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岩手に来て以降、かなり忙しい毎日を送っております。
何気に体重が5キロ落ちました。。。
しかしWRCがあるから頑張ります！

さて、第９戦が始まりました！
今回は２０１１年初の完全ターマック。
シビアなオンロードバトルが期待できます！！
まずは１８日に行われたシェイクダウン。
シェイクダウンのカッコいい動画発見！！！


トップで制したのはオジエ。3分３６．３秒で走りきりました。
2位はチームメイトのローブ。１．４秒差でオジエに遅れましたが、それでも2位。
同じく2位にヒルボネンが入ります。ローブと同タイムで気合が伺えます。
4位はラトバラ。オジエとのタイム差は１．６秒差。

シェイクダウンもターマックで行われました。
タイム差はやはり少ないですね。
しかしいつもと違うターマックですから、得手・不得手もあるでしょう。
どうなることやらｗ

それでは19日に行われ、今さっき終わったばかりのday1を見ていきましょう！


SS1：ハードタイヤを履いたラトバラがトップタイム。1.5秒送れてオジエが2位。2秒送れてローブが3位。雨が降るか降らないか、勝負の決め手はタイヤ選択？
SS2：オジエがベストタイムを出して首位へ。2位は1.3秒差でローブ。3位は32.5秒差でヒルボネン。激しい雨が降り、ソフトタイヤを選択したシトロエン勢が大幅リード。
SS3：ローブがベスト。ここでローブはオジエを抜き首位へ浮上。2位は4.4秒差でオジエ。3位は35.2秒差でヒルボネン。
SS4：オジエがベスト。首位はローブのままだが、2位オジエはその差を0.9秒に縮める。3位は1分0.7秒差でヒルボネン。雨が完全に上がり、上位陣はハードタイヤに交換。
SS5：ローブがベスト。ローブは2位オジエとの差を5.6秒に広げる。3位は1分8.6秒差でヒルボネン。追いつくのは困難か？

ＳＳ６終了時点での総合順位

１位　　　セバスチャン・ローブ　　　　　　　　　1h18m21.4s　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３
２位　　　セバスチャン・オジエ　　　　　　　 　　　　　　+7.4s　 　　　　　シトロエン・ＤＳ３
３位　　　ミッコ・ヒルボネン　　　　　　　　　　　　+1ｍ18.4s 　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
４位　　　ダニエル・ソルド　　　　　 　　　　　　　+1ｍ40.3ｓ 　　　　　　　ミニ・Ｊ．Ｃ．Ｗ
５位　　　ペター・ソルベルグ　　　　　　　　　　　+1ｍ59.8s 　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３
６位　　　ヘニング・ソルベルグ　　　　　　　　　　+3m22.1s 　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
７位　　　キミ・ライコネン　　　　　 　　　　　　　　+3m25.5s 　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３
８位　　　デニス・カイパース　　　　　　　　　　　　+3m31.7s 　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
９位　　　マシュー・ウィルソン　　　 　　　　 　　　+4m41.4s 　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
１０位　　ヤリーマティ・ラトバラ　　　　　　　　　　+6m10.7s　　 　　　　　フォード・フィエスタＲＳ


思いの外、大差がついてしまいました・・・。
全てはタイヤ選択でした。
雨は降らないと判断したフォード勢はハードタイヤを選択してSS２で早速コケました。
day1からガッカリな展開です。

ターマックということもあり、あまり差が付かないレースになるのかと思いきや、先が見えるくらいのタイム差ができてしまいました。
驚きは4位のソルド。ミニはターマックの方が向いてるのでしょうか？はたまたソルドがターマック得意なのか？
7位に入ったライコネン。正直肩透かし。元F1王者ですからターマックは得意かと思いましたが、公道は勝手が違ったか？（ショートカットが当たり前だったりしますからね）
まあ、ターマックはマシンの性能差が出やすいと思いますので、純ワークス上位は仕方が無いですね。
色々と疑問はありますが、まだday1ですから、もう少し様子見が必要です。

今回もローブとオジエの一騎打ちか・・・。

しかしS2000のエギゾーストはカッコいいな～♪