の前にフォトジェニックな手水舎。


ここは山全体が境内で、建物が点在していますが、遊歩道が綺麗に整備されていて、坂道さえ気にしなければ歩きやすい道です。
釈迦堂の横から稲荷社へ。

善峯寺で一番の眺望の薬師堂まで登ってきました。
薬師堂は別名出世薬師如来と呼ばれています。
薬師堂の裏手には小さな滝が注ぎ込む池のある庭園があります。


こんな道祖神もいくつかありました。
庭園横から御陵の横を抜けて青蓮の滝の方へ向かいます。


先ほどの池から青蓮の滝へ通じる流れの途中にこんなものを発見。
モリアオガエルの卵ですね。子供の頃に図鑑で見ましたが、現物は初めて見ました。
既に孵っている卵や、孵り終わって下の池に落ちている卵もありました。
残念ながら親ガエルは発見出来ず。


シンと静まりかえった森の中を下っていくと新緑が目に突き刺さります。


こちらが「青蓮の滝」です。
修行のための人工の滝ですね。


御陵の所在を示す石碑です。
この裏側には「宮内省」と彫られています。
宮内省が宮内庁に変わったのが昭和22年のことですから、かなり前に立てられた碑ですね。

更に下ってくると怪しい枝振りの老木が私を呼んでいます。


桂昌院のしだれ桜がある経堂のところまで下ってきました。
ここはスペースが少し開けていて三脚を立てても邪魔にならないようですので、少しねばって撮影することにしました。

瓦屋根と紫陽花のグラデーションの七変化。














ここまでで撮影枚数660枚を超えてCFカードの1枚目が一杯になり、写欲も充足することが出来ましたので、そろそろ山を下ります。

ザックタイプのカメラバックは機材の重さが苦になりませんが、肩紐や背中の当たる部分は汗でぐっしょりです。


日陰の駐車場に停めることが出来ましたので、暑くなくて助かりました。
前日に12ヶ月点検から返ってきたところで、快調そのものです。
ボディーに背景の緑が映り込んでいますので、何枚か一人撮影会です。


ボンネットの映り込みを強調する為にコントラストを上げてみました。
黒い車は暗い場所での撮影は難しくなってしまいますが、綺麗に映り込みが出るので照明や風景などの映り込みが活かせれば白い車には表現出来ない車景写真が撮れます。


そして山を下った長岡京市からすぐの向日市のこちらでお昼を食べることにしました。
中華料理 麒麟園

激辛グルメの街、向日町で開催されるKARA-1グランプリの第1回優勝メニュー。
担々麺の2辛を頂きました。
前回も同じ2辛でを頂いたので、今回は3辛にしようかとも思いましたが、前回麻婆丼の2辛で撃沈しかけたので、ランクアップはせずに同じ辛さのものにしました。
それでも麺をすする時に気をつけないとむせそうになりました(笑)

お持ち帰り用が前回家族に好評だったので、今回も何箱か買って帰りました。

辛い物好きの人で麒麟園に行かれる方は、通りに面したこちらのパーキングに無料の駐車スペースがあります。


ではでは、今日も最後までありがとうございました。

<撮影メモ>
撮影日:2015年6月25日

EOS 5D MarkIII
EF100mm F2.8Lマクロ IS USM
EF50mm F2.5コンパクトマクロ
EF24-70mm F2.8L II USM
EF70-200mm F2.8L IS II USM
C-PLフィルター
Posted at 2015/06/26 11:49:39 | コメント(15) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 旅行/地域
2015年06月11日 イイね!

和歌山の山奥でみん友さんと蛍撮影密会

和歌山の山奥でみん友さんと蛍撮影密会そろそろ各地で蛍狩りをしたとか写真を撮ったとかの声が聞こえるシーズンになって来ましたね。

今回2度目にお逢いすることになりますが、同い年のCruさんが、地元和歌山で蛍の撮影ポイントがあるので蛍が飛ぶ頃に写真撮りにおいでよ~って、前回吉野山の桜撮影密会でお逢いした時に言って下さったので、今回カミさん連れて和歌山の秘境にお邪魔することになりました。

家から紀ノ川SAまで高速で1時間15分位でした、和歌山意外と近い!

