アウディ A7と

A8はいまの勤め先のオフィス、官公庁や大使館などが隣接していてたまに目にしますが、A7はあんまり見ないですね。

A7、4人乗り仕様で長さは5m近く、幅は1.9m超。
カーゴスペースも大きく、後部座席の広さも含め、乗車定員を除けば実用性も文句なし・・・といいますが、これだけデカけりゃ当たり前ですよね。
道具としてA7よりもマルチパーパスなはずのA4オールロードのほうが、サイズ制限のある中設計された事が判然としますね。

しかしこのA7、特徴はリアデザインで、とても変則で魅惑的です。
まじめなA8、A6にはないワルな「色気ムンムン」です。

同じコンセプトでA5スポーツバックがありますが、許容空間が狭くデザインの自由度がない分、A5のほうが「不真面目さ」は控えめに見えます。

A7みたいな車にいつか乗りたいと思っておりますが、しかしA5にはある2ドアクーペが用意されていない。
昔、レジェンドクーペというバブル期の車に乗っていましたが、子供かある程度片付いたら老後はまた、スペシャリティカーに戻りたい、そんな風に思っています。
A5で言えば、わたしの好みはスポーツバックよりクーペ。
ですので、長さを4.8mくらいに抑えたA7の2ドアクーペが欲しいです。

A4オールロード、A7と並んでみると、これまた街で見かけないオールロードでも、実際はまじめな普通の車なんだと思い知らされますね。
A7、モデルチェンジしましたが、このデザインとはやや変わっただけで、どちらが新しいかはよくよく説明を聞かないと素人には分からない。
スペシャリティ感を損なわないよう、あまり廉価モデル設定、5人乗りという生活臭を出さないで欲しかったです。

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