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ネコカメベンツのブログ一覧

2017年11月13日 イイね!

ハウリングデストロイヤーとかデジミキとか(≧∇≦)

ハウリングデストロイヤーとかデジミキとか(≧∇≦)皆さんこんにちは。
タイトル読んで喰いついて来た方はかなりのマニヤの方ですね(≧∇≦)
今日は音響(PA)関係のお話です。

音響設備のないお店や施設からのオファーを頂くようになって、自前のPA機材を持つようになりました。もちろん専任のオペレーターが居る訳ではありませんので、操作も自前でやるのですが、経験も知識もなく手探りでネットの情報などを読んで勉強しつつ少しずつ前進して来たと言う感じですが、いつも悩まされるのはハウリング(フィードバック)の問題です。

ハウリングと言うのはご存じの方もいらっしゃると思いますが、スピーカーから出た音をマイクが拾って、ピーとかポーとか鳴ってしまうアレですね。直接マイクとスピーカーでフィードバックさせてしまうことで発生するものは、マイクの向きとかスピーカーとの距離を離すと解決出来るのですが、演奏中に何かの拍子でピーって鳴り出したり、鳴り出し「気味」にキンキン言ったりと言うこともあって、結構やっかいなものなのです。

これはスピーカーから出た音が反射する壁等の反射物との距離や、スピーカーやマイクの特性なども関係して来ると思いますし、ステージ上のモニタの音量と特性と、客席に向けたメインスピーカーの音量と特性など要因が多岐に渡りますので、私達素人には話しが難しくなってしまいます。

色々調べて行くとプロの音響の方はイコライザーを使って解決するようですが、私達のように演奏もして音響もしてと言う兼業演奏家には現場で細かいイコライジングをしている時間もありませんし、演奏中に発生した場合はモニタなりメインへの出力を下げるしか対応が出来ません。

イコライジングに関する知識や技術もないので何か良いものは無いかと探していたのですが、よいものを見つけました、その名も「フィードバックデストロイヤー」、プロレスラーみたいな名前(古!)ですが、サウンドハウスでアウトレットのものが2万円以下でありましたので取りあえず1台買って試してみることにしました。

自宅でエレアコ>ミキサー>「フィードバックデストロイヤー」>パワードスピーカーでテストしてみましたが、あっけないほど見事にハウリングが押さえられます。
何よりも難しい操作の必要がなく、ミキサーを0dbで適切な音量になるようにアンプの出力を設定した後、スライダーを最大まで上げてハウリング発生状態で[LEARN]ボタンを押すとハウリングしている周波数を学習して調整、[FREEZE]ボタンを押すと設定が固定されます。基本操作はこれだけで、それでも予期せぬハウリングが発生した場合は[PANIC]ボタンで解消と、とても「賢い」機械なのです。

高齢者施設から慰問演奏のオファーを頂き、自前のPAを使う機会がありましたので、この1台をモニタ側に入れてテストすることにしました。AUXセンドに余裕があればここに外部エフェクトのように挟めばメインもモニタも効果が得られて良いのですが、今使っているヤマハの12chミキサー(MG12XU)がAUXセンドが2系統しかないく、1系統は内蔵エフェクト、1系統はモニターに使っているので、AUXセンドにこの「フィードバックデストロイヤー」を挟むことが出来ませんので、モニタかメインかの二者択一と言うことになってしまいました。もう少しミキサーの知識があればAUXセンドが3系統ある16chの上位機種を購入するべきでしたが後悔後に立たずです(>_<)

使ってみた結果としてはモニタの音量を上げられて、しかも以前よりもクリアに聞こえるようになりました。音量を上げていくとメイン側でハウリそうになるシーンもありましたが、お年寄り相手のワンフロアーでのライブでしたし、メインスピーカーの位置も自由が効いたのとそれ以上音量を上げる必要もなかったので、この現場ではモニタ用として使って正解でした。

でもメインの音量を上げたい現場もあると言うことで、もう1台欲しいな~とヤフオクで検索してみたら同じ機種が出ていましたので、1万円ちょっとで落札して、ついでに2Uのラックケースをサウンドハウスに注文しました。



これでメインとモニタの2系統で使えるようになりました。実際に使ってみると効果はバツグンです。対バンがあるような自前PAのライブの時に、他のバンドの人も含めボーカルからは自分の声の返しを上げてくれってよく言われるのですが、次回からはモニタの音量を上げることが出来るようになりましたのでボーカルは唄いやすくなるのではないかと思います。