和歌山北インター近くの広い駐車場に食べ物屋さんが沢山集まってるところで夕方待ち合わせをして、食事をしてから現地へ向かうことに。

私は先週末に奥歯の銀歯が取れて、おまけに前日に反対側の奥歯の銀歯も取れて(苦笑)固い物が食べられない状態でしたので、手打ちうどんのお店に入ることになりました(≧∇≦)

出掛ける時から腹が減ったと言ってた私とカミさんは、料理の写真も撮らずにガツガツとうどんを平らげ(笑)、しばしお話しをして時間調整をして現地に向かいました。

第一の目的地は、鞆渕八幡神社付近、蛍の里として鞆渕小中学校の校庭が臨時駐車場になっています。当日の和歌山の日暮れ時間は19:10でしたが、日暮れの少し前、まだ空に明るさのある時間帯に現地に到着、既に駐車場はほぼ満車状態でした。

鞆渕八幡神社の横を流れる小川に沿って川を遡って行くと、折りたたみ椅子に座ってじっくり待ってる方、三脚をセットしている同業者、カップルや家族連れと結構な人が居ましたが、川に沿って鑑賞出来るスポットが続いているのでそれほど混み合っている印象はありません。

私たちもCruさんのオススメするポイントにとりあえず三脚を立てて暗くなるのを待ちます。谷あいなので日が暮れると急激に暗くなってきます。それに合わせて蛍が光り始めました。

気がつくと川べりだけじゃなくて、頭上の杉林にも沢山の蛍が飛び交っています。

杉の木が蛍のイルミネーションでクリスマスツリーみたいだったので、少し場所を移動して縦位置で撮影しましたが、真っ暗だったので完全にピント外してました(苦笑)
そうこうするうちに、周りに人も増えてきて、スマホでライト点けて撮影する人とかが続出し出したので、Cruさんオススメのもう一つの蛍スポットへ車で移動することにしました。

鞆渕小中学校の駐車場から出て更に山奥に進んで行きます。
それにしてもCruさん、街灯のない山道をかなりなペースで走ります。
大柄なネコカメ号には少し道幅が狭いので必死でついて行きます。
車で少し走ると第2の目的地に到着。

こちらの撮影ポイントはちょっとおっかない場所にありました(>_<)

田圃に沿って少し歩くと撮影ポイントです。

田圃と民家の間に小川が流れていて、そこに蛍が乱舞しています。


撮影していると、家の方で出てこられたので、おじゃましていますとご挨拶と撮影のお礼を申し上げると、「上手く撮れましたか?」と訊かれました。
こんな時「たぶん撮れてると思います」としか言えないのが、インターバル撮影のつらいところです(苦笑)

少し場所を移動して更に上流に回って畦道から田圃に映る蛍を撮影。

1カットはピンぼけで失敗していましたので、今回は3カットしか撮れていません。
でも撮影枚数はテストも含めて130枚程です。
それぞれのカットで20枚~30枚の写真を比較明合成と言う方法で合成して仕上げています。
初めてのインターバルタイマーでのバルブ撮影でしたが、少し反省点もありました。
・事前にバルブ撮影の露出確認をしていなかった。
・最初の撮影ポイントでは懐中電灯を持って行かなかったのでピント合わせが出来なかった。
・蛍だけじゃなくて風景を取り入れた撮影の方が良いなと最後に思いました。

今回生まれて初めてこれだけ沢山の蛍が飛ぶのを見ました。
その感動が写真で伝わったでしょうか?

