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2017年02月27日 イイね!

2017シーズン 帰省時道草スキー

2017シーズン 帰省時道草スキー
土日に娘の参観があるので、今週末のスキーは無しで自宅に帰りました。
しかし金曜に休みを取り、中央道経由で帰ることとし、途中富士見パノラマに立ち寄って滑りました。

前の日、雨だったそうで、朝一のバーンは硬かったです。
基本富士パラは人工雪のスキー場なので硬いのはのぞむところです。
しかし、こぶも硬く膝に来る感じでした。なので、コブの練習はその後昼前に緩んできてからまとめて滑りました。

今回も、ショートターン板だけで滑り、課題である小回りを集中して練習・・・のつもりでしたが、平日で空いていることもあり、午前中は大回りで楽しんでしまいました。

午後に差し掛かり小回りを始めましたがちょうど雪が緩んできました。
午後の下部バーンは春雪寸前で、かなり難しかったと思います。

小回りは、ここのところ自分の物になってきており、特にこの日、新たにターン後半膝を引く動作で、板が返ってくるのを待つのではなく、自ら確実に体の下に戻す操作を加味しました。
撮影していないので決断は早いのですが、これはいい感じです。
特に板が確実に戻ってくると同時に切り替えがワンモーションでできる気がします。
また、ターン後半に板を踏まずに意識的に曲げて吸収することを意識したことで、エッジ角が強まる前に緩めることができると同時に、次のターンで伸ばすための脚の準備である曲げ、が早めに可能です。
特に急斜面で異様な安定感を感じました。

今度撮影して確認しますが、感じた調子のよさが客観的に出ていれば、おおよそこれで完成です。
緩んだ足場のない雪も難しさを感じませんでした。うそのような感覚です。
本当に後半踏んではいけないと実感しました。

あとは滑り込みと、本番をいつどこで?の設定をいたします。

シーズンも3月に入れば後半で、ようやく何となくいいところにたどり着けたような気がしています。

どうもありがとうございます。


その他の写真:フォトアルバム



Posted at 2017/02/27 18:22:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2017年02月21日 イイね!

2017シーズン 検定事前講習スキー

2017シーズン 検定事前講習スキー
木曜から日曜までの4日間滑りました。

(概要)
初日は、快晴のサンメドウズ清里でプライズ検定合宿に参加し、夕食後のビデオミーティングもしてもらいました。
2日目もサンメドウズで、午後冷たい雨にたたられながらも合宿後半。その後、勤める会社の社員旅行に参加のため石和温泉で宿泊。
3日目は白馬に移動し、新潟から日帰りの友人と白馬乗鞍でフリースキー。
最終4日目は単独、白馬岩岳で午前中滑り込み、横浜へ帰宅。全日程を終えました。

4日間通してショートターン用の板で滑り続けました。
今季途中から、ショートターン板一本での受験も視野に入れ、165センチの売れ筋のサイズより少し長い170センチのものを手に入れ、使用しています。

(技術面)
さて、2日間の事前講習では、これまで自分が考えてきた組み立て、すなわち、伸ばし荷重、前半内向、などが大体今求められている滑りに合致していると確認できました。
あと、ターン後半に差し掛かった際に来る圧に対し、走らせ方をこれまでのやり方とは逆に操作したほうが高速/急斜面には適していることも判明しました。
その他、4日間で得たものとしては、友人の指摘で骨盤の角度に意識をしました。

おおよそそれら3点が今回得たもので、滑りは確実に良くなっていると思います。

(補足)
組み立てについては、前半内向気味に設定し、後半外向というのは小回りでは当たり前です。
今回、これと同じ組み立てて大回りをしていたこと、滑りで評価されました。

ターン後半、来る圧に対する処理ですが、もう一度切り替え直前に踏んで加速するイメージが体のどこかにあったように思います。
緩中斜面ではそれが躍動感の演出に寄与しますが、高速下あるいは急斜面では、反動をもらいすぎてすっぽ抜けのリスクが高まることにはっきり気づきました。
前半捉えるのはいいのですが、シビアな状況下では後半も踏む必要はなかったのです。
切り替えのみに集中することで、成功の確率が格段に高まると思います。
分かっていたことでしたが、踏んでいたんですよ、わたし。

骨盤の角度、いままで気合を入れて滑り始めるときの姿勢、懐を深く設定するために、骨盤寝かせてました。
これからは立てて、というより、変に寝かせず、より自然なフォームで滑ることにしようと思います。
骨盤寝かせなくても懐を深くすることはできますし、もう確実に寝かせないほうが俊敏に脚を使えますので。

(最後に)
白馬から帰って2日経ちましたが、早くも禁断症状が出ております。
早くまた週末が来ないかと落ち着かない平日を過ごしてます。

その他の写真:フォトアルバム
Posted at 2017/02/22 07:51:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2017年02月15日 イイね!