それと操作する側の手間としても、音量をある程度確保してもハウらないのでミキサーにかじりついていなくて も大丈夫と言うことで演奏者兼音響マンの自分としては手が離れてとても楽になると思います。タブレットで自分のモニタを演奏者が自分好みに調整してくれるともっと楽なんですけど、操作を教えるのも結構大変なので当面は私が音響担当ですね。

経験のある音響マンの方ならボーカルのモニタへの返しを上げずに他の音の返しを下げてボーカルをクリアに聞こえる方向で調整するそうです。でも、素人音響マンは演奏者に言われたまんまに上げてしまうのですね、そんなネット上の記事なども参考になるな~と拝見しながら、演奏と兼業の素人は機械に頼れる部分は機械に頼って少しでも手を抜けたらと考えています。

そんな「手抜き」ではありませんが、自前PAでのライブの時に音響関係でもう一つ不満だったのがミキサーのチャンネル不足と対バンが有るときの設定変更です。

今までのミキサーはヤマハのアナログミキサーでMG12XUと言うものなんですが、買った時は12chもあれば十分と最初考えていたのが、実際に使ってみると入力chがいつも不足していて、6chのサブミキサーをつなげて14chで使っていたのですが、前回のライブの対バンはホーンセクション5人で全員コンデンサーマイク装着にツインボーカルにキーボードと言う状況で、プラスCDプレイヤーを持ち込んでSEを鳴らして欲しいとの要望もありましたので、完全にchが足りなくなってBGM用のハイレゾプレイヤーとCDを抜き差ししながら使うはめになりました。

そんなチャンネル不足の解消と、バンドが入れ替わった時にマスキングテープにマジックで印した位置にあたふた設定変更したり、それでも設定間違えたり(^_^;)と言うポカミス防止も出来るように、記憶した設定をすぐに呼び出せるデジタルミキサーを導入することにしました。


ベリンガーのXR18と言う機種で、見た目はケーブルのコネクションボックスみたいな形ですので、スライドするフェーダーが並んでいる従来からのミキサーのイメージは全くありません。このミキサーはコントロールはPCやiPadなどのタブレットなどからするのです。ヤフオクでしばらく探していましたが下位の12chの機種は出物がありましたが、18chのは出てこなかったのでまたまたサウンドハウスさんで新品を購入してしまいました。

PCとの接続はWi-FiもしくはLANケーブル1本なのでこのミキサーをステージ上に置いて、離れた所でミキシングと言う場合も、細くて軽いLANケーブル1本で接続出来るので取り回しがとても楽ですし、無線LANなら客席の一番後ろでメインの出音のミキシングと言うことも、ステージ上でモニタを含めた中音の調整も可能です。

そして、色々なセッティングを都度構築しなくても、ある程度の仕込みをしておけばそれを記憶して呼び出すことが出来るのです。これは複数の出演者があるような場合の音響や、曲や構成によってイコライジングやFXを変更したりと言うことが全て記憶出来る優れものなのです。もうマスキングテープにマジックとはおさらばです(≧∇≦)

写真で観て頂いて解るかもしれませんが、インプットが16ch+ステレオ2ch、それにAUXが6系統もありますので、演奏者毎にモニタに返す内容を変えることも可能です。そしてなによりも今までのミキサーより格段に小型軽量と言うのも演奏者兼音響担当の私には荷物が小さくなってとてもありがたいのです。

仕込みを兼ねて自宅でもスイッチを入れっぱなしでテストしていますが、今のところ動作も安定していて、何よりもビンテージものやレジェンド系のFXが無料で付いてきていることも含めてとても音が良いのです。今まで使っていたヤマハのミキサーも音が良いと思っていましたが、それ以上にクリアで良い音と感じます。

最近ではプロの音響屋の方も小規模な現場用に使われていると言う話も良く聞きますし、バンドの持ち込みPAとしてはとてもコンパクトで、譜面台にタブレット載せてコントロール出来る手軽さもあってこれからの主流となってくるのではと思います。

機材を充実させましたが、年末年始はメンバーが忙しいのでライブの予定を入れていないのです(>_<)、早くデジミキデビューしたです~(ホトンドビョーキです:)

ではでは(≧∇≦)/☆
Posted at 2017/11/13 23:17:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ
2017年11月10日 イイね!

