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久しぶりにセリカ以外の話題を・・・。


車好きには話題のFT-86ですが、だいぶ煮詰まってきたみたいですね。
スバルでもBRZが発表になり、一層盛り上がってまいりました。
FT-86もBRZもボクサーFRスポーツですが、姉妹車といえど結構デザインは違いが出ましたね。

トヨタ　FT-86Ⅱ　コンセプト


スバル　BRZ　コンセプト



FT-86は直線を活かしたシャープで先進的なデザインですね。
一方でBRZは曲線を多用したワイドフェンダーがカッコいい☆
共にフロントノーズ、ハングが短いので、思っていたよりエンジンはミッドシップよりに配置されるようです。
この辺はさすがボクサーエンジンですね。


トヨタは北米で『FR-S』の名前で発売する予定だそうです。
価格は２５０万円程度。
最近のスポーツカーでは低価格ですが、本当にそんな価格が実現するのか。
実現するなら楽しみですね。


スバルはスーパーGTのGT300クラスにこのBRZを投入する予定です。

発売が待ち遠しいですね♪
みなさんはどちらが好み？

冬です。

岩手県でも所により雪がチラついて参りました。

東北・北海道の冬しか知らない私ですが、何年経っても雪は怖いですね。
特に5年目のスタッドレスを履いて気持ちよく走る自信はありません。

ということで、スタッドレス買います。
知り合いのツテで安くしてもらいました。

買ったのはブリヂストンのRevo2にしました。
サイズは205/55R16。
スタッドレスはやはり信頼性、ということであえてのRevo２です。
いろいろ調べまわった結果、GZより２を選びました。

今日装着完了し、ついでにワイパーも換えました。
これでバッチリ冬仕様の完成です！


劇的ビフォー・アフター

ビフォー　夏仕様


アフター　冬仕様

ラリーシーズンも終わり、何かと来年に期待する話がポツポツと・・・。

まず衝撃的なニュースは、ヒルボネンのシトロエン移籍です。
最終戦の時に噂が出ましたが、まさか本当になるとは。。。
２０１１年であれだけ２大勢力のエースとして競い合ったローブとヒルボネンが同じチームとなります。
オジエはシトロエンから離脱することになりますが、今後は他メーカーのシートに座ることになる模様です。
可能性が高いのはフォードとVWですね。

来シーズンはこのまま行けばフォードではラトバラがエースの座に付きそうですが、ローブが頂点に君臨しているシトロエンでヒルボネンの活躍が見れるのか心配です。



もう一つのニュースは『ホンダがラリーカーを作る』ですね。
来年のオーストラリア戦で出場予定だそうで、ベース車両は『JAZZ』＝『フィット』になるようです。
あくまで濠州国内規定のグループG2での出場なので、市販車をちょっとイジッた程度だと思いますが、ホンダが同カテゴリで初めて作るラリーカーとなります。
成績が良ければその先が・・・、いや、しかし、この手の話は何度もありましたが実現していないので、あまり期待はしないでおきましょう。
実際何年も前からホンダ参戦なんて噂はありましたので＾＾；


気になるのはVWですね。
参戦は２０１３年なのでしばらく先ですが、具体的な進捗状況が発表されていないので、マシンがどこまで出来ているのか、２０１２年中にお披露目されるのか、ドライバーは決定するのか。参戦発表から音沙汰のないVWが非常に悩ましいです。
一足先に参戦したミニは素晴らしい仕事をしてくれたので何も心配いりませんでしたね。

