大規模林道 飯豊・桧枝岐線 探索 飯豊トンネル編
投稿日 : 2013年07月04日
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あれだけ騒いでおいて、自分が行かない訳にはいかないと、開通から1週間ほど経った平日にひっそりと飯豊トンネルを通ってきました
画像は別の日に撮ったものですが、大規模林道 飯豊桧枝岐線の起点です。
山形県道378号の終点 岳谷の白川に木採沢が合流する付近にあります。
道端にひっそりと佇む石碑の表には「大規模林道 飯豊桧枝岐線 起点 昭和五十九年十月十二日 森林開発公団」横には「飯豊町建立 森林開発公団理事長 秋山智英 書」とあります。
地元の並々ならぬ期待が伺えます。
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そしてここが、岳谷の釣り堀の先にある「林道 飯豊桧枝岐線」の起点です。
今日はゲートが開いてる!\(^o^)/
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快適なワインディングロードを上りきると、あっという間に飯豊トンネル入口へ到着。
この日は平日なので、人が少ない事を期待していましたが、開通間もない時期とあって、トンネル手前の広場では何組かの行楽客?
アウトドア用のパラソルを立てて優雅にバーベキューなんかを楽しむ人もいました。。。
飯豊トンネルの銘板には「飯豊トンネル 1998年12月 森林開発公団 延長878.1m 巾6.5m 高4.5m 施行 飯豊建設共同企業体」とありました。
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トンネル手前の赤崩林道への入口には「通行止」のバリケードが。。。
あわよくば先日残雪で通れなかったリベンジを果たそうと思っていたが、あえなく断念。
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飯豊トンネルの福島側入口です。
沿道には「祝!開通 よく こらったなし 飯豊とそばの里 喜多方市 山都町」と書かれたのぼりが林立し、ここでも地元の並々ならぬ期待が伺えます。
ただ、林道好きとしては道が良すぎてつまらない。。。
あまり印象に残らない道でした。
一般の行楽客へお譲りします (^_^;)
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大規模林道を下り、前回ゲート閉鎖されていた川入まで来ましたが、同じ道はあまり通りたくない。
次は大峠を通って飯豊側に戻る予定だったので、若干遠回りになるが冬期閉鎖で一度も通った事の無かった福島県道383号で新稲荷峠を通ってみる事に。
大規模林道へ続く道から分岐してすぐに険道の本領発揮です!
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新稲荷峠付近では路肩が崩れ、土嚢で仮補修してある箇所も。。。
確かについ最近まで冬期閉鎖されていた事がうなずけます。
おかげで、弥平四郎に出て国道459号で水そばで有名な宮古を通り、熱塩加納町まで出るのにかなり時間がかかりました (>_<。
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国道121号 大峠道路で大峠を越え、道の駅 田沢付近から山形県道4号に入ります。
当初、県道4号で白川湖畔へ抜ける予定だったが、玉庭で通行止め。。。
少し引き返し、上和合から林道で権平峠を越えて小屋集落へ抜ける事に。
ここもすぐに舗装は終わり、離合困難なダートとなりました。
ところが、もうすぐ小屋集落という事で気が緩んだか、前から来た軽トラに道を譲るために路肩へ寄せたら草の下に側溝が隠れており、車体が傾き一瞬ハマりかけましたが、すぐに切り戻し、何とか事なきを得ました (^_^;)
225と幅の広いタイヤで良かったです (^0^)
ホイールにも傷は付いていませんでした。
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