そして、Cruさん、今回も大変お世話になりました。
またしても先導と現地でのご案内、そして事前に撮影データのご教授まで頂いたので、初めての蛍撮影も何とか絵にすることが出来ました。
そして、お土産まで頂いて(^o^)/ カミさん共々とても感謝しています。
本当にありがとう御座いました。

<撮影メモ>
EOS 5D MarkIII
EF24-70mm/f2.8LII
インターバルタイマー

比較明合成フリーソフト SiriusComp
Posted at 2015/06/11 19:22:59 | コメント(16) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 趣味
2015年06月08日 イイね!

花菖蒲を探して奈良滝谷から馬見丘陵へ

花菖蒲を探して奈良滝谷から馬見丘陵へそろそろ花菖蒲のシーズンですね。
花の写真を撮るのは不得手なんですが、やっぱり季節の便りを毎年写真に残したいと言う訳で、週末に地図とピンポイント天気予報とにらめっこしながら、どこへ行こうかなんて考えている時が遠足前夜のように楽しいのですが、今回はずっと行ってみたかった奈良の室生寺にほど近い滝谷花菖蒲園に行ってみることにしました。

当日未明まで大阪は雨が降っていましたが、天気予報通り、起きる頃には雨も上がっていましたので、久々に洗車などして、天候が回復して来るのを待ってから出発することにしました。

カミさんを誘いましたが、「写真撮るのが目的の時は一人で行くのが良いでしょ」ってことで、今日は一人で出掛けることにしました。
朝飯を家で食べて、下道で行くようにナビをセットして、のんびりと走ります。

名阪国道針インターからの道すがら滝谷花菖蒲園の看板が出てきましたが、ナビが違う道を案内するので分岐路をそちらへ行くとこんなものが・・・

ちょっとシュールですが。何となく憎めない雰囲気。


自転車乗ってる案山子は初めて見た(笑)


いぇーい!って(≧∇≦)


笑顔でこんにちは(^o^)

途中で飲み物を買おうと思いつつ、走り出すとなかなか停められないタチなので、ノンストップで走り続けてきましたが、この案山子の横にあった自動販売機で飲み物を買ってホッと一息。ちょっと得したような気分(笑)

でも、この先に進むと花菖蒲園にはUターンしろって言う看板が・・・
で、また案山子の所まで戻ってさっきの分岐を三重方面に走ります。
すぐにデカイ看板が現れましたので、看板の通りに進んで道の駅を曲がると滝谷菖蒲園がありました。

無料駐車場へ車を入れ、入り口で入園料850円を払って、三脚使って良いか確認をして中へ・・・
とても広いです。が、ほとんど咲いてません(苦笑)、まだ三分咲き程度でしょうか、あと二週間位先かな~。行かれる方は事前に電話で開花状況を確認してから行きましょう。


それでも広い園内には1万株ほどの花菖蒲と紫陽花など、季節の花々が植えられていますので、咲いているポイントを探して撮影します。


ここが満開になるとなかなか凄いことになりますよ、きっと。


そして紫陽花もそろそろ見頃が近づいています。


ついでにアザミも。


そして睡蓮が沢山咲いていました。ちょうど少し陽が射してきました。


うちも大きな瓶に睡蓮育てようかなんて先日言ってたところです。
大きな瓶って結構なお値段するんですよね~。

ここはまたいつか満開の時にリベンジです。
とても広い敷地の園内に約1万株の花菖蒲、そして季節の花々は4月の桜、しだれ桜、芝桜、5月のてっせん、つるバラに6月から7月はあじさいと見所満載です。
園内は三脚使用可ですが、通路の木道が狭く、人が通ると揺れるので、三脚の使用出来る場所は限られてしまいます。当然田圃の中は三脚禁止です。

園内で食事も出来ますが、前日に銀歯が取れてしまって歯医者へ行って、奥歯が片側1セットしか使用不能状態でしたので、柔らかい蕎麦かうどんか豆腐を求めて(苦笑)さっき曲がってきた道の駅へ~。

