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今も冬型の気圧配置でがんがん降っていますが、この降り始め、月曜は雪国だけでなく関東も雪が積もりました。

そんな中、有給スキーの帰りに、白馬から横浜まで帰ってきました。
通常、3時間半ほどの道のりを9時間以上かけて。

圏央道で東名と中央道がつながった事もあり、いつもは中央・長野道を利用するのですが、今回はその長野道、中央道が通行止めになってしまっていました。
このため、白馬から長野市まで出て、更埴ICから上信越道～関越道で首都圏入りする経路をとらざるを得ませんでした。
いずれのルートも距離はほとんど一緒、10キロほどしか変わりません。

長野市までのオリンピック道路、上信越道の雪道、山間部はワダチが10センチくらいに掘れていて、タイヤを取られて多くの車がスピンしていました。

タイヤチェーンも、金属チェーンは、ところどころアスファルトが露出するため磨耗が激しく、切断し路肩で対応している車も多数でした。

愛車もクワトロですが、まあつるつる滑るのは分かりました。が、車間距離を維持するのと、特に急ハンドル、急減速をしないよう心がけて、どんどん進む事ができ、緊張感の中にも雪道走行を楽しめました。

オールロードを購入したのも、こういった状況を想定しての事ですので、満足です。

一方ドライブ後半ですが、関越道に入ったとたん埼玉の本庄児玉ICで下ろされ、下道をひたすら横浜まで走らされました。
仕事帰りのラッシュともバッティングし、単なる渋滞の中の運転で、雪上よりこちらのほうが疲れてしまいました。


その他の写真（フォトギャラリー）；
　雪中ドライブ記録(白馬～横浜）＜前編＞
　雪中ドライブ記録(白馬～横浜）＜後編＞

有給スキーと称した今回も最終日。

しかしせっかく有給を取った最終日は吹雪。
栂池に面した宿をとりましたが、全リフト運休。
早速宿をチェックアウトし、稼動しているスキー場を検索。

お隣の岩岳が下部リフト一本だけ動かしているようだったので、ここに決定。

まあ、シーズン中、こういうこともありますよね。
せっかくの平日でしたが、暖冬の今シーズンにあって、猛吹雪で滑りが限定されるとは。
ま、自然にはかないません。

2時間ほどは回そうかと思いましたが、リフトに乗っている間のつらさが半端なく、1時間ほどで今回の滑りを終えることにしました。

滑りとしては、今回の4日間、すべて大回り板で練習しました。
だいぶ急斜面での板の操作もイメージできるようになって来ました。

今後は小回り板でのコブの練習も入れながら、急斜面に体を慣らして行きたいと思っています。

それはともかく本日は、スキーは1時間ほどでよかったのですが、白馬から横浜への帰りが大変でした。
別に記事にいたします。


その他の写真：フォトギャラリー

栂池のバーンに面した宿に宿泊していますが、目的であった本日の検定が雪不足でキャンセル。
今朝は八方尾根で「アーリーモーニング」という催しが実施されたので、参加してきました。
日の出前からリーゼンコースに上り、通常より1時間早くから滑走開始する、というもの。
今日はとても良い天気で、すごく冷え込みました。
ゲレンデで見る朝日は美しかったです。

ここまで、また大回り板ばかりで滑り通しております。
カービングスキーになってしまった今、Rの大きい曲がりにくい長い板は、あらためて滑り手の失っていた運動を思い出させてくれていいです。
何より高速、急斜面で板が急激に圧をもらわず、滑り易いです。

八方からの帰り際、立ち寄ったコンビニで、東京で一緒に働いているロシア人に遭遇。
八方に惚れて毎週滑りに来ているとは聞いていましたが、まさか出会うとは。
「オレは明日も滑るので火曜日会おう」
そう言うと悔しそうでした(笑)

明日は大雪でしょうか。
そろそろやわらかい雪で滑る事ができるのはうれしい事です。


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栂池にて予定されていたスキー検定が雪が少ないためキャンセルされました。

結果として、有給を使って栂池に滞在する最大の理由は消滅しました。
でも、栂池自体をフリー滑走するという事で楽しみました。

8時開始というゴンドラも、7時45分に運行開始。
並びました。

おかげさまで最高のバーン独り占めの時間が9時過ぎまで続きました。

ただ、残念ながらまだ雪が不十分。
結構チューンナップした大回り板がやられました。
悲しいですが、少しずついいモノを得ております。

朝、良いバーンは誰でも気持ちいい。
夕方硬くなったバーンをもっとスムースに滑れるよう、明日からも精進させていただきます。


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金曜、有給を取って、白馬に向かいました。

ようやく満足にリーゼンコースが滑れるようになった八方尾根が初日の目的です。
今シーズン始めてのリーゼン、やはり朝一のこのリーゼンの一本がたまりませんね。

1時間半ほどまわしましたがさすがに疲れてきました。

上部ゲレンデやパノラマコースを少し滑りましたが、バーンの状況はどんどん良くなっていると思いました。

シーズンも中盤に差し掛かり、わたしの中では滑り的に急斜面対応が課題になっております。
ここまで大回りをベースに、昨年に加えて新たに得たものを、急斜面でどのように通用するものとして表現できるか、いろいろ模索しております。
でも結局、板に乗る位置が改善されているだけのような気もしますが。

そういう意味で、やはり緩斜面、中斜面で、単に楽しんでしまわない事が大事かと思います。


この連休は、栂池に宿泊。

実は17日に検定があるので受けようと計画していたんです。
しかし雪不足でチャンピオンがOPENしていないため中止になってしまい、目論見が外れました。

雪が無い中、それなりにモチベーションを維持してきたつもりですが、明日からも心が折れないようにがんばるつもりです。


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