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ネコカメベンツのブログ一覧

2015年04月17日 イイね!

桜散りゆく吉野奥千本でお密会(その1)

桜散りゆく吉野奥千本でお密会(その1)今年は雨の多い春になりましたが、その晴れ間を狙って沢山の桜を撮影することが出来ました。

そして、次の日曜日にカミさんがお出掛けと言うことで、それならば今年最後の桜を撮りに行こうかなんて、更にしつこく撮影欲が湧いてきてしまったので、高野山方面にでも行こうかな?なんてつぶやいたら、みん友さんから平日だけど吉野奥千本へ行こうと思ってるけど、なんてお話を頂きましたので、それに乗っからせて頂くことになりました。

と言うことで昨日4月16日(木)、桜散りゆく吉野奥千本でCruさんと撮影お密会をしてきました(^o^)

早朝に現地に着きたかったので、目覚ましを3時45分にセットしましたが、子供の遠足と同じで目覚ましよりも15分早く目が覚めて、予定より少し早く朝4時に自宅を出発しました(笑)

近畿道から南阪奈道路に入り東を向いて走っていると、朝焼けに細い三日月。
美し~!写真撮りたかったけど、車停められません~(>_<)
撮り逃がした写真は美しい(かもしれない)。

橿原からは下道でR169を南下します。
途中ネズミ捕りしてた(^_^;)けど、予感がしたのでリミッター入れて走ってたので大丈夫でした。

吉野川のところまで来て、ナビの通り走ると、やたら狭い橋を渡らされて、林道みたいなところへ~。ちょっと不安になりながら山の中を登っていくと、ちょっと広い道に合流しました。こっちから登りたかったよ~(苦笑)

で、いきなり吉野神宮が現れました。
予想はしていましたけど、下千本のあたりは桜のサの字も御座いません(笑)


さらに狭い道をどんどん登っていきます。
途中ナビが左に行けと言ってたけど、ルートを見るとグルグル同じ所を回るようなルート???地図を拡大すると右手にゴールがある。
え~い、右にいっちゃえ!と右に進みます。

どんどん登って行きました。ここは吉野水分神社。
時間も早いので愛車と記念写真を撮影。
この辺まではまだ時間も心も余裕がありました(苦笑)

ここから更に登って行ったのですが、三叉路になって、そのどちらも進入禁止の看板が立てられています(^_^;)
さっきの三叉路間違えたか?ナビの地図を拡大しても目的地にもたどり着けるルートが見つけられません。

ハイドラ見ると、さっきまで山の麓にいたCruさんが既に目的地に到着しています。
すぐにみんカラからメッセージを送って、電話してもらいました(電波通じて良かったです)。
で、何チャラ展望台のところまで迎えに来てもらって、目的地まで先導して頂きました(苦笑)

朝からホントスミマセンm(_ _)m
と言うことで、無事Cruさんと出逢うことが出来ましたが、初対面からお世話掛けっぱなしの出逢いとなりました(笑)

ここに無事車を停めて、奥千本へ向かいます。
上から自分の車見ることあまりないので、ちょっと珍しい光景。

余裕で朝飯食ってCruさん待つつもりが、道間違えて朝飯食えなかったので、Cruさんにちょっと待って頂いてコンビニおにぎり2個ほおばって出発です(≧∇≦)

「修行門」ここは修行の道への入り口です。
ここでいきなり最初の難関が待ち受けていました(^_^;)
写真ではあまりきつい坂に見えませんが、かなり息ハァハァ状態で登りました。


坂を登ったところにあるのが、金峯神社です。


金峯神社の裏手を行くと鬱蒼とした杉林の中に「義経隠れ塔」があります。

そう言えば、先日の海津大崎にも「義経隠れ岩」がありました、あちこちでウソか誠か義経や弁慶に関する言い伝えがあるようですね。


ここから更に奥へ進んだところが奥千本です。
かなりな坂道を登って行きます。
さらに息ハァハァです。
普段の運動不足と喫煙が悔やまれます(苦笑)

そして道はかなりぬかるんでいて滑ります。(写真は帰りの下り坂ですが)
ツィッターでぬかるんでいる情報があったので、靴を別に持ってきて良かったです(笑)
Cruさんは一昨年ここで転んだそうです(爆)


ドロドロになりながら森の中の坂道を20分以上登って行くと、目の前が開けました。
この先に西行庵があり、そこが奥千本です。

足下が悪く、手すりをつかまないと恐くて前に進めません。
手すりは谷側に付けて欲しいです(苦笑)