蕎麦を食べてお腹も落ち着きましたが、このまま帰るとカミさんにバカにされそうなので、近隣の花菖蒲の開花情報をネットで調べると、車で1時間程の距離がありますが、北葛城郡の馬見丘陵公園が満開との情報。で、そちらに向かいました。

こちらは駐車場(無料)に入るのに列が出来ている程の賑わいです。
花菖蒲祭り開催中(≧∇≦)


菖蒲園に到着。咲いてます(≧∇≦)


あぁ~、花撮るの苦手だ~(苦笑) ナンデサツエイニクルネン!
ピントどこに合わせたら良いのか迷ってしまいます~(>_<)


そんな訳で人を風景に入れて。

さっきからアコーディオンの素敵な音が響いていて、菖蒲園の雰囲気が百倍位良い感じになってました。
その音の主さんに近づいて写真撮影の許可をもらうと・・・


ご夫婦でしょうか?こちらの素敵なおねえさんが微笑みながらこんなのを取り出して来て・・・


手に持った空気入れでシュシュっと風船膨らませて、キュキュッと何やら作り出しました。


アコーディオンのお兄さんはジャズワルツの素敵な曲からトトロのエンディングテーマへと・・・そして曲に合わせてお二人で歩き出しました。こうやって公園の中を回られているようです。


そして、私の手元には、黒いプードル(^o^)
公園に音楽があるだけでも幸せな気分でしたが、何だかとても良い気持ちにさせて頂きました。


こちらの菖蒲園は規模は滝谷の1/10位でしたが、ここも花菖蒲以外にも様々な季節の草花を楽しめる公園のようですね。また訪れたい場所が一つ増えました。


梅雨の晴れ間の素敵な一日になりました。


そして途中の道の駅で買ってきたのがこちら。
土産物よりも地元の野菜とか魚を買って帰ることが多いですね(笑)
車の後ろにはいつもクーラーボックス積んでいます。

日の菜と蕪はすぐに漬け物にしました。
早く歯を治さないと、固い物が食べられませんが(>_<)

花の里滝谷
(花菖蒲は三分咲き、紫陽花は今週末当たり見頃)

馬見丘陵公園
(花菖蒲は見頃でした)

ではでは、今日も最後までありがとう御座いました。

<撮影メモ>
EOS 5D MarkIII
EF70-200mm/F2.8LII
EFx2
EF50mm/F2.5コンパクトマクロ
iPhone6Plus
Posted at 2015/06/08 16:52:10 | コメント(6) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 日記
2015年06月02日 イイね!

住吉大社で写真散歩

住吉大社で写真散歩5月の最終日の大安吉日の日曜日、帝塚山音楽祭に渡辺香津美を観に行ったのは昨日アップさせて頂きましたが、音楽祭のメインステージのある万代池公園周辺は駐車場も少なく、車を停めるところが確保出来そうにありませんでしたので、チンチン電車で4駅離れたところにある住吉大社の近くのコインパーキングに車を停めました。

せっかく住吉大社の近くに来たのだから、立ち寄って行こうと言うことで、お参りと境内を写真散歩してから音楽祭に向かうことにしました。

住吉大社は全国に2300社ある住吉神社の総本社です。

大阪の初詣客が一番多いのがここで、全国的に見ても明治神宮、伏見稲荷大社に次いで第3位と言うことです。
大阪では「住吉さん(すみよっさん)」の愛称で親しまれています。

この「住吉さん」は海の神様と言うことで、創建は紀元200年頃。昔の大阪はこのあたりまで海だったそうです。

海の神様(航海安全の神)以外にも、お祓いの神様、和歌の神様、農耕・産業の神様、武の神様、相撲の神様とオールマイティーで、神様界のスーパースターですので毎年260万人もの初詣客がお参りに来る理由がここにあります。

