キンゴロウのブログ一覧

春日三球　照代じゃないけど、気になりだしたら、どうしようもない。

KAZE61TSさんのKPのヒストリーを探るべく、心当たりを訪ねてみた。

直近の所有者であるN氏に尋ねるのが一番の近道だけど、営業中の
店に行くのは気が引ける。
なぜならば・・・、公にできない理由があるんです(笑)。

N氏と仲違いをしている？　
そうじゃじゃありませんけど、私と行けば、なんとなく察することができ
ますよ。

で、25日に筑波へ行き、当時を知るＩ氏に訪ねたところ

　　・黄緑の塗装については判らない。(記憶にない)
　　・オレンジ/黒/シルバーは、ステッカーのあるEPLカラーの可能性
　　　が大である。
　　　記憶では、KPは２台に塗装をしたはず。

EPLカラーで走っていたKPはSAC/TSCが１台、N1が１台という記憶
では、私と一致。
　
そしてもう一つ、KP中期の角目ボディをその色にしてはいないと。

N1だったということだけど、それは丸目なので違う。
もう一台はスラント・・・、こちらの記憶も一致。

あら、振り出しに戻るってことか。

Ｎ氏の元へ嫁いだKPが何台あったのか？

近々、にんにくラーメンを食いに行くしかないか(笑)
　　

今時、L型のマニュアルでもないだろうけど(笑)
昔のＣＡＲＢＯＹの方が、実用的な情報が載っ
ていたりしたもんだからね。

C１０型のものは、GT-Rを買うか、レースをす
るかと迷っていた頃に買い求めたもの。
オーナーズクラブの方から譲って貰う話ができ
ていたけれど、いざ試乗をさせてもらったら、一
気に熱が冷めてしまった。

当時乗っていた箱スカ(GT-X）はキャンセル料として、その方
の部品取りに進呈して、後日KP６１を購入することになる。

単車のは、手放さずにずっと乗っていようと思って、SFに友
人のいる先輩に頼み購入した400Fのものと、VF400の物。

400Fは、SACのエンジンOH代が捻出できず、泣く泣く手放し
たので、つまんない？部品とこの二冊が残った。

GT-Rも400Fも、いざ手に入れたら・・・、憧れの女と一緒で、
ちょっと距離を置いて見ているのがいいのかもしれません。

今日は暇なんで、仕事の合間に拾った画像から。

｢懇意にしていただいている小学校の先輩｣と言っても、お付き合い
いただくようになったのは、ごく最近のこと。
ある行事の手伝いをすることがキッカケだった。

その方は、世界的には有名な方だそうだが、国内で一般には、知る
人は少ないらしい。申し訳ないが、私もその一人だった。

その方のお父さんは、一世を風靡した｢スーパーカーブーム｣のころ、
近所はもとより、その世界では有名な方であった。

当時、よく遊んでいた友人は車好きで、部屋にはBBを始め、車のポ
スターをこれでもかと飾るくらいのスーパーカーの追っかけであったが、
私は興味を示さなかった。

別の友人の近所には、その友人が追っかけをしていた車があり、時々
付き合いで、｢出待ち｣をしていた。それがその先輩のところであった。
今考えると、先輩の父上にとっては、迷惑極まりないガキどもであった
と思うが、当のガキどもには、そんなことお構いなし。

そんな奴と付き合ったことで、将来は長島と一緒にプレーをしたいとい
う夢を持つ野球少年が、世間的には暴走族の延長とも陰口をされるカ
ーマニアになってしまったという原因を作ったのが、写真のBBです。

余談ですが私は、「スーパーカークイズ｣(関東ローカル？)の中でみた、
スーパーカー0～400m対決の対戦相手だったTSサニーに一目惚れ。
近所のプリンス店の方から、ＸＸ店にR381が来るよと聞けば自転車で、
○○店にR382が展示してあると聞けば電車で追っかける様になりまし
た。

お世話になった方のガレージで、大掃除をするとの
連絡が、来たので、久しぶりに筑波サーキットへ出
かけて来た。

道中流れの良いのは、大変ありがたいことだが、サ
ーキットメインゲート前の通りで、１台の車ととも
すれ違わないとは、随分寂しい通りになったものだ。

ガレージでの作業中、時折聞こえるアナウンスと排
気音に、心躍る思いを抑えつつ、黙々と作業を続け
ていると、少し早いけど、サロンで昼飯にしようと
のこと。

ATG前から1コーナー下のトンネルを抜けると、そこは・・・・、
雪国じゃなく、20年前のパドックさながらの混雑。
ただ違うのは、個人的には好みじゃないスタイルxxxな車ばかり。
ベース車両も高価な物のようだねぇ～。

その間を縫いながら、場違いな軽トラでサロンへ向かう。

約２０年ぶりに食べたツクバのカレーは、貧乏レーサー時代を思
い出す。

そして、筑波サーキットへ行った時、お決まりの土産といえば、
｢柳田のにんにくせんべい｣

ある先輩曰く｢あの看板は、うちのチームが立てたような物｣と。

それは大袈裟かもしれないが、それくらい誰かしらが買って来てい
たものです。

値段はほぼ昔のまま。
ほんの少し、上がった程度かも。

高速を使う方は、少々遠回りになりますが、ぜひ一度、ご賞味くだ
さい。

友人より｢XXの頃の○○の写真無いか？｣との連
絡があり、引越しして以来、長期未開梱のダン
ボールを開けてみた。

取り敢えず詰め込み、運んできただけの状態な
ので、お目当ての物は、未だ発見にいたらず、
代わりに見つかった写真を、行方知れずになる
前に、パソコンに取り込んでおいた。

自分で撮った物の殆どは差し上げてしまい、ネガだけ保管？
してあるので、写真として残っているのは僅か。

今回発見した写真は、1986～1987年頃の物。
DPEを頼むとおまけでくれたアルバム一冊からの一枚。

カミさんが見たら、｢さっさと捨てて｣と言われそうな物が詰ま
ったダンボール箱も、欲しい人がいればお宝です(笑)