2017シーズン 2月週末スキー

2017シーズン 2月週末スキー
土日の2日間、友人と白馬でスキーをしてきました。

土曜日は白馬さのさかで、主にコブの練習をしました。
日曜日は、超早朝の八方尾根で午前過ごし、混雑してきた昼前から白馬さのさかに移動、再びコブを主に練習して過ごしました。

さのさかには、23度の斜度のモーグルバーンがあり、これが、割とチャレンジしやすい格好の練習バーンになります。
ところが雪がやわらかく、すごく深くなっており、苦戦しました。
わたしは何とか完走するのがやっとで、1級受験の友人は半分ほどで力尽きます。
しかし練習の成果はあるもので、日曜の終盤では友人、何とか完走できるほどに。
私のほうは、縦目にコース取りをすることで、スピードを演出するよう取り組みました。
もっと滑走量を稼いで練習したいと思いました。

検定に向けて課題である小回りですが、また迷いが出てきています。
中斜面まで可能な割と切れのいい小回りを急斜面でどう実現するか、にまた欲求が出てきてしまい、練習してきた丁寧な小回りとの折り合いをどうつけるかで悩んでいます。
言うまでもなく切れを追求すると急斜面ではリスクが高まります。

切れのいい小回りといっても、いわゆるカービングショートをする気はありません。
わたしの中で、前半から板の真横方向に加重する滑りにするか、斜め前に加重する滑りにするか、ということで、前者のほうを切れのある滑りと表現しています。
より多くのスペースを必要とするので、スピードが出やすい急斜面では瞬時のミスで破綻してしまいます。

撮影して確認もしましたが、大回りやコブはまあ、イメージ通りの見え方がします。
小回りの急斜面対応だけがやはり最大の課題です。
また週末、練習して新たな光明が射すことに期待します。


その他の写真:フォトアルバム
Posted at 2017/02/15 15:53:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2017年02月09日 イイね!

2017シーズン 立春八方尾根スキー

2017シーズン 立春八方尾根スキー
(総括)
2月になり第一週の週末と有給を合わせて3日間八方尾根で滑りました。
3日とも前半は大回り、後半は小回りで、それぞれ板を履き替えて練習に明け暮れました。

初日は快晴で、締まったいいバーンで練習できました。
2日目は超早朝営業で、7時前から雪上に立ち、午後天候が雪になる中練習し、またプライズ検定の見学もできました。
最終日は大雪とガスの中、思い湿雪を滑り、午後帰途につきました。

現在のトレーニングは、急斜面対応に入っています。
特に小回りは、自分なりの完成を目指して試行錯誤しながらも、仕上げに近づいています。

3日間、全部雪の状況が異なったので、その日得た何らかのコツが、次の日には必ずしも通用しないことが多く、あらためてスキーとは難しいものだと実感した次第です。


(練習内容)
急斜面では特に正確な操作が必要ですが、いちいち考えている暇も無いので、正しいイメージをトレースする訓練に終始しました。
この3日間で、課題だった小回りはだいぶ見られるものになったのではないかと思います。

イメージ構築に注意したのは次の点です;

・板の前圧を失わない
・しかし過大とならないような前圧の調節
・板全体を横滑りさせるような加重による板のたわみ
・みぞおち下からの長い体軸による側圧の捉え
・懐の深いフォームによる切り替えでの吸収


(技術面)
ターンのどの局面でも、板全体で捉える意識、その中で前圧を失うことの無いように気をつけることがわたしの場合、必要だと感じています。
ただ、前圧に気をとられ、例えば「ターン前半トップから食い込ませ、後半テールで抜けていく」というようなイメージを追うと、エッジが立ちすぎて操作性が落ちるような気がします。
板全体で捉えるための前圧ロス防止、であって、決して前圧過多になってはいけません。後傾でテールだけに加重しているのが良くないのと同じです。

あとフォームは、常に次の瞬間の板に対して対応可能な姿勢にしてやる必要があります。
イメージしやすいように、板の横方向への姿勢と、上下方向への姿勢に分解して考えます。

まず板の横方向へどのような姿勢でいどむかですが、これは急斜面になると、できるだけ体全体で受け止めるように、両肩を結ぶラインの下から全部を一本の軸で傾け、向きは板に正対させるイメージです。
両肩は、ターン前半では板より内向、ターン後半には次のターン内側に向け、板より外向させるイメージです。切り替え後はそのまま次のターンの内向姿勢になります。

板の上下方向の姿勢ですが、ターン前半に捉えるために伸ばす、後半には来る圧に対応するために曲げる、という体軸の使い方をするために、懐の深い姿勢を設定します。
脚だけの伸縮では対応しにくい強い圧を、より多くの関節で受け持つようにし、ひざなどで局所的に受けて板を止めてしまう、などのミスを冒さないようにします。


次の週末もさらに自分なりの完成度を上げるよう、滑り込みをしたいと思い、八方をあとにしました。


その他の写真:フォトアルバム
Posted at 2017/02/09 13:22:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ
2017年02月03日 イイね!

