2019年04月17日
1.お金の問題
お金。クルマを所有していく上で最も大きい課題です。購入するだけでも多額のお金が必要なだけでなく、所有しているだけでもお金が必要という、まさに「金の切れ目が縁の切れ目」と言わんばかりの趣味です。
まず実の所、最近の若者はお金を持っていないわけではありません。10万円を超えるスマートフォンをナチュラルに購入しますし、ゲームにおける課金も「天井」と呼ばれるくらいにお金を投入しています。
そのあたりはお金をかけるモノに対する価値観が昔と変わったというのが正しいのですが、深く突っ込むと脱線するので割愛します。
ここで問題かと思われるのは、クルマの値段が上がったという点にあるでしょう。ライトウェイトスポーツカーに位置付けられるトヨタ 86やマツダ ロードスターは軒並み300万円オーバーとなり、この金額は昔のマツダ RX-7のベーシックグレードと同じくらいです。いつの間にやら、ライトウェイトスポーツは一昔前のハイパワースポーツと同じ値段になっていたのです。
新車はもう無理しないと手が届かない所に行ってしまった以上、とるべき手段は2つあります。一つは無理をするにふさわしいだけの魅力を持つ事、もう一つは絶対的な値段を下げて無理しなくても買えるように価格設定をする事です。
ただ現状筆者は、現状として音楽やバイクを超える魅力が無い事、維持費でパンクしてしまう懐事情とあって、両方とも解決にはイバラの道を進むことになります。そのため、本業とは別に副業を持って収入をアップするのが、たとえ遠回りでも現実的な解決策であると断定せざるを得ないのです。
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クルマ所有への道 | 日記
Posted at
2019/04/17 18:27:26
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