英旧のブログ一覧

“カニ目”が入庫した連絡をいただき観に行きました。



大き目なステアリングが“Vintage”してますね。




愛らしい“カニ目”




僕の“MG”は、まだまだ先のようです。

“Elan Morning”を済ませ“MGの打ち合わせ”に向かう。
“Elan Cafe”の店主の言葉通り全く手付かず..... 納期は確か“夏の終わり”のはずですが....
私の勘違いで来年の“夏の終わり”かも？
外装は余分なモノ？は全て外しリアナンバー灯、バックランプは私のアイディアで世界に一つ。
ルームミラーもイメージ通りに出来そうだ。
たまたま可動出来る“MG”が２台。店主が火を入れて下さった。
WEBERの音とOILの匂いで平成生まれのクルマ好きはまたまたテンション↑↑
聴覚、嗅覚がかなり刺激されたようです。

ゆっくり最高の“MG”に仕上げて下さい。墓場に持って行くつもりで乗りますから。
長い首をさらに長くして待ってま～す。

マリンタワー　ヤングの目線で
見上げればワープするぜ（昭和　昭和　昭和　昭和）
ロータスエラン　ジャガーにムスタング
ＭＧ ベレＧ　スカＧ～♪




夏が終わり秋に変わる頃“血の色のＭＧ”で“野間の灯台”へ。
電子制御なんて全く知らなかった“キャブの音、オイルが焼ける香り”と“海の音、潮の香り”
のコラボを五感で楽しみながら。

“NOANOA”で“ソーダ水の中の貨物船”をふたりで眺め、夕日が海に吸い込まれたら“葡萄屋”へ。

NIKITAは“”ヘアスカーフに大きなサングラス“Two For the Road”の“Joanna”みたいに.....
ナビも無く地図だけを頼りにドライヴ。道に迷って喧嘩した“あの日にドライブ”。

“CKB”は“昭和の香り”がする。
アナログな昭和のクルマが良く似合うよね。



「血の色のGTで～♪」がどうしても「血の色のMGで～♪」って聴こえる。

休みの度に雑誌、ネット、映画等で“Vintage”なカッコ良さを探し求める。
1978年のクルマをどこまで嫌味なく“Antique”と“Modern”に仕上げるか？
相反するキーワードの融合。苦労が多ければ多い程、完成した時の喜びは計り知れない。

昨晩、御主人と軽く打ち合わせ。外装のイメージはほぼ固まった。内装は黒を基調にアルミ部品を
多く使った仕様に。キャブ、足回りも当初の予定通り。ホイールは純正加工が最も雰囲気が出る。
8スポーク、ワイヤー等を単体で見れば欲しくなるが、絶対的なバランスが崩れる。
このあたりが一番のセンスの見せ所。ユニクロ着てもカッコいい奴はカッコいいんだよ。
厄介なのがシート。手足が長い俺には着座姿勢が狭い...　
その問題はシートレールを使わず、直接ボルトンにする。自分しか乗れなくなるが、逆にほとんどの
日本人では手足が届かず盗難の恐れは無くなるじゃないの。
シートはコブラか黒に白のパイピングを使ったカバーにするか迷うが時間はたっぷりある。
電動ファンは手動等、現在のクルマとは比較にならないアナログの世界。

濁らず迷わず好きな事だけを目指した宝物“俺のCafe・Racer 2014”は始まったばかり。