
皆さんこんにちは!
オモロイこと大好きなネコカメで御座います(笑)
大変ご無沙汰しておりますm(_ _)m
8月は暑かったですねエ~
暑すぎてここのところ写真も撮りに行ってません(>_<)
それに夏休み前後は仕事が忙しかったので、いつもより真面目に仕事もしてました。
そんな仕事も何とか月末納期分の納入を済ませ、一段落ついて月末を迎えました。
みんカラバンドは一部メンバーで練習もしておりますが、それぞれの諸事情でなかなか進展しておりません。
バンド活動をやり出すと、あちこちから声も掛けて頂き、某スタジオオーナーさんのオールディーズバンドのお手伝いをさせて頂くようになりました。
こちらはバンマスがスタジオオーナーさんなので、毎週末に4時間程の練習があります(≧▽≦)キビシー
もっともこちらはカミさんが主役で、歌伴なので難しいことはしないのですが、普段自分が聴かないジャンルの音楽をコピーしたり、演奏することで脳みそには良い刺激になっています。
そして、これらのバンドとは別に、私が昔から関わってきたフュージョン系の音楽をやれるメンバーを探してオヤジバンド系の掲示板を徘徊していましたところ、関西で色々なイベントにも出演するなど、結構本格的に活動をしてきたバンドでギターの募集をしているのを見つけました。
9月にオーディションを兼ねたセッションをして頂けると言うことで課題曲を何曲か頂きましたので、久々に本格的な曲のコピーをして結構真面目に練習中です(≧▽≦)
「オーディション」なんてのは学生時代にバンドオーディションを1度経験したきりですので結構プレッシャーですが、実力が出せるように練習あるのみですね。
耳コピと言えば、昔(学生時代)ならカセットデッキのポーズボタンと巻き戻しボタンをガチャガチャやって耳コピしていましたが、今は音程や速度、周波数などを自由に変えられる耳コピ用のソフト
「聞聞ハヤえもん」を見つけて、これのお世話になっています。
そんな仕事と音楽三昧の暑い夏を過ごしてきた今日この頃ですが、ずいぶん前に注文したブツが今日届きました(≧▽≦)
6月に発売されて初期ロット完売、次のロットは秋頃と言う人気商品でしたが、思っていたよりも早く届きました。
ギターシンセサイザー!
開封の儀
「BOSS SY-300」現物も見ずに注文しましたが、思ってたよりコンパクトでした。

今までのローランドGRシリーズのギターシンセとは全く考え方の違うギターシンセです。
専用ピックアップなしで、エフェクターのように普通のケーブルで使えて、レイテンシー(発音の遅延)がゼロ!と言うのが一番の特徴です。
昼休みに少し音を出してみました。
リード系の音やオルガン系の音がプリセットの中では使えそうな音ですが、後はギミック的な感じです。
サウンドライブラリーをメーカーサイトからダウンロード出来るので、使えそうな音を漁ってみますが、最終的には自分で音作りしていかないといけませんね。
このギターシンセ、今までのギターシンセのようにMIDIで音源を鳴らすと言う使い方が出来ません。
根本的にこのあたりが今までのものとは違うのですね。
汎用のシンセとして打ち込みにも使えないと言う部分では使える範囲が狭くなってしまいます。
音作りの情報があまりなく、自分でパラメーター弄って音作りするのは現状ではかなり難しいと思います。
音作りのデータを共有できるようなサイトがないとシンドイですね。
全く新しい製品なので、これからのメーカーの動きに期待です。
以前にも少し触れましたが、35年程前のギターシンセの黎明期からギターシンセを使ってきました。
私が使った一番最初のギターシンセがこれ、GR-500です。

当時一緒にやってたバンドのメンバーがローランドの社員で、そいつのお古(新古展示品)を安く買いました。
ギターもユニットも重たかった(>_<)
学生時代ですから車もなく、電車で明石から大阪までこれ運んでました。
社会人になってバンド活動はしてませんでしが、TASCAMの4トラMTRに同期させて宅録やってたころ買ったのがこの組み合わせです。GR-50とGKピックアップ。

家で独りでカシオペアとか角松敏生とかコピー&打ち込みで宅録してました。
この時代にMIDIに初めて触れました。
レイテンシーとピックアップミスはありましたが、自分のギターでかなりのことが出来ました。ギターでドラムソロとかもね(笑)
その後は約20年のブランク・・・・・(>_<)
そして練習再開と共に懲りずに手に入れたのがこの小さなユニット。
SONUS i2M

これはMIDIコンバーターです。
USBでPCにつないでPC内のソフトシンセ音源を鳴らします。
GRよりもひど目のレイテンシーがありますので、速いテンポの八分音符のベースとかは追従しません(汗)
でも早いパッセージを弾かない前提で音源を選べばかなり使えるのですね。
先日も上でご紹介したオールディーズバンドの練習にこれとPCを持ち込んで、Jazzっぽい曲でテナーサックスとミュートトランペットでソロ取りましたが、リアルな音なので他のメンバーさんは結構びっくりしてました。
リアルなのはこのコンバーターではなくて、最近のソフトシンセ音源のお陰ですが(笑)
新しいギターシンセに期待、そして失望の繰り返し(^_^;)
失望の最大要因はレイテンシーですので、今回買ったSY-300はその点では合格点です。
後はソフト部分、音色ライブラリーの充実とか音色編集に関する情報の充実とか、ユーザーが「使える」ハードにしていって欲しいものです(≧▽≦)
ではでは(^o^)/
Posted at 2015/08/28 18:29:26 | |
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