そして、こちらが淀君が奉納したとされる反橋(太鼓橋)です。

昔はこの橋の近くまで波が打ち寄せていたそうです。

また、川端康成の「反橋」の中でも「上るよりもおりる方がこわいものです」と書かれているように、渡ることを拒絶するようなアーチになっていて、これは淀君のイタズラ心なのか、見た目の美しさを追求した結果なのか、この形にした真意を知りたいところです。
特に着物で、この階段を登り降りするのは至難の業だと思います。

日曜日のお昼過ぎでしたが、初詣の時とは違って境内はのんびりした空気が漂っていました。鴨も目をつぶって昼寝中です。


鳥居の柱の写真がありませんが、ここの鳥居の柱は大変珍しい角柱です。


御本殿は第一本宮から第四本宮まで四棟あり、鳥居から入って真正面の第一本宮の真後ろに第二、第三と一列に本宮が並んでいて、第四本宮は第三の左横ですが、参拝客は順繰りに四つのお宮を次々にお参りします。こう言う並び方も大変珍しいのではないでしょうか。


沢山の参拝客が訪れるところなのでお神籤や絵馬の数も半端ない数です。
初詣260万人、それほど広い境内ではありませんので、大変混雑することが想像出来ます。


ご神木です。境内、境外の至る所にパワースポットがありますが、全ては回りきれませんでした。
また、産業振興の神様であられると言うことで、この日は境内で植木の競りが開かれていました。見てると競りと言っても、買い手がなければだんだんと値下げしていく競りでした。ライブに行く前じゃなければ植木買って帰ったのにね。


今時電話ボックスも珍しいですが、こちらの屋根も由緒正しい住吉造り。


日本人の「神仏を拝む」と言う行為や姿には、神や自然への畏怖と、自分への誓いを新たにすると言う美徳に溢れていると思います。


四棟の本殿は全て国宝です。


昔は禊(みそぎ)をして身体も心も清めてお参りするものだったとのことです、今では簡略化されて、手水舎で手と口を清めてからお参りします。ここにも日本人の神仏に対する畏怖を感じます。

手水を使う時の作法があるそうです。
1.右手に柄杓を持って左手に水を取り清める。
2.柄杓を持ち替え右手を清める。
3.柄杓をまた右手に持ち替えて左手に水を受け、口をすすぐ。
4.柄杓を立てて柄杓の持ち手を清めてから柄杓を返す。

この四番目はなかなか出来ないですよね。こちらの着物の女性は四番まで完璧な作法で、所作の美しさを感じました。


この稟とした佇まい。良いですよね~。
若い人にはこの雰囲気は出せませんね。


5月31日は大安吉日と言うことで、何組もの初宮参りの参拝客に加えて、神前で結婚式を挙げられたカップルもいらっしゃいました。


若い神官や巫女さんが結婚式のお世話をされていました。


文字通りの白無垢。美しく可愛らしい花嫁さんです。


お二人の幸せをお祈りして。


門まで神官がご案内します。まさしくお二人の新しい門出ですね。


そして祝福の撮影会。どうぞお幸せに。

美しい花嫁さんの姿を拝見すると、やっぱり結婚式って花嫁が主役だと思いますね。

住吉さんを後にして、私達はチンチン電車に乗って帝塚山音楽祭へ向かいました。


住吉大社に「朔日祭り」の勧めが掲げられていました。毎月一日、月初めにお参りすると縁起が良いとのことです。住吉さんに限らず、神社にお参りに行かれるなら縁起の良い日の午前中に行かれるのが良いかと思います。

ではでは、今日も最後までありがとうございました。

<撮影メモ>
EOS 5D MarkIII
EF70-200mm/F2.8LII
Posted at 2015/06/02 16:45:18 | コメント(4) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 旅行/地域

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何シテル?   10/05 15:01
ご訪問ありがとうございます。 E300ステーションワゴンからCLS400シューティングブレイクに乗り換えました。 猫と音楽が大好きなオヤジです。 音楽...
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