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さてさて、うだうだ予想してもしょうがないのでday2の結果を見ていきましょう。

SS4：ヒルボネンがベストタイム。day1の遅れもあり、上位争いには食い込めません。順位かわらず1位ローブ、2位オジエ、3位ラトバラ。
SS5：またヒルボネンがベスト。day1のトラブルが悔やまれます。上位は順位変わらず1位ローブ、2位オジエ、3位ラトバラ。
SS6：またしてもヒルボネンが3連続となるベスト。しかし時すでに遅し・・・。ローブは耐える。順位は変わらず。
SS７：ヒルボネンを0.2秒抑えてラトバラがベスト。ヒルボネンは12位に浮上。上位陣は順位変わらず。耐え続ける1位ローブ。
SS8：まだくるか！？ヒルボネンがベスト。順位変わらずも、オジエがローブとの差を0.7秒に縮める。ヒルボネンは9位浮上。
SS9：空を飛んでいるような速さ。怒涛の追い上げヒルボネンがベスト。7位まで浮上。また、2位だったオジエがついにローブを捉える。0.4秒差でオジエが首位浮上。2位ローブ、3位ラトバラ。

SS１０時点での総合順位

１位　　セバスチャン・オジエ　　　　　1h23m02.0s　　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３
２位　　セバスチャン・ローブ　　　　 　　　　　 +1.9s　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３　　
３位　　ヤリーマティ・ラトバラ　　　　　 　　　　+8.4s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
４位　　ペター・ソルベルグ　　　　　　　　　　+33.8s　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３
５位　　マッツ・オストベルグ　　　　　　　+1m08.3s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
６位　　ダニエル・ソルド　　　　 　　 　　　+1m30.5s　　　　　　　ミニ・Ｊ．Ｃ．Ｗ
７位　　ミッコ・ヒルボネン　　　　　　　　　+1m40.2s　　　　　 　　フォード・フィエスタＲＳ
８位　　クリス・ミーク　　　　　　　　　　　+1m55.8s　　　　　　　　ミニ・Ｊ．Ｃ．Ｗ
９位　　ユホ・ハンニネン　　　　　　　　　+2m02.3s　　　　　 　　シュコダ・ファビアS２０００
１０位　ヘニング・ソルベルグ　　　　　　　+2m08.5s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ


やはり優勝候補にあげられただけあります。day1のSS2時点で34位だったヒルボネンが一日で7位まで浮上する荒業をやってのけました。
『時すでに遅し』とか言ってすいません・・・。
また、出走順不利を抱えたローブも耐えに耐え、ラトバラの追撃をかわしました。
オジエは好調で、いいタイミングで首位に浮上。
day3でどこまで耐えられるのか？
昨年優勝しているラトバラもフィンランド人として黙ってはいないでしょうが、何よりローブが狙っています。王者がこの好機を逃すはずもありません。

一方、順調にタイムを刻んでいるのはミニ。
なかなかいい順位につけています。
新規参入が成績を残しにくいラリーで、6位、８位は上々でしょう！

面白い展開になってきましたｗ

28日にフィンランドで始まったWRCは、初日SS1～SS3まで行われました。

優勝候補として騒がれているのは、やはり地元フィンランド人のヒルボネンとラトバラでした。
北欧出身勢が騒がれる中、ローブ・オジエがどれだけ食い下がれるか見ものです。


SS1：フィンランド人ドライバーのケトマーがベスト。２番手には0.2秒差でオジエ、３番手は3.5秒差でラトバラ。やはりフィンランド人強し！しかしヒルボネンがコースオフして一気に後方へ。
SS2：ローブがべスト。しかしケトマー、オジエ、ヒルボネンは明日の出走順調整を睨んでの走行。２位にオジエ、３位ラトバラと続く。