こう言うのオヤクショシゴトって言うのです。
予算使って手すり付けましたハイ。
谷側に手すりがあれば滑落の危険も少ないし、安心感が違うと思うのですが>吉野町さん。


やっとたどり着きました。奥千本です。
かなり散ってしまっていますが、残っていてくれて良かった(≧▽≦)


この奥の杉林も、谷を挟んだ向側の杉林も全て伐採されて、アッケラカンとしています。
一昨年Cruさんが来られた時は鬱蒼とした杉林の中に桜が浮かび上がっていたと言うことですが、杉が伐採されたことで雰囲気が一変してしまっているとのことです。


少し寂しい桜と、杉が伐採されてちょっと残念な奥千本ですが、朝日の逆光の中で撮影を続けます。


雨が多かったので、今年は散るのも早かったのでしょう。


吉野の桜はほとんどが白山桜で、花と新芽が同時に出ます。
新芽が赤いので花が落ちると白から赤へ変化します。


早朝にここまで来る人はまばらです。


奥千本を後にして、来た道とは違うルートで帰ります。
ここは坂を登ったところにある、何チャラ庵か何チャラ堂の跡です(笑)
白山桜は樹高が高く育ちます。
周りの杉の木が伐採され尽くしているので、桜だけが天を目指しています。


また泥の坂道を下ってきて、元の金峯神社まで戻ってきました。
ここからは舗装された道を下って車を停めた所に向かいます。


朝日を浴びて輝く白山桜と緑のコントラスト。


白山桜は少し小ぶりで可憐な花をつける桜です。


そしてみんカラ的愛車撮影に突入。


CruさんのマークX G's
チョイ悪オヤジ風の車ですが、Cruさんはとても温厚な方でした。
そして私と同い年!これからも上下なくお付き合い出来そうです(^o^)/ヨロシク~


そして私のネコカメ号。青空が映り込んでます(≧▽≦)


白と黒のランデブー写真はどちらかに露出が合いません(^_^;)


ひとしきり車も撮影したので、山を下って次の目的地へ向かうことにしました。


山を下ってきたところに一目千本のポイントが。


車を停めてしばし撮影。
このあたりはほぼ散ってしまっています(>_<)


桜のタイミングとしては少し遅かったようですが、約25年ぶりに訪れた吉野、私の記憶からはかなりの部分が欠落していましたが、Cruさんのお陰で奥千本までルートを含めて頭の中に入りましたので、次は満開の時期にリベンジ撮影に来たいと思います。

初めから終わりまで、道に不案内な私を先導して頂いたCruさん、ありがとう御座いました。

さらに後半へ続きます。
次回もよろしくお願いいたします。

<撮影メモ>
撮影日:2015/4/16

EOS 5D MarkIII
EF24-70mm/F2.8LII
EF70-200mm/F2.8LII
TS-E90mm/F2.8
PowerShot G7
PLフィルター

Special thanks Cru!
Posted at 2015/04/17 18:08:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 旅行/地域
2015年04月15日 イイね!

桜満開の奥琵琶湖パークウェイ

桜満開の奥琵琶湖パークウェイ今年は菜種梅雨の雨が続く春になりました。
関西では桜が満開の時期の週末に雨が降り、お花見も流れてしまったと言う方も多いと思いますが、関西地方の桜の開花時期より少し遅れて湖北地方では桜が満開を迎えました。

そんな湖北地方も満開時期に晴れたのは数日、その晴れの日の日曜日に海津大崎、奥琵琶湖パークウェイと桜撮影&ドライブに行ってきました。

こちらは満開の海津大崎。
湖岸の桜並木が4kmも続く様子は圧巻です。
こちらの様子は一つ前のブログ「満開の海津大崎へ」
見て下さいね(^_-)☆


海津大崎を満喫した後、奥琵琶湖パークウェイに向かいます。
パークウェイまでの湖岸の道も桜並木が続いていますので、春のドライブには最適の場所です。

朝4時起きで湖北まで車を走らせてきて、散策しながらの撮影で結構歩きましたので、お腹がペコペコです。
奥琵琶湖パークウェイへの登り口にドライブインを見つけましたので、とりあえず遅い朝食をとることにしました。

横で鴨肉も販売しているようでしたので、私は鴨そばを。


カミさんは川海老のかき揚げとそば。
かき揚げ半分もらいました(笑)

注文してから出てくるまでがあまりに早かったのでびっくりしましたが、美味しく頂きました。

窓際の席でしたので、ハイドラをつけたままで外を眺めていると、沢山のミン友さんとハイタッチ!
Z軍団さん、ロドスタ軍団さん、痛車さん等々、ぞくぞくとパークウェイを登って行かれます。