気になる気になるｗ
待ち遠しいですな～♪

２０１０年のラリージャパンで買ったWRCエンブレムが出てきたので貼りました。

そのために洗車もしてきた次第です。
エンブレムチューンは金が掛からなくていいですな～。

貼ろうと思うと、意外に貼るスペースが無い。
思いもよらない場所の方がインパクトあるでしょう。

しかしこんな位置で良かったのだろうか。

目立つからいいか。

エンブレム

２０１１年のWRCも最後の英国ラリーを終えて終了しました。

早いようでいて、それでも内容の濃いシーズンとなりましたね。
それでは全戦を終えてのドライバーズポイントスタンディングス！


２０１１年　ＷＲＣ　ドライバーズポイント　１０位まで

１位　　セバスチャン・ローブ　　　　　　シトロエン・ＤＳ３　　　　 　　　　　222pt
２位　　ミッコ・ヒルボネン　　　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ　　　　　 　214pt
３位　　セバスチャン・オジエ　　　 　　　シトロエン・ＤＳ３　　　　　 　　　　196pt
４位　　ヤリーマティ・ラトバラ　　　 　　フォード・フィエスタＲＳ　　　　 　　172pt
５位　　ペター・ソルベルグ　　　　 　　　シトロエン・ＤＳ３　　　　　　　　　110pt
６位　　マッツ・オストベルグ　　　 　　　フォード・フィエスタＲＳ　　　　　　　88pt
７位　　マシュー・ウィルソン　　　　 　　フォード・フィエスタＲＳ　　　　　　　63pt
８位　　ダニエル・ソルド　　　　　　　　　ミニ・J．C．W　　　　　　　　　　　　59pt
８位　　ヘニング・ソルベルグ　　　　　　フォード・フィエスタＲＳ　　　　　　　59pt
１０位　キミ・ライコネン　　　　　　　　　　シトロエン・ＤＳ３　　　　　　　　　 34pt



今年もローブの優勝となりました。
しかしヒルボネンも奮闘。最終戦まで結果の分からない接戦となりました。
オジエもルーキーながらポイントを集めて3位につけました。
一発の速さでは各所で目立っていたラトバラは4位。
プライベーターのペターは5位でフィニッシュとなりました。
２０１１年第1戦目から好成績を出して注目を集めていたオストベルグは6位。
若さNo.1のマシューは7位。今後の成長に期待ですね。
たった５戦のスポット参戦ながら８位にランキング入りしたのはソルド。個人的には２０１２年最も期待している選手ですｗ
ヘニングは残念ながら同着８位。彼の腕ならもう少し上を狙えただけに残念。
今年から自分でチームを作って参戦したプライベーターの元F1王者ライコネンは１０位入賞。ラリー２年目でのランク入りは流石というしかありません。

終わってみれば・・・というと薄っぺらになってしまいますが、やはりローブの強さが際立っていましたね。
来年もその強さは続くのか、オジエを筆頭に新しい波も押し寄せていますので、気は抜けないシーズンになるでしょう。








早いもので、もうすぐWRCブログを書いて一年になります。



ちょうど去年の今頃でしょうか、WRCをブログで書いてみようと思い立ちました。
２０１１年の暫定ラリースケジュールが発表になった頃でした。
日本の自動車メーカーが軒並み撤退し、それ故に２０１１年ラリースケジュールからも日本の名前が無くなりました。
なんだか日本が世界から忘れ去られるようでとても哀しかった。
２０１０年の大興奮したラリージャパンが忘れられず、また、忘れないために毎試合チェックしていこうと決めました。
２００３年からTVでWRCを見てきましたが、今年のWRCが最も楽しめたと思います。
自己満足で書いてきたシリーズでしたので、来年も続けるかどうか悩みどころです＾＾；


1.6Lターボ４WDの新WRカー規定はどうなるか心配された年始。
シトロエン、フォード、オフィシャルに至るまで遅刻した第４戦ヨルダン。
第3戦でジョン・クーパーS2000が見せた驚きの速さと、第5戦で初登場したワークスWRCの完成度の高さで度肝を抜いたミニスポット参戦。
満を持して将来のワークス参戦を公式発表したVW。
シトロエンではローブとオジエのチームメイト対決が激化。
あからさまな戦略的出走順調整が賛否両論を呼び、顕在化したレギュレーションの穴。
史上初のオンライン生中継が開始された第１１戦フランス。
前人未到の8年連続優勝を成し遂げた王者ローブ。


来年は一体どんな年になるのでしょうか。