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2013年02月14日 イイね!

僕のDiane Lane

“STREETS OF FIRE”大好きな映画の一つ。

あらすじは‘愛すべき映画たち’から引用させてもらいました。

今回の1本は、とにかくかっこよくて痺れる作品。

久々に街に戻った流れ者のトム・コーディは、暴走族に誘拐されたかつての恋人でロックの女王で
あるエレンを救出するため、二人の仲間と敵地に乗り込んでいく・・・。

冒頭の、ダイアン・レイン扮するロック歌手エレンのLIVEのシーンで一気に心は鷲掴み。
もうかっこよすぎて言葉になりません。

かっこよすぎるダイアン・レイン、熱狂する観客、そんな中ステージ後方の扉が開き、数人の男たちが入ってきます。しかし、彼等はシルエットしか映りません。
ゆっくりとステージに向かって歩を進める男たち。

そして、まだシルエットのままですが、先頭の男は舞台のエレンに目が釘付け。
エレンのかっこよすぎる歌をバックに、そんな彼女を見つめるシルエットの男。

このシーンは、涙が出るほど(というより出ます)かっこよすぎ!!
可哀相だからでも、感動したからでもなく、かっこよすぎて涙が出る、こんなシーンはそうは
ありません。

シルエットからやっと表情が露になった男の「今だ!」の一言のもとエレンは誘拐されてしまいます。

姉の「I need you.」の一言に、久々に我が街リッチモンドに舞い戻ったトム。
事情を知った彼は、彼女のマネージャーであるフィッシュ、たまたま出会った軍隊帰りの男勝りの
女性マッコイとたった3人で、暴走族の敵地に乗り込んでいきます。

このトムとマッコイの微妙な距離感も秀逸。
トムの姉に言わせればマッコイは「トムと一緒に寝ない初めての子」ですが、トムのことを
「好みじゃない」と一言で片付けておきながら、一人寂しくバーでお酒を傾けてたりするわけです。

敵地に乗り込んでいく時には3人だったのが、ロック歌手のファンの女の子や、車を奪ったら乗ってた人たちは歌手だった4人組まで、いつの間にか結構な人数で、みんなで走って逃げるあたりは
笑えます。

エレンを奪い返されてトムへの復讐を誓うのが、冒頭のシルエットの男ウィレム・デフォー扮する
レイヴン。顔にインパクトありすぎ!(笑)

警官を通して(ここが笑えます)トムに決闘を申し込んだレイヴンは、プライドの問題でしょう、彼も
たった二人の部下を引き連れて今度はトムの街に乗り込んできます。

しかし、レイヴンを逮捕するつもりの警察は、大勢でレイヴンを待ち構えています。
警官はトムには「今夜の電車で町から出て行け。やつが現われたら銃をつきつけ刑務所にブチ込む。明日の朝、まだ町にいたらレイヴンの隣にブチ込むぞ」と言ってあり、警官はレイヴンに
「コーディと女は町を出た」と告げます。

完全に勝ったつもりでいた警察ですが、レイヴンがラッパみたいなもので合図すると、
「サラリーマン金太郎」でいつもかつての仲間が大量に現われるシーンのように(笑)、銃を持った
レイヴンの部下たちが、警察を上回る人数で現われ、言葉を失う警察。

そこへ、待ってましたとばかり“一人で”現われるトム、痺れます・・・。
駆けつけるトムの仲間。ここは、『ウエストサイド物語』を思わせる、“対峙する両軍団”という
感じです。

先ほどの警官ですが、この警官はかつてトムのことを逮捕したこともある因縁の警官で、いつもトムのことをよく思っていないわけですが、自分たち警察は数で暴走族に勝てないため、トムに
「こうなったらあとは好きにやれ」と決闘を許し、一言こう付け加えるところがニクすぎます
「ブチのめせ」。

ここで、両軍団が入り乱れての乱闘にならないところがこの映画の素晴らしいところで、警察や仲間が皆見守る中、決闘はあくまでもトムとレイヴンの一対一。
武器は大きな鉄製のハンマー。このシーンのド迫力!