私たちもカロリーを補給して、いざパークウェイへ!
車を停められるところが結構ありましたので、空いているところへ車を停めて愛車を撮影。
このあたりはパークウェイの中腹あたりが満開でした。


ネコカメ号も桜吹雪模様(=^..^=)


カミさんもiPhoneで撮影中。
家で留守番の娘にLINE送ってます(≧∇≦)


上の方まで登ってきました。
先ほどそばを食べたドライブインとパークウェイの入り口が見下ろせました。


こちらは反対側。
売店のある、つづら尾崎展望台から琵琶湖を望みます。

ここから国道303号まで、2車線の片側をゼブラゾーンにしての一方通行の坂をダラダラ下っていきます。

前の車がゼブラゾーンもお構いなく走っているのは良いのですが、あまりにもペースが遅く、かと思えば急にスピード出したりで、少しイラ(>_<)。

まあ、カミさん乗せてるので、ペースを上げるつもりもなかったので別に良いのですが・・・運転下手過ぎ。
下まで降りて逆方向に曲がっていきましたので、ホッとしました。

国道303に出ると海津大崎への入り口までずっと渋滞でした(苦)
朝4時起きで、お腹も少し膨れてポカポカ陽気。
眠くなりそうなのでディストロニックプラスをONして前の車に追従して行きます。

この後、予定ではメタセコイア並木へ行く予定でしたが、既にオバンゲリオンは活動限界に近い状態になっていましたので、湖岸の桜並木を走って、新あさひ風車村で休憩することにしました。

そしたら、こんなことやってて賑やか(^o^)
トランペットの人、美人やな~(笑)


なんちゃら戦隊かんたらレンジャー?のお着替え中(笑)
舞台裏ですが、カメラを向けるとイェーイ(^o^)/


園内は桜の下でお弁当食べてる人もいて、のどかな時間が過ぎていきます。
こんな素敵な移動カフェも何台か。


コーシー飲んだりして。


かわいい花売り娘に営業されたり・・・


ちょうど春の花を植えるシーズンですし、お手伝いの娘さんに負けて、お花の苗1ケース500円!ゲット(^_^)v
おまけに上のテーブルの苗も2つゲット!
お父さん、一生懸命袋に入れてくれてます。

貨物車なので、花の苗でも何でもかんでも積めますから!

穏やかな春の一日でした。
この後、道の駅藤樹の里あどがわで娘へのお土産とか、晩飯に鯖寿司とか、野菜一式買い込んで(笑)一路我が家を目指しました。

途中でカミさんが腹が減ったと言うことで、天下一品でラーメン食べて帰ったのは秘密です(笑)

今日も最後までありがとうございました(^o^)/

<撮影メモ>
撮影日:2015/4/12
EOS 5D MarkIII
EF70-200mm/F2.8LII
EF24-70mm/F2.8LII
Posted at 2015/04/15 15:21:53 | コメント(10) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 旅行/地域
2015年04月13日 イイね!

桜満開の海津大崎へ

桜満開の海津大崎へ近畿の都市部では既に桜は散ってしまっている所が多いと思いますが、琵琶湖の湖北、海津大崎ではまだ満開の桜が楽しめると言うことで、ピンポイントで晴れの予報が出ていた昨日の日曜日に行って参りました。

平日に行こうと思っていましたが、天気の良い日には抜けられない仕事があったりで、人出が多く混雑する日曜日の撮影は出来れば避けたいところでしたが、お天道様だけはどうしようもありませんので、早朝に現地入りすることにしました。

まずは通り道にある白髭神社にお参りしました。

当初の予定では、ここで日の出撮影をする予定をしていましたが、太陽が出てくる位置が鳥居よりもずっと北側でした(>_<)。
もしかしたら夏至の頃には鳥居の真ん中から太陽が昇ってくるのかしら?
良く調べてから撮影に行かないとダメですね(苦笑)

白髭神社から海津大崎までは車で1時間位掛かりましたが、何とか到着。
交通規制前なので、迂回路を通らずに直接海津大崎に入りました。

上の写真は車の途切れた時を狙って撮影していますが、既に結構な車の台数と人の数でした。

駐車スペースが閉鎖されているので、花見船乗り場以外で車を停められるところは数カ所と限られています。停められる場所も、片側に車を駐車するとすれ違いがギリギリの状態。これだけの車が来るのであれば、駐車場の整備の必要性を感じました。

車を花見船の所に停めて、入り口のところまで歩いて行くことにしました。
風も無く穏やかで、のんびりとした気分で散策できました。
聞こえてくるのはパチャパチャと言う波の音だけ。