SS３時点での総合順位

１位　　セバスチャン・ローブ　　　　　20m17.5s　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３
２位　　セバスチャン・オジエ　　　　 　　　 +2.8s　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３　　
３位　　ヤリーマティ・ラトバラ　　　　　 　　+4.4s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
４位　　ヤリ・ケトマー　　　　　　　　　　　　+7.0s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
５位　　ペター・ソルベルグ　　　　　　　　+12.6s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
６位　　オット・タナク　　　　 　　 　　　　　+17.3s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
７位　　ダニエル・ソルド　　　　　　　　　　+14.3s　　　　　 　ミニ・Ｊ．Ｃ．Ｗ
８位　　マッツ・オストベルグ　　　　　　　+18.6s　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ
９位　　クリス・ミーク　　　　　　　　　　　　+20.9s　　　　　 　ミニ・Ｊ．Ｃ．Ｗ
１０位　ユホ・ハンニネン　　　　　　　　　　+25.8s　　　　　　シュコダ・ファビアS２０００

フィンランド人が強いですね。
残念ながら優勝候補の一人、ヒルボネンは足回りを破損して順位を下げていますが。
ローブはまたしても出走順調整により１位に担ぎ上げられています。
オジエが堅調な２位をキープ。
ペターは無難な位置取り。
タナクがいい順位をキープしています。
ミニからはエースのソルドが７位とミークは９位。新チームとしてはいい滑り出しです。

今年も地元フィンランド人が来てますねｗ
シトロエンがフィンランド勢をどれだけ押さえられるか見ものです。

動画はシトロエン勢のシェイクダウンの模様。

２８日からラリーフィンランドがついに始まります！

約１ヶ月間の夏休みを経て、２０１１年後半戦が幕を開けます。
長い休みでしたね～。
私もその間に北海道から岩手県へ移住したことを考えると、かなり長い休みでした。

フィンランドは高速グラベルが特徴で、毎年北欧選手の活躍が凄まじいステージです。
数年前に王者ローブが非北欧勢でも優勝を飾っておりますが、昨年も一昨年もフィンランド人のラトバラとヒルボネンが優勝を飾っております。
ジンクスで見るとフォード勢に分がありそうな感じですね。
ラリーファンとしてはここでフォード勢にポイントを取ってもらうと面白い展開が見れるので嬉しいんですけどねｗ

個人的には近年立場が悪くなってきているペターにここで優勝を勝ち取って貰いたいです。

前半戦終わってみて、146ptとやはりローブが一歩抜け出ています。
ローブは嫌いではないのですが、しかし誰か止めて欲しい。
ここ数年はダントツ。見慣れた展開だけはやめてくれ～！
ローブがコケルよりも、ローブに迫る人材が出てきて欲しいですね。
今のところ可能性があるのはチームメイトのオジエといったところでしょうが、いかんせんチームメイト。
監督の一存でどうにでも・・・。

チーム方針というのでしょうか。今年になってローブがチーム指示に不満を露わにしています。
来期の電撃移籍もあり得るのでしょうか？
そういう展開もアリな気もしますがｗ

という状況の２０１１年シーズン。
開催時間的に２８日中にday1更新できないかもしれませんが、今回も速報していきたいと思います！

PCを買い換えました。

前のPCはサブとして利用しますが、ほとんど新しい方に切り替わります。

今年の年始頃から自作PCで検討していましたが、残念なことに転勤ということで時間も無いのでBTOからイジって行こうと思います。

結構安く買えたので、そこそこのスペックでも満足です。
詳細はこちらを見てください

つか、これ以上のスペックで何すんだ？ってことですｗ

ついに、やっと、ネット環境整いました！

いままで更新できませんでしたが、こっから復活を果たします☆

現在の状況は、岩手県移住も完了してすでに１０日。仕事も始まっております。
久しぶりの東北はアッチー！！
汗が半端無いですｗ

今度のネット環境はフレッツミニハイパー光配線方式です！！
速い速い！ネットで測定したところ、実測60M出ましたよｗ
すんばらしい高速回線ですｗ

北海道から移動する際に写真を撮ってきました。
最後ですからね、思う存分撮りまくりました～＾＾
ラスト北海道