死闘の末、レイヴンが武器を落とし、その気になればハンマーで一撃で倒せるところを、トムも自らハンマーを捨てます。
そして、今度は素手での死闘へ・・・。

ラストはまたまたエレンの痺れまくるロックの熱唱。
前座には先ほどの4人組。

再び完全に心を通わせたトムとエレンですが、“流れ者”トムは、「お前には歌があるが、おれは衣装ケースを運ぶ柄じゃない。必要なときは呼んでくれ」と、涙がちょちょぎれる(死語ですが)ような決め台詞を吐き、去っていきます。

観客を熱狂させるエレンを、冒頭にレイヴンが入ってきた扉のところで、一人見つめるトム。
そんな彼に、エレンも一度だけ視線を送ります。
その視線を受け止めた瞬間去っていくトム・・・。



結局「本当に好きな女性とは一緒になれない... 戻る場所が違う......」
‘はかない’です......

St. Valentine's dayにあえて書きました。





Posted at 2013/02/14 11:37:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lady | 日記
2013年02月14日 イイね!

流石です

流石です“VANILLA BEANS YOKOHAMA”

よーく分かってます、流石!

ありがとうございます。
Posted at 2013/02/14 10:31:46 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lady | 日記
2013年02月05日 イイね!

セピア色の想い出

セピア色の想い出‘ビブリア古書道の事件手帖’を観ている。
文庫本は楽しく3冊完読した。
勿論、文庫本とドラマで内容は違っているが、
結構いいドラマだと感じている。

鎌倉の山の道や栞子さんをアップする場面は
いい感じに暗くなり心が安らぐ。

30年以上間に出会った女性がいる。
彼女は‘PIRELLI’の‘P6’を履いていた。今でこそ国産タイヤの性能が上がり‘PIRELLI’と言っても
驚かないが当時は‘高嶺の花’だった。赤い車に乗って‘PIRELLI’とても彼女に似合っていた。
そんな想い出も今はセピア色。

落ち着いて暖かくなったら‘PIRELLI’履いた‘赤い156’で40代最後の想い出として横浜か鎌倉でItalianと逝きたいね。

時が過ぎるとそんな想い出も‘セピア色’に変わっていくのだろうか。
Posted at 2013/02/05 17:09:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lady | 日記
2013年01月21日 イイね!

25年ぶり

近くの総合病院に午後7時ごろ行く用事があった。
ココの病院の准看護婦さんとお付き合いしていた時期があった。迎えに行ってドライブして珈琲
飲んだり食事したり。当時はデートと言えばドライブだった。

そう思い出すなぁ。まず約束の時間に来た事が無く、たいていは1時間待ち....
入念にお化粧をしてくれたみたい。遅れる理由が分かっていたから待つ時間も楽しかったな。

今では随分綺麗な建物になってる。いつも待ち合わせた場所にクルマを止め院内に。
すれちがう看護婦さんの中にいるような気がして妙にソワソワ.....

勿論、一緒に横浜にも出掛けたよ。ザ・ヨコに泊まって中華街で食事して。
そうそうGTRに乗った高田純次を見かけたっけ。

自分には良い想い出なんだけど相手はどうだろう?
‘最高の離婚’観てるから相手の気持ちは聞きたくないけどね......
Posted at 2013/01/21 20:17:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lady | 日記
2012年09月08日 イイね!

sayonara

いつも仕事を手伝ってくれ、可愛がってくれた方が退職された。

ジムに行き階段を上がりロッカーに向かう俺を見つけると、自分が走っている隣のランニングマシン
のボードに名前を書き込んでくれたっけ。
自転車とランニングマシンの負荷が凄いって会長に話してたっけ。
おかげで会長からは「会社で体力を温存してるだろ!」と笑われた事もあった。
ジムで知り合った人達に「私の弟」って紹介してくれたよね。
誕生日には必ずケーキをくれたね。

会長、社長と俺だけに退職日を知らせてくれた.......

俺にお姉さんはいないけど、会社にいる時は本当にお姉さんだと思ってたよ。
本当にありがとう。

思い出すたび涙が止まらない........



涙が止まらなくなる.......
Posted at 2012/09/09 19:17:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | Lady | 日記

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