朝の柔らかい空気。


山の向こうから朝日が差してきました。


桜のトンネル。


カヌーを楽しむ人もいらっしゃいました。


そしてこんな人も!
いいな~(≧∇≦)


ラジコンでカメラだけ飛ばして撮影している方もいらっしゃいました。
人混みを離れて空からの花見も面白そうですね。


義経の隠れ岩の近くの趣ある岩。


花見船乗り場のところには唯一ピンクの枝垂れ桜。


湖岸に遊歩道があるところもあります。
私達も遊歩道をブラブラと写真を撮りながら歩きます。


日が差してきました。
ここは枝振りの良い木が沢山あります。


朝の気温は7℃でしたが、少し歩いているうちに18℃位まで上がっていました。
上着を脱いでシャツ一枚で湖岸を歩きます。


琵琶湖に来られる方は、それぞれ色々な琵琶湖の楽しみ方を持っているようです。


太陽の位置が上がってくると湖面も青く空の色を写し出しました。


まさしく満開のこの一日。
今週末までは散ってしまうのでしょうか。


交通規制の始まる時間になり、一方通行となりましたので、対向車がいなくなり、車の流れが少なくなりました。
ここは海津大崎の終点に近い場所ですが、少し道幅の広い所の片側に車を寄せて撮影させてもらいました。


ここに来るまでに思い描いていた桜と愛車の絵が撮れました。


今回初めて海津大崎を訪れましたが、これほどの桜の名所とは知りませんでした。
海津大崎だけでも約4kmほどの湖岸に桜の木が続きますが、更に奥琵琶湖パークウェイへと桜並木が続きます。

海津大崎は狭い道幅に人も車も集中しますので、平日に行くのがオススメ。
ドライブだけなら海津を避けて、海津から奥琵琶湖パークウェイへの道も素晴らしいですし、何より空いていますのでオススメです。

更に後半に続きます。
最後までありがとう御座いました。

<撮影メモ>
EOS 5D MarkIII
EF70-200mm/F2.8LII
EF24-70mm/F2.8LII
PLフィルター
Posted at 2015/04/13 19:25:46 | コメント(13) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 日記
2015年04月10日 イイね!

花海棠とニャンコ

花海棠とニャンコ花の咲く季節になりましたが、梅雨のような生憎の天気で、今年の春は花見を逃してしまったなんて言う方も多いのではないでしょうか。

そんなあなたに♪
桜ではありませんが、我が家の庭にある花海棠(ハナカイドウ)が満開を迎えましたので、この花の写真をお届けしたいと思います。
昨日、ちょうどお昼休みに日が差してきましたので、その時に撮影したものです。

「花海棠」ってご存じでしょうか?
桜ととてもよく似た雰囲気の花を咲かせます。
幹だけを見ると桜とあまり区別がつきません。
ソメイヨシノなどと違うのは、葉が出始めてから花が咲くことですね。
そしてウィキペディアで調べて見ると、花海棠はバラ科リンゴ属、桜はバラ科スモモ属で、近い親戚のような関係です。

桜と雰囲気は似ていますが、桜のように花びらのエッジがピンと綺麗な弧を描いてはいませんね。


お天気なので我が家のニャンコも花海棠の下で日なたぼっこです。


ピンクが濃いめのグラデーションです。


雨が続いたのでニャンコ達もずっと家の中でしたので、気持ち良さそうです(=^..^=)


花の後はサクランボのような実がなります。
食べたことはありませんが、食べられるのかなぁ?


ユキヤナギが散り始めて地面は真っ白になっています。


こうやって見ると和菓子みたいですね。


花言葉は「美人の眠り」


「美人の眠り」か~、こちらはいつも寝ているニャンコ。


もう一つの花言葉は「温和」


そして別の花言葉は「艶麗」


「妖艶」と言う花言葉もあるそうです。


「妖艶」ってにゃんじゃ?


ユキヤナギはかなり散ってしまいました。
花海棠もそろそろ散り始め。


ピンクと白のグラデーションに庭が染められていきます。


狸も花見酒です。


庭の隅ではひっそりと椿が春の訪れを楽しんでいるような。


今年は特に花のつきが良いようです。


夜暖かければ庭で花見酒ですが、ちょっと寒過ぎですよね(>_<)


パンジーとこのマメみたいなのも無事越冬しました。
冬の間、何の世話もしていないのですが、強い植物達です。


来年もまた綺麗な花をいっぱい咲かせますように・・・


今日も最後までありがとうございました。

<撮影メモ>
EOS 5D MarkIII
EF24-70mm/F2.8LII
EF70-200mm/F2.8LII
EF100mm/F2.8Lマクロ
Posted at 2015/04/10 18:56:40 | コメント(6) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 趣味
2015年04月08日 イイね!