男の料理とか再びサックスの消音とか(≧∇≦)

男の料理とか再びサックスの消音とか(≧∇≦)皆さんこんにちは。

一昨日からカミさんと娘が法事で田舎に3日間帰っていますので、つかの間の独身生活を楽しんでおりました(≧∇≦)

楽しんでいると言っても糸の切れた凧のように外に遊びに行ったり、晩飯を「お一人様」で外食するのもつまらないですし、ニャンズが腹を空かせて待っていますので、仕事が終わったら近くのスーパーで買い物をチャッチャと済ませ、イソイソと家に帰って、まずネコ達にご飯をあげてから男の料理の時間を楽しもうと言うことにしました。

買ってきた食材をテーブルの上に広げて、缶ビールをプシューと開けて、久々のお料理タイムですが、男の料理は形から。。。
とは言っても白い料理人の服着たり、例の帽子を被ったりする訳では御座いません(^_^;) 

まず包丁を研ぐところから始めまする(笑)。
包丁やナイフなどの刃物を研ぐ時に一番難しいのは一定の角度で研ぐと言うことです。これが出来るか出来ないかで刃物の切れ味が違ってきますので、いくら時間を掛けてもへたくそが研ぐと切れない刃物が出来上がってしまいます。

そんな包丁研ぎの強い味方を先日ネットで見つけました。
「スーパートゲール」と言う商品で、青い部分を包丁の背にはめ込むと、砥石の上で一定の角度で包丁をホールドすることが出来て簡単に包丁研ぎが出来ると言う品物で、Amazonで610円(プライムで送料無料)で販売されていましたが、安い価格の割に効果は抜群で職人が研いだような素晴らしい切れ味に仕上がります。


さて事前準備が整ったところで調理開始です。
普段はカミさんが豪州産の肉は「匂いがイヤ」と言うことで我が家の食卓にオージービーフが並ぶことはないのですが、私は全くそんなことは気になりませんと言うことで靴の中敷きほどの大きさの、霜降りゼロの硬そうなお肉ですが、このサイズで500円台と言う何ともコスパが良い上に赤身でヘルシーと財布とメタボに優しいステーキを堪能することにいたしました。


肉を焼く前に添え物のエリンギをソテーにしようと、研いだばかりの包丁の切れ味を楽しみながらスライスしていましたが、「父ちゃん何してるん」っと立ち上がって調理台の上を見ようとする虎太郎に気を取られて手元が狂ってしまい、指先も一緒にスライスしてしまいました。あまりに包丁の切れ味が良かったのでしばらくは何の痛みも感じなかったのですが、よく見ると爪まで一緒にスライスされていました(^_^;)まあ、たいしたことはありませんが。


気がつけば、指を切ってアタフタしている私を無視して我が家のニャンズはお腹が膨れて寝ていまする(=^ェ^=)


そんなドタバタの男料理も無事完成、カミさんに外に遊びに行っていない証拠写真としてLINEで送信してから実食です(≧∇≦)

硬いお肉はすり下ろしたタマネギに少し漬けておくと酵素の働きで柔らかくなり、そしてお肉の味もワンランク良くなります。安いお肉を買われた場合は一度お試しくださいませ。

左上の小さなガラス瓶は最近はまっているトリュフ塩です。これとオリーブオイルがあるだけで野菜はとても美味しく頂けます。

さて、久々の男の料理で気分転換した後はまた少し音楽関連のお話にお付き合い頂きましょう(≧∇≦)

先日サックスの消音のお話を少し書きましたが、ヤフオクで落札したe-Saxと言う消音ケースが届きましたのでレポートしてみたいと思います。


外観はプラスチック製のサックスケースのような形をしています。
中はウレタンとサックスの要所を固定する為のゴム製パーツが配置されています。このパーツは自分のサックスに合わせて縦横に移動させることが出来るようになっています。


サックスを中に入れて使ってみると手の位置がなかなかしっくり来ません。とりあえずキーに指が届く位置にセットは出来ましたが、普段通りの角度での指使いが出来る位置にはセット出来ず、黒いゴム製パーツの位置を見いだすのにもう少し時間が掛かるかもしれません。今日のところはとりあえずどれ位の消音効果があるか試してみることにします。


先日音圧測定したアプリを前回と同じくデスクの上に置いて、同じ位の距離感でA(ラ)の音を吹いてみました。

※グラフは時間経過で最大値の時点のものではありません。
メーカーの説明では65db程度とのことでしたが、測定条件や測定機器の精度も違うとは思いますが実測値で今回最大値が77.7dbでした。前回の消音器の92.3dbよりもかなり改善されています。その差14.6dbと言うのは音圧にして約5.4倍(1/5.4)と言うことですので、かなり小さな音になっていると言うことになります。

