ウォーターポンプ交換＋α。

LA600系タント。
新車購入から９年過ぎ、
オフで知り合った多くの方も乗り換え…。
ただ、距離は未だ５万㌔に届かず。
もう暫く頑張っていただくために
ウォーターポンプを交換。
KFエンジンの欠陥パーツ…
距離と年式によると思いますが、
多くの車両でいかれます…。
今のところ異音等はありませんが、
ポンプにクーラントの滲み〜ピンクの結晶が
見られたため、交換です。

ウォーターポンプの交換に伴い、
クーラント〜Vベルト〜ストレッチベルト〜
ラジエータードレンプラグ〜キャップも交換。

作業効率のため、
クーラントチャージャー〜オイルパン 7L〜
マグネット式ベルト脱着ツール〜ホワイトマーカー用意。
整備工場に頼めば楽ですが、出来る範囲の事は
自身で。

ウマ載せ〜右前輪取り外し〜フェンダー内奥側
カバー取り外し。
今回、作業は全て下側からやります。

ドレンプラグ〜キャップ外し、
クーラント抜き。

ベルト類外す前にウォーターポンプのプーリーを緩めときます。
19mmのメガネレンチでクランク抑え、
10mmボルト✕４緩めます。
ベルト外してしまうと、更に専用工具無いと空回りしてプーリーは外れません。

ストレッチベルト外し。
調整機能無いため、脱着ツール使います。エアコンコンプレッサー固定ボルト緩めればベルトは外れますが、面倒です。マグネット脱着ツールをクランクに固定。19mmのメガネレンチを時計回りに。ツールに多少シリコンスプレー吹いといたらすぐ外れました。

Vベルト外し。
オルタネーター固定14mmボルト✕２〜
ベルト張り調整10mmボルト緩めます。
舐めたら面倒…ディープソケットと
ロングラチェット使用。
画像はネットから拝借。

ベルト張り調整10mmボルトは
マーカーで目印しときます。
取り付け後、同位置に調整。

ウォーターポンププーリーとベルト２本。
プーリーは本来、新品取替えらしいですが
再利用です。

ウォーターポンプ取り外し。
12mmボルト✕４。
緩んでくると、クーラントがジャバジャバ
出てくるため、オルタネーター〜クランクプーリーは気休め程度の養生しました。

クーラントの滝…。
幅広のオイルパンで受け止め。

ウォーターポンプ完全に取り外し。
ゴムリングも付属品に取り替え。

あとは逆手順で戻し。

新たなドレンプラグに取り替え。
古いのはポイです。

クーラント補充。
車体前、両輪上げてるせいか…
予定より多く抜けました。
サブタンクも外して洗浄。
約３Ｌクーラント使用。

暖房全開。
クーラントチャージャー使い
約30分ほどエア抜き。

ついでにプラグとイグニッションコイルも交換。

プラグ位ならともかく、
下回り用にリフト欲しー。
加工ヘッドも同時進行…ぐちゃぐちゃ。
¯⁠\⁠(⁠°⁠_⁠o⁠)⁠/⁠¯