京都 桜撮影記 最終回(一期一会)

京都 桜撮影記 最終回(一期一会)京都の桜撮影記も最終回となりました。
ここまで私の拙い写真にお付き合い頂きまして、ありがとうございます。

さて、今年の春はちょうど桜の時期に天候不順で、花見を予定されていた方も、私のように撮影を予定していた場合も、週末の天気予報を見てがっかりしたり、イライラされた方が多いかと思います。

実は私も今日が晴れの予報が出ていたので、急遽湖北の撮影に向かう予定をして、昨夜仕事が終わってから洗車。
遠足前の子供のようにウキウキ気分でカメラザックに撮影機材を詰め、目覚まし時計をセットして寝ましたが、朝、雨の音で目覚ましよりも早く目が覚めて、本日の撮影を取りやめしました(>_<)

天気ばかりは何ともならないですが、桜も待ってくれませんから、比較的時間の自由の効く立場を利用して桜を追っかけます(^o^)

天候不順の隙間を縫って、晴天の元撮影した桜をお届けいたします。
蹴上インクライン~南禅寺~将軍塚とまわって、この日の最終地点としたところが、ここ真如堂です。


春は桜、秋は紅葉と四季折々の風情を楽しめる場所です。
車でないと行きにくい場所なのと、大型バスが入ってこれない所にあるので、比較的空いています。

中国人の団体さんは皆無、この日は平日だったのでガラガラで、境内で子供連れでお弁当を広げる地元の方もいらっしゃいました。

上の写真の門の向こうに10台ほど停められる無料駐車場があります、土日の昼間は混雑することもあるかもしれませんが、今まで停められなかったことがありません。
所謂「穴場」だと思います。


境内に入ると三重の塔の下に小さな「→しだれ桜」の看板があります。
塔の裏側の、表から見ると見えない位置に立派な枝垂れ桜があります。


ちょうど見頃を迎えていました。


枝振りも立派です。


境内に人はまばらでしたが、カメラマンが数名いらっしゃいました。


またもや逆チルトで心象写真にしてみました。


こちらは正チルトで、枝垂れ桜の流れに沿ってピントを合わせました。


このレンズ、以外と寄れるのでマクロ的に使うことも出来ます。
中間リングを使えば、かなりの近接撮影が可能です。(TS-E90mm/F2.8)


そして、真如堂を出て向かいにある吉田山(別名神楽岡)に向かいます。
吉田山の入り口の階段の桜が見事。この日一番の収穫でした。
今日、ここでこの光景に出逢えたことを感謝しました。
(いつもより大きめの画像表示に設定しました、是非PCの大画面で見て下さい)


階段を登ったところにある神楽岡 宗忠神社。


さすが京都ですね、京大合格祈願の絵馬が見えます。


宗忠神社の横を下ると吉田神社がありますが、階段を降りてまた登ってこないといけないので、今回は階段は降りずに宗忠神社の横にある竹中稲荷大社に向かいます。


朱の鳥居に桜のトンネルが出来ていました。


そして再び真如堂に戻ってきました。
門の手前の桜は散り始め。ここの桜は少し早めでした。


京都市内の桜撮影記、いかがでしたでしょうか?

桜との出会いは一期一会。
あと何回この桜に出逢えるでしょうか。
いつの間にか、そんな事を考える歳になりました。


こちらはおまけですが、京都から帰ってきて、会社に戻り仕事を片付けて、帰り道で見かけた近くの街角の桜を撮りに行きました。

錆びた歩道橋と桜のコラボに少しそそられるものがあったので、愛車にも参加してもらい夜の桜を撮影。夜桜撮影はなかなか難しいと思いました。

今日も最後までありがとうございました。

<撮影メモ>
撮影日:2015/4/2

EOS 5D MarkIII
EF24-70mm/F2.8LII
EF70-200mm/F2.8LII
TS-E90mm/F2.8
PLフィルター
Posted at 2015/04/08 11:23:43 | コメント(9) | トラックバック(0) | 写真とカメラ | 日記

プロフィール

「思い立ったが吉日~世界遺産白川郷へ http://cvw.jp/b/2324276/47260047/
何シテル?   10/05 15:01
ご訪問ありがとうございます。 E300ステーションワゴンからCLS400シューティングブレイクに乗り換えました。 猫と音楽が大好きなオヤジです。 音楽...
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E300ステーションワゴンの質実剛健さから見ると、いつもあこがれの目で見ていた流麗なフォ ...
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