この77.7dbと言う値ですが、四捨五入して80dbの騒音レベルとすると、騒音の指標では地下鉄の車内の騒音や、1mの距離のピアノの音のレベルで「うるさくて我慢出来ない」レベルと言うことになるそうです。小さくなったとは言え夜などにこれを使うのはやはり控えなければなりませんね。

また、今回試してはいませんが、前回のミュートと併用すると言うこともありだと思いますので、実測値で60db位にまで下がれば苦情の来ない範囲かもしれませんので、また次回試して見たいと思います。


それからこのe-Saxには消音することで強く吹きすぎないようにと言う意味も込めて内部にマイクが装着されていて、ヘッドホンでモニターすることが出来るようになっています。また、モニター時にはエコーを掛けることが出来たり、外部音源やメトロノームを鳴らしながら演奏出来たり、外部出力も出来ると言うとても親切な設計になっています。

この出音も気になるところですが、こちらのテストはまた後日やりたいと思います。

楽器を演奏する上で毎日楽器に触れられる、練習出来ると言うことがとても重要だと思いますが、サックス等の管楽器は出音がとても大きく、日々の練習場所の確保が難しいですよね。近くに淀川の河原もありますが、雨の日も風の日も、寒い日も暑い日もありますので河原で毎日練習はしんどいですね。シンセ音源を鳴らすウィンドコントローラーもありますが、電子化されたものは操作や吹奏感が全く別物で、やはり何らかの消音器具や防音室などの設備が必要だと思いますが、なかなか実用的なもので誰もが入手可能な金額のものは少ないように思います。

ではでは(≧∇≦)/
Posted at 2017/11/10 10:56:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 音楽 | 趣味
2017年11月04日 イイね!

一応車ネタとかサックスの消音とか

一応車ネタとかサックスの消音とか皆さんこんにちは。
またもやお久しぶりで御座います。
急に秋めいて来ましたがいかがお過ごしでしょうか?

こんばんはカミさんが仕事帰りに同窓会なので久々に近況などを綴らせて頂くことに致します。
いつも音楽ネタばかりなので、今日は少しだけ車ネタなども交えながら音楽ネタに引きずり込ませて頂きまする(笑)

さてさて箸より重たいものを持ったことのない私にも筋肉がついてきたのか、BMWのクソ重たいハンドルにも少し慣れて来た今日この頃で御座いますが、エンジンを切る時にポーンっていつもと違う音がしてメーターパネルに何やらハクション大魔王の魔法のランプのようなサインが出るようになりました。


ネットで調べるとエンジンオイルを継ぎ足せとのサインとのことで、昨夜AmazonでBMW純正オイルと言うのをポチったら今日にはもう届いていると言う便利な世の中になりましたので、早速オイルを補充することにしました。


BMW乗りの方はご承知かと思いますが、BMWってオイル交換の推奨距離が2万キロなんですね。
2万キロの間、カストロールの合成油を継ぎ足しながら乗ると言うのがメーカー推奨のやり方と言うことで、他の車から乗り換えた人間には「そんなことで良いの?」と少し不安な感じですね。

自分としては5000km毎に交換したいような気もしますが、ここは作法に則ってオイルを継ぎ足しながら乗ることにしましたが、ボンネット開けるとオイルレベルゲージがないのです(^_^;)
オイルキャップを外した時に黒くなった手を気にしながらスマホで調べると、やっぱりオイルレベルゲージはないそうで、またまた驚いてしまいました。

ゲージがないとオイル何cc入れたら良いのかわかりませんのでとりあえず200ccだけ入れてエンジン掛けてみるとハクション大魔王のランプが消えていましたので、まぁ良いかと言う感じですが釈然としませんね。
まぁ、水温計もないですし、普通の車にあるものがBMWにはないと言うことが多いと言うことはよーく認識しましたので、今度何かが無くってもさほど驚かないとは思います(笑)

そんなこんなの久々の車ネタで御座いましたが、引き続き音楽ネタに突入いたします~(≧∇≦)♪

今年の8月に突然サックスの神様が舞い降りてきて、ヤフオクでサックスの新古品を買ってからはや3ヶ月が経ちましたが、月に2度程の個人レッスンと毎日仕事終わりに事務所で1時間程度のコソ練のおかげで簡単なジャズやボサノバの曲なら吹けるようになってきました。

先生曰く「中学3年生以下」だそうですが(苦笑)、まあ学校のクラブでしごかれている連中にはかなう訳がありませんし、「3ヶ月でそこまで吹ける人はなかなか居ない」と半分営業トークでおだてられるとすぐ調子に乗るタイプなので、その気になって毎日練習に励んでいる今日この頃で御座います。