2017シーズン 2月平日日帰りスキー

2017シーズン 2月平日日帰りスキー先の土日が滑れなかったので、8日ぶりに平日、富士見パノラマに日帰りでスキーに行きました。

(総括)
冬型が続いたので、ホームの白馬は積雪があり柔らかなバーン状況である一方、中央道沿線は人工雪主体の硬いバーンで、発展途上の小回りの練習にうってつけです。
加えて天候も非常に良く、特に課題の小回りでは、いい状況で練習できました。

(滑走内容)
午前中はロングの板で、山頂から麓までゴンドラで回し、空いているゲレンデを楽しみました。
特にノンストップ一気に滑り降りるのがとてもいい運動になりました。スキーをしていて本当に良かったと思える爽快感です。(←あほ)

早めの昼食のあとに小回りの板に履き替え、急斜面小回りとコブの練習をしました。
今シーズン富士見パノラマは3日目ですが、初めて上部のラーチゲレンデもOPENしていました。
ラーチはきれいな一枚バーンで、プライズテストの検定にも使われるので、心なしか気合が入ります。(笑)
急斜面としては中腹のリンデンが素晴らしいバーンですが、これを繰り返すには必ずゴンドラに乗らなければならないのが欠点ですね。

コブも2レーン下部ゲレンデに作られていて、前回時とは作り直されていました。どちらも途中リズムが変わるやや難しい設定になっていました。
特にアイスバーンに近い硬いコブで、膝の限界まで繰り返し滑りました。
日帰りスキーとしてはかなり満足のいく練習ができました。

(練習成果)
急斜面での完成を目指している小回りですが、まだ満足できるところには至っていません。
ただ、少しずついろいろ分かってきている実感があります。

ターン前半脚を伸展させて捉えるわけですが、その方向を急斜面になるにしたがってあまり体の真横に持ってこないで、板がフォールラインに向く最大傾斜線に向けて斜め前方にねじりながら伸ばすと、わりとターン中に破綻が無いような気がしました。
また、ターンマキシマムで圧を受けたら、その圧を利用して次の瞬間どちらの方向に開放していくのか(描きたいターン弧に合わせ)見定め、その決めた方向にエッジ角度を緩める運動に気をつけました。
その際には、フォールラインでマキシマムを感じたらすぐさまエッジ角は緩める、すなわち切り替えを開始することが大事ですね。
また舵取り初期からアイスバーンで来る強い圧に対してしっかり全身で受けることのできるフォームを設定することも大事だと思いました。
例えば膝や腰だけで受けるというのでは、おそらく急斜面では想定した圧より強すぎるとすっぽ抜けのリスクが高まります。
あとは、急斜面になるほどあまりエッジ角度を強くして滑らないことが大切かとも思いました。割と腰高を維持し、板を横に出さないで、板と一緒に左右移動するようなスペース取りが有効かと思います。

板を横に出しすぎないということは、コブにおいても、特に深く横に振ってあるバンクコブの場合、有効であることも実感しました。
溝コブは溝に合わせれば下りれるのですが、そこで操作性を維持しようとすると、バンクに合った体軸の傾きよりもやや抑える方が良いようです。
体を傾けない分、強まる遠心力で板を強くたわませることができます。その反動で次の溝に飛び込んでいく操作のほうが、コブでも板が走っているように見えるのではないかと思います。
富士見パノラマのコブなんかは、八方の兎平や中壁なんかより斜度が無い中斜面コブです。
急なコブのように、ただ脚をそろえて滑り降りれれば技術が証明される、という事ではなく、意図的に技術を見せないといけないという点で簡単では無い、と考えます。

(結び)
以上、まだクラウン合格には届いていない、技術的に伸び代のある状態ですが、滑るたびに何かしら良くなっている実感があります。


その他の写真:フォトアルバム
Posted at 2017/02/03 18:17:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ | クルマ

プロフィール

「[整備] #A4オールロードクワトロ ルーフボックス取り外しました。 http://minkara.carview.co.jp/userid/2334114/car/1825968/4602681/note.aspx
何シテル?   01/15 05:20
職業:某のりものの運航、操縦  フリート勤務したり、オフィス勤務で安全、QA(品質保証)を手がけたりしてます。 趣味:スキー(テク)
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