40年振りに

中学の同級生より「同期生の集まりがある
ので、来ないか」との誘いがあった。
会場は昔馴染みの友人の店だという。
主なメンバーは、隣の中学の面々で、その
繋がりでの同期会とのこと。

水前寺清子の♪友達の友達は皆友達だ～と
いう事で、参加することにした。
付き合いの途絶えていた者も含め、1/3は
よく知る友たちで、残りはその繋がりの人たちだった。
※先方からすれば、こちらが友人のつながりの奴と言
　う事だけど

40年ほど会っていなかった奴を含めて、参加した人達
はそれなりに元気で、金欠でピーピー言っていた奴が
事業を起こして頑張っていたり、定年退職で再雇用さ
て、気ままに働いている者もいて安堵するも、病に倒
れ、障害をおしての参加者も居たりと、それぞれの話
しを聞き、時の流れを感じさせられた。

幹事の一人が「2.3年後、もしかしたら5年後になるか
もしれないが、またやりますので、元気でいましょう」
という趣旨の挨拶をして御開き。
遅れて行ったので、話足りないこともあったけど、旧交
を温めたひと時だった。

ただ、友人の繋がりで来ていた方が、中学時代に仲の
良かった奴の従姉妹だということだったので、どうし
ているか聞いたら、数年前に病に倒れて、この世を去
っていたと聞き、再会が叶わなかった事を悔やむこと
となった。
海外在住と聞いていたのだけど、元気なら会う機会もあ
るだろうという希望は今日で終わり。
そういう年代になり、自分は生きてるだけで良しという
ことで、献杯をし、チビチビやりながら、書き込んでい
ます。

此処に来てくださった方、どうぞ御自愛ください。
五体満足、元気で生きていてこそ、好きな事が出来るん
ですから。