サックスを買ってすぐの頃、家で一度吹いてみて、あまりにもでかい音で我が家の猫たちが足を空回りさせながら押し入れに逃げ込んだのと、一軒家でもさすがに近所迷惑だろうと言うことで自宅では練習せず、いつも夜の事務所で一人吹いているのですが、カミさんが「ほんまに吹けるようになったん?」って言うもので、家でも練習出来るように消音器を買ってみました。


消音器と言ってもこんなもので、マウスピースのすぐ下に入れる金属製の小さな弾丸みたいな部品と、

タンポン(^_^;)みたいなひものついた目の粗いスポンジ、そしてサックスのアサガオ部分にかぶせる布製のカバーの3点が基本で、状況によって付属のスポンジの小片を追加して入れろと言う説明でした。


これを着けて吹いてみると出てくる音の高い倍音の部分が削られて耳障りな部分がかなりなくなります。


初心者は思いっきりブワーと楽器を鳴らした方が良いそうですので、あまり息を制限するような器具を着けるのは良くないのかもしれません。そう言う意味ではベテラン向きの商品かもしれません。初心者の方で導入を考えている方は一度指導者の方とご相談くださいませ。

音量は少し小さくなる感じ、吹きながらの自己評価では結構消音効果があるようにも思いますが念のため音圧測定出来るアプリでdb値を測定してみました。


A(ラ)でいつも通り吹いてみての測定結果は
ノーマル状態 97.9db
消音器(ミュート)装着 92.3db
差は4.4db

思ったよりも測定結果に差は出ていないように見えますが、db値と言うのは6dbの差で2倍の音圧差になりますので、かなりの効果が出ていると評価して良いと思います。

吹いてみた感じは少し息が通りにくい苦しさがありますので、毎日これを着けて吹くのはちょっとって感じですが、そうでなければ許容範囲です。と、自己評価して自宅で吹いたところ、カミさんの評価は「やっぱりうるさい」の一言で瞬殺されてしまいました(>_<)

で、またもやネットで検索。
樹脂製のサックスケースのような形の消音器で、マンションで練習しても大丈夫でしたと言うユーザーのブログなどもあり、これを試してみたいと思いましたが、Amazonでの新品価格は43,700円。ちょっとお試しにと言う価格ではないので、ヤフオクで旧型番が何点か出ていましたのでとりあえず上限1万円で入札しておきました。(これ読んで誰も入札しないでね:)

e-Sax
http://www.bestbrass.jp/stf/e-sax.html

閑話休題

そして少し前になりますが、直近のライブ(9月18日ダンスパーティー)のダイジェスト動画をアップしていますので、お暇な方はご笑覧ください。
前半オールディーズ~後半ディスコナンバーと全曲ダンスナンバーです(≧∇≦)



今回からキーボードが抜けたのでほぼ全曲打込同期で演奏しました。(サカナクションみたいなやり方です:)
新しく入ったドラムのヨッシーにはかなり負担掛けましたが、へたなキーボード入れるよりもまとまりのある音で演奏出来たと思いますし、ドラムのカウント任せのテンポではなく設定通りのテンポで演奏出来るので、ある意味とてもやりやすかったです。

以前はギターシンセで出来る範囲のことはやっていましたが限界もありますし、トリガーミスもするので当然ですが同期演奏の方が完成度の高い音が出せますので、良いキーボードが見つかるまでは当面同期で行こうかと思っています。

実はこのダンスパーティーの後、9月23日に高齢者施設で慰問ライブ、先週の日曜日に野外ライブがありましたが、先週はあいにくの台風で直前に中止になりました。

今回から3カメラで撮影&編集しましたが編集時間は3倍以上掛かりました(>_<)
ロングショット用にCanonの一番安いビデオカメラを買ったら照明のチカチカでピントが迷いまくってピンぼけ動画しか撮れていない曲があったり、ステージバックから客席を撮っていたリコーのアクションカメラは連続録画時間が25分しかなく途中からは2カメラになっていたりで、思ったように撮影出来ませんでしたが、良いとこ取りで編集しました。

使えないリコーのWG-M1と、CanonのHFR700はヤフオクで売り飛ばして、それぞれソニーのアクションカメラHDR-AS300とパナソニックのV480MSと言うビデオカメラに買い換えました。
次回からはこれとメインのCanon IVIS mini X の3台で撮影予定です。

久々なので書きたいこともいっぱいあるのですが、また次の機会にしたいと思います。
最後までありがとう御座いました。
Posted at 2017/11/04 20:04:15 | コメント(1) | トラックバック(0) | 音楽 | 音楽/映